2016年7月31日 / 最終更新日時 : 2016年7月31日 admin 精神科・心療内科について 精神科と心療内科はどのような違いがあるのか ストレスから心身の体調を崩してしまった時には、あなたは何科を受診されますでしょうか? 精神科でしょうか?それとも心療内科でしょうか?最近では、精神科も心療内科も両方を掲げている病院やクリニックがほとんどかと思います。です […]
2016年7月31日 / 最終更新日時 : 2016年7月31日 admin エクリラ エクリラの吸入器であるジェヌエアの使い方 エクリラ(一般名:アクリジニウム臭化物)は、2015年に杏林製薬会社より発売された新しい抗コリン薬の吸入薬になります。 何が新しいかというと、ジェヌエアという吸入器です。ジャヌエアは非常に優秀な吸入器で、従来の弱点をカバ […]
2016年7月30日 / 最終更新日時 : 2016年7月30日 admin 健康に役立つ話題 症状・原因を知って夏バテ対策!夏バテを予防・解消しよう! 8月を前にして、気温がグッとあがって暑くなってきましたね。気温が上がって暑くなってくると「夏バテ」になってしまう方もいるかと思います。 夏バテは、夏期にみられる体調不良をまとめて表現したもので、この病気というものがあるわ […]
2016年7月30日 / 最終更新日時 : 2016年7月30日 admin サルタノール べネトリン吸入液の効果と副作用 喘息発作やCOPD(肺気腫)の急性増悪の時に、ネブライザーという吸入器を渡された方は多いかと思います。 ネブライザーを渡してくれた看護師さんからは、「気管支を拡げるお薬だよ」としか説明受けてないかもしれないですが、ネブラ […]
2016年7月29日 / 最終更新日時 : 2016年7月29日 admin 身体の病気と漢方 夏バテに効果のある漢方薬とは?病院での夏バテの治療と漢方薬 夏バテは、ほとんどの方が程度の違いはあっても経験したことがあるかと思います。 夏になって暑くなってくると、体がだるくなったり、食欲がなくなってしまったりします。そういった、夏期の高温多湿のために起こる不快な症状のことを夏 […]
2016年7月29日 / 最終更新日時 : 2016年7月29日 admin テオドール・テオロング テオドール(テオフィリン)で血中濃度を測定する理由は? テオドール(一般名:テオフィリン)は、 気管支を拡げる作用(気管支拡張作用) 炎症を抑える作用(抗炎症作用) という2つの作用を併せ持ったお薬です。このような作用を利用して、テオドールは気管支喘息や肺気腫(COPD)の治 […]
2016年7月28日 / 最終更新日時 : 2016年7月28日 admin エクリラ エクリラの効果と特徴 エクリラ(一般名:アクリジニウム臭化物)は、2015年に杏林製薬会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。 「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮 […]
2016年7月28日 / 最終更新日時 : 2016年7月28日 admin 身体に効く漢方薬 小青竜湯【19番】の効果と副作用 風邪の引きはじめに漢方薬を飲む人は多いと思います。 よく知られているものとしては葛根湯や桂枝湯、麻黄湯などがありますが、小青竜湯も風邪の症状があらわれてきたときに用いられる漢方薬のひとつです。 体力がそれなりにある人で、 […]
2016年7月27日 / 最終更新日時 : 2016年7月27日 admin 身体に効く漢方薬 麻黄湯【27番】の効果と副作用 季節の変わり目などに体調を崩し、風邪の初期症状が現れることがよくあります。このようなときによく使われる漢方薬のひとつが麻黄湯です。 麻黄湯は普通の風邪だけでなく、インフルエンザでも効果が認められたという報告がなされていま […]
2016年7月27日 / 最終更新日時 : 2016年7月27日 admin COPD(肺気腫) COPD(肺気腫)は日常生活が重要!COPDの進行予防と治療法 COPD(肺気腫)とは、タバコで肺がボロボロになってしまった状態です。 COPDになると肺がボロボロになったことで気管支が狭くなってしまいます。問題なのはCOPDは一度発症するともう完全に治すことができない病気です。 こ […]
2016年7月26日 / 最終更新日時 : 2016年7月26日 admin 自己愛性パーソナリティ障害 自己愛性パーソナリティ障害(自己愛性人格障害)の症状と診断 自己愛性パーソナリティ障害(自己愛性人格障害)とは、ありのままの自分を愛せず、傷つきやすい自己愛を守るために偉大な自分を信じこんでいるという特徴があります。 その強い信じこみによって、周囲と様々なトラブルをおこすことがあ […]
2016年7月26日 / 最終更新日時 : 2016年7月26日 admin テオドール・テオロング テオドールの副作用と安全性 テオドール(一般名:テオフィリン)は、カフェインと同じ成分のキサンチン誘導体という成分です。 気管支を拡げる作用(気管支拡張作用) 炎症を抑える作用(抗炎症作用) の2つを併せ持ったお薬です。このような作用を利用して、テ […]
2016年7月25日 / 最終更新日時 : 2016年7月25日 admin 双極性障害/躁うつ病 双極性障害(躁鬱病)で悩んでいる方へ、仕事や就職での対処法 双極性障害は、かつては躁うつ病と呼ばれていた病気です。「躁」と「うつ」という2つの気分の波を繰り返す病気になります。 双極性障害は若くして発症することが多く、その平均発症年齢は21.2歳と報告されています。ちょうど就職を […]
2016年7月25日 / 最終更新日時 : 2016年7月25日 admin テオドール・テオロング テオドール錠(テオフィリン)の効果と特徴 テオドール錠(テオフィリン)は、1984年に田辺三菱製薬が発売したお薬になります。茶葉に含まれているキサンチン誘導体を利用して、 気管支を拡げる作用(気管支拡張作用) 炎症を抑える作用(抗炎症作用) という2つの作用を併 […]
2016年7月24日 / 最終更新日時 : 2016年7月24日 admin 全般性不安障害 不安神経症の方への家族の接し方のポイント 不安神経症はかつて使われていた病名で、現在の診断基準では全般性不安障害となる患者さんが多いです。 日常生活での慢性的な不安が絶えず、ささいなことを心配してしまう病気です。ですからともに生活する家族は、患者さんの心配と一緒 […]
2016年7月24日 / 最終更新日時 : 2016年7月24日 admin ホクナリンテープ ツロブテロールテープの効果と副作用 ツロブテロールテープは、ホクナリンテープのジェネリック医薬品になります。 成人の方に処方する場合は、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬になります。喘息発作やCOPDで狭まった気管支を、β2刺激薬として広げることで喘息発作 […]
2016年7月23日 / 最終更新日時 : 2016年7月23日 admin 全般性不安障害 不安神経症で悩んでいる方へ、仕事での対処法 不安神経症はかつて使われていた病名で、現在は正式な病名ではありません。現在の診断基準では、全般性不安障害と診断されることが多いでしょう。 不安神経症の患者さんは、日常生活のささいなことで不安や心配がつきない病気です。不安 […]
2016年7月23日 / 最終更新日時 : 2016年7月23日 admin シムビコート シムビコートはどんな肺気腫(COPD)の方に向いているのか シムビコートはβ2刺激薬とステロイドの合剤として、喘息に対する効果を期待されて発売されたお薬になります。シムビコートは肺気腫(COPD)に対しても効果が認められ、2012年に適応が追加されました。 COPDのガイドライン […]
2016年7月22日 / 最終更新日時 : 2016年7月22日 admin 全般性不安障害 不安神経症を完治・克服するために!不安神経症に有効な薬と治療法 不安神経症は、現在では正式な病名としては使われていません。ご年配の先生が診断することが多いですが、現在の診断基準で言えば全般性不安障害の患者さんが多いです。 日常生活の様々な出来事に過剰に不安や心配を感じてしまって、生活 […]
2016年7月22日 / 最終更新日時 : 2016年7月22日 admin ホクナリンテープ ホクナリンテープの小児の咳への効果と副作用 「子供が咳をしてる、風邪かな?」って思って病院に連れていくと、ホクナリンテープが処方されることがあります。 ホクナリンテープは一般的に、喘息やCOPDの患者さんに使われることが多いので、調べてみて少し驚かれたご両親もいら […]
2016年7月21日 / 最終更新日時 : 2016年7月21日 admin 心の病気と漢方 不安神経症に漢方薬は有効なのか?病院での不安神経症の漢方治療 漢方薬には、不安を和らげる効果が期待できるものもあります。このため、不安神経症の治療にも使われることがあります。 不安神経症では、抗うつ剤や抗不安薬を中心とした治療をしていくことが一般的です。しかしながら不安神経症の患者 […]
2016年7月21日 / 最終更新日時 : 2016年7月21日 admin ホクナリンテープ ホクナリンテープの貼る場所や貼り方の注意点とは?ホクナリンテープの使い方 ホクナリンテープは長期のβ2刺激薬として世界初の貼り薬として活躍しています。主に喘息やCOPDの吸入薬が吸えない高齢者の方や小児の方、また乳幼児の咳にも使われることがあります。 ホクナリンテープは、胸や背中、上腕部に1日 […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2016年7月20日 admin ジプレキサ オランザピン錠の効果と副作用 オランザピンは、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)ジプレキサの成分名(一般名)です。先発品としてはジプレキサとして発売されています。2016年6月、ジェネリックとしてオランザピン錠が発売され、 […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2016年7月20日 admin ホクナリンテープ ホクナリンテープの副作用と安全性 ホクナリンテープは、長期作用型のβ2刺激薬として初の貼り薬として活躍しています。ホクナリンテープは、COPDや喘息で吸入薬が上手く使えない高齢者やお子さん、乳幼児で飲み薬を吐いてしまう場合の咳風邪に対して積極的に処方され […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2016年7月20日 admin 全般性不安障害 不安神経症ではどのような症状が生じるのか 不安神経症は、現在では正式な病名としては使われていません。かつては不安障害全般をさす呼び方でしたが、その使いやすさから今でも診断名として使われることが多いです。 不安神経症と診断される患者さんは、慢性的な不安が強いことが […]
2016年7月19日 / 最終更新日時 : 2016年7月19日 admin メプチン メプチンミニ錠の効果と副作用 メプチンミニ錠(一般名:プロカテロール塩酸塩水和)は、1984年大塚製薬から発売されたβ2刺激薬の内服薬になります。 1980年に登場したメプチン錠は50μgなのに対して、メプチンミニ錠は半分の25μgになります。メプチ […]
2016年7月19日 / 最終更新日時 : 2016年7月19日 admin 全般性不安障害 不安神経症をセルフチェックする4つのステップと心理検査 今でもよく診断される不安神経症ですが、実のところ、現在は正式には使われない病名となっています。 不安神経症は、不安障害が今のように細かく分類されていなかった時代に、病的な不安である急性不安と慢性不安をひっくるめた病気とし […]
2016年7月18日 / 最終更新日時 : 2016年7月18日 admin 全般性不安障害 不安神経症とは?不安神経症の診断の実際 実のところ不安神経症という病気は、現在は正式な病名としては使われなくなっています。 不安神経症は昔に使われていた病名で、急性不安と慢性不安の両方をひっくるめた病気でした。しかしながら現在では、不安神経症というと慢性不安が […]
2016年7月18日 / 最終更新日時 : 2016年7月18日 admin ホクナリンテープ ホクナリンテープの効果と特徴 ホクナリンテープ(一般名:ツロブテロール)は、1998年にアボット ジャパン株式会社とマイラン会社の合同で発売された世界初の経皮吸収型のβ2刺激薬となります。 成人の方に処方する場合は、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬 […]
2016年7月17日 / 最終更新日時 : 2016年7月17日 admin 健康に役立つ話題 熱中症予防に塩分補給は必要?熱中症の原因・症状から対策と対処法を考えよう 夏になって暑くなってくると、熱中症に気をつけることが必要です。 熱中症は、暑い環境で生じる体の障害です。軽症では脱水による症状が主体ですが、重度になると体温調節機能が障害されて、異常な体温上昇から意識障害まで来たします。 […]
2016年7月17日 / 最終更新日時 : 2016年7月17日 admin スピリーバ スピリーバの喘息での効果とは? 喘息は、慢性的に気道に炎症が起きて過敏になることで咳や息苦しさが起きる病気です。今まではシムビコートやアドエアなどの吸入ステロイドとβ2刺激薬を中心に加療していました。 吸入ステロイドを最大量にしてもコントロールができな […]
2016年7月16日 / 最終更新日時 : 2016年7月16日 admin 薬の副作用の対処法 口の渇きは薬のせい?口渇の原因と対策 私たちはのどが渇いたら水をのみ、あまり意識することなく生活をしています。口が渇くほどの感覚になることは、よほど炎天下で水分が足りなくなった時くらいでしょう。 しかしながら症状として、「口の渇き=口渇」が認められることがあ […]
2016年7月16日 / 最終更新日時 : 2016年7月16日 admin シムビコート シムビコートの副作用と安全性 シムビコートは、喘息の治療に使われるステロイドとβ2刺激薬の合剤の吸入薬です。 ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしシムビコートで投与されるステロイドの量は、非常に微量です。さらに内服では […]
2016年7月15日 / 最終更新日時 : 2016年7月15日 admin 全般性不安障害 全般性不安障害を完治・克服するには?全般性不安障害の治療法 全般性不安障害は、日常生活の様々な出来事に過剰に不安や心配を感じてしまって、生活に支障がでるほどに苦しむ病気です。 現実では起こっていないことを不安に感じてしまったり、ささいなことが気になって頭から離れなくなってしまいま […]
2016年7月15日 / 最終更新日時 : 2016年7月15日 admin メプチン プロカテロール塩酸塩錠の効果と副作用 プロカテロール塩酸塩錠は、大塚製薬から発売されたメプチン錠の後発品(ジェネリック医薬品)になります。 プロカテロールはβ2刺激薬の内服薬として、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬になります。気管支をβ2刺激薬として広げる […]
2016年7月14日 / 最終更新日時 : 2016年7月14日 admin 全般性不安障害 全般性不安障害に有効なお薬とは?全般性不安障害の薬物療法 全般性不安障害とは、日常生活での様々なことに対して過剰に不安や心配をしてしまう病気です。 心配性や神経質といった性格の問題と誤解してしまったり、ストレスからくる症状から身体の問題と考えてしまって、なかなか治療につながらな […]
2016年7月14日 / 最終更新日時 : 2016年7月14日 admin メプチン メプチン錠の効果と副作用 メプチン錠(一般名:プロカテロール塩酸塩水和)は、1980年大塚製薬から発売されたβ2刺激薬の内服薬になります。 メプチンは、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬になります。気管支をβ2刺激薬として広げることで、喘息発作を […]
2016年7月13日 / 最終更新日時 : 2016年7月13日 admin 全般性不安障害 全般性不安障害(不安神経症)はどのような原因で生じるのか 全般性不安障害(GAD:Generalized Anxiety Disorder)とは、日常生活に不安や心配がつきなくなってしまう病気です。 かつては不安神経症と呼ばれていた病気で、今でも不安神経症と診断される患者さんも […]
2016年7月13日 / 最終更新日時 : 2016年7月13日 admin スピリーバ スピリーバのCOPD(肺気腫)での効果とは? タバコを長い間吸っていると、肺が穴ぼこだらけになっていきます。咳や痰が出現してきて病院に受診すると、昔は肺気腫、慢性気管支炎といった病名を診断されていました。今ではこれらの疾患をまとめて、COPD(慢性閉塞性肺疾患)とい […]
2016年7月12日 / 最終更新日時 : 2016年7月12日 admin 心に効く漢方薬 酸棗仁湯【103番】の効果と副作用 年を取って体力が衰えたり、過度なストレスを受けたり、労働が過酷だったりすることによって心身が疲れてしまうと、身体に流れている「気」が弱くなります。 このような状態を漢方では「気虚」といい、これは身体のエネルギーが少なくな […]