2016年7月23日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック シムビコート シムビコートはどんな肺気腫(COPD)の方に向いているのか シムビコートはβ2刺激薬とステロイドの合剤として、喘息に対する効果を期待されて発売されたお薬になります。シムビコートは肺気腫(COPD)に対しても効果が認められ、2012年に適応が追加されました。 COPDのガイドライン […]
2016年7月22日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック 全般性不安障害 不安神経症を完治・克服するために!不安神経症に有効な薬と治療法 不安神経症は、現在では正式な病名としては使われていません。ご年配の先生が診断することが多いですが、現在の診断基準で言えば全般性不安障害の患者さんが多いです。 日常生活の様々な出来事に過剰に不安や心配を感じてしまって、生活 […]
2016年7月22日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック ホクナリンテープ ホクナリンテープの小児の咳への効果と副作用 「子供が咳をしてる、風邪かな?」って思って病院に連れていくと、ホクナリンテープが処方されることがあります。 ホクナリンテープは一般的に、喘息やCOPDの患者さんに使われることが多いので、調べてみて少し驚かれたご両親もいら […]
2016年7月21日 / 最終更新日時 : 2016年9月12日 元住吉 こころみクリニック 心の病気と漢方 不安神経症に漢方薬は有効なのか?病院での不安神経症の漢方治療 漢方薬には、不安を和らげる効果が期待できるものもあります。このため、不安神経症の治療にも使われることがあります。 不安神経症では、抗うつ剤や抗不安薬を中心とした治療をしていくことが一般的です。しかしながら不安神経症の患者 […]
2016年7月21日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック ホクナリンテープ ホクナリンテープの貼る場所や貼り方の注意点とは?ホクナリンテープの使い方 ホクナリンテープは長期のβ2刺激薬として世界初の貼り薬として活躍しています。主に喘息やCOPDの吸入薬が吸えない高齢者の方や小児の方、また乳幼児の咳にも使われることがあります。 ホクナリンテープは、胸や背中、上腕部に1日 […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2017年2月26日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ オランザピン錠の効果と副作用 オランザピンは、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)ジプレキサの成分名(一般名)です。先発品としてはジプレキサとして発売されています。2016年6月、ジェネリックとしてオランザピン錠が発売され、 […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック ホクナリンテープ ホクナリンテープの副作用と安全性 ホクナリンテープは、長期作用型のβ2刺激薬として初の貼り薬として活躍しています。ホクナリンテープは、COPDや喘息で吸入薬が上手く使えない高齢者やお子さん、乳幼児で飲み薬を吐いてしまう場合の咳風邪に対して積極的に処方され […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック 全般性不安障害 不安神経症ではどのような症状が生じるのか 不安神経症は、現在では正式な病名としては使われていません。かつては不安障害全般をさす呼び方でしたが、その使いやすさから今でも診断名として使われることが多いです。 不安神経症と診断される患者さんは、慢性的な不安が強いことが […]
2016年7月19日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック メプチン メプチンミニ錠の効果と副作用 メプチンミニ錠(一般名:プロカテロール塩酸塩水和)は、1984年大塚製薬から発売されたβ2刺激薬の内服薬になります。 1980年に登場したメプチン錠は50μgなのに対して、メプチンミニ錠は半分の25μgになります。メプチ […]
2016年7月19日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック 全般性不安障害 不安神経症をセルフチェックする4つのステップと心理検査 今でもよく診断される不安神経症ですが、実のところ、現在は正式には使われない病名となっています。 不安神経症は、不安障害が今のように細かく分類されていなかった時代に、病的な不安である急性不安と慢性不安をひっくるめた病気とし […]
2016年7月18日 / 最終更新日時 : 2016年8月6日 元住吉 こころみクリニック 全般性不安障害 不安神経症とは?不安神経症の診断の実際 実のところ不安神経症という病気は、現在は正式な病名としては使われなくなっています。 不安神経症は昔に使われていた病名で、急性不安と慢性不安の両方をひっくるめた病気でした。しかしながら現在では、不安神経症というと慢性不安が […]
2016年7月18日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック ホクナリンテープ ホクナリンテープの効果と特徴 ホクナリンテープ(一般名:ツロブテロール)は、1998年にアボット ジャパン株式会社とマイラン会社の合同で発売された世界初の経皮吸収型のβ2刺激薬となります。 成人の方に処方する場合は、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬 […]
2016年7月17日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック 健康に役立つ話題 熱中症予防に塩分補給は必要?熱中症の原因・症状から対策と対処法を考えよう 夏になって暑くなってくると、熱中症に気をつけることが必要です。 熱中症は、暑い環境で生じる体の障害です。軽症では脱水による症状が主体ですが、重度になると体温調節機能が障害されて、異常な体温上昇から意識障害まで来たします。 […]
2016年7月17日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック スピリーバ スピリーバの喘息での効果とは? 喘息は、慢性的に気道に炎症が起きて過敏になることで咳や息苦しさが起きる病気です。今まではシムビコートやアドエアなどの吸入ステロイドとβ2刺激薬を中心に加療していました。 吸入ステロイドを最大量にしてもコントロールができな […]
2016年7月16日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック 薬の副作用の対処法 口の渇きは薬のせい?口渇の原因と対策 私たちはのどが渇いたら水をのみ、あまり意識することなく生活をしています。口が渇くほどの感覚になることは、よほど炎天下で水分が足りなくなった時くらいでしょう。 しかしながら症状として、「口の渇き=口渇」が認められることがあ […]
2016年7月16日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック シムビコート シムビコートの副作用と安全性 シムビコートは、喘息の治療に使われるステロイドとβ2刺激薬の合剤の吸入薬です。 ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしシムビコートで投与されるステロイドの量は、非常に微量です。さらに内服では […]
2016年7月15日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック 全般性不安障害 全般性不安障害を完治・克服するには?全般性不安障害の治療法 全般性不安障害は、日常生活の様々な出来事に過剰に不安や心配を感じてしまって、生活に支障がでるほどに苦しむ病気です。 現実では起こっていないことを不安に感じてしまったり、ささいなことが気になって頭から離れなくなってしまいま […]
2016年7月15日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック メプチン プロカテロール塩酸塩錠の効果と副作用 プロカテロール塩酸塩錠は、大塚製薬から発売されたメプチン錠の後発品(ジェネリック医薬品)になります。 プロカテロールはβ2刺激薬の内服薬として、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬になります。気管支をβ2刺激薬として広げる […]
2016年7月14日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック 全般性不安障害 全般性不安障害に有効なお薬とは?全般性不安障害の薬物療法 全般性不安障害とは、日常生活での様々なことに対して過剰に不安や心配をしてしまう病気です。 心配性や神経質といった性格の問題と誤解してしまったり、ストレスからくる症状から身体の問題と考えてしまって、なかなか治療につながらな […]
2016年7月14日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック メプチン メプチン錠の効果と副作用 メプチン錠(一般名:プロカテロール塩酸塩水和)は、1980年大塚製薬から発売されたβ2刺激薬の内服薬になります。 メプチンは、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬になります。気管支をβ2刺激薬として広げることで、喘息発作を […]
2016年7月13日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック 全般性不安障害 全般性不安障害(不安神経症)はどのような原因で生じるのか 全般性不安障害(GAD:Generalized Anxiety Disorder)とは、日常生活に不安や心配がつきなくなってしまう病気です。 かつては不安神経症と呼ばれていた病気で、今でも不安神経症と診断される患者さんも […]
2016年7月13日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック スピリーバ スピリーバのCOPD(肺気腫)での効果とは? タバコを長い間吸っていると、肺が穴ぼこだらけになっていきます。咳や痰が出現してきて病院に受診すると、昔は肺気腫、慢性気管支炎といった病名を診断されていました。今ではこれらの疾患をまとめて、COPD(慢性閉塞性肺疾患)とい […]
2016年7月12日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 心に効く漢方薬 酸棗仁湯【103番】の効果と副作用 年を取って体力が衰えたり、過度なストレスを受けたり、労働が過酷だったりすることによって心身が疲れてしまうと、身体に流れている「気」が弱くなります。 このような状態を漢方では「気虚」といい、これは身体のエネルギーが少なくな […]
2016年7月12日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック フルティフォーム フルティフォームの副作用と安全性 フルティフォームは、ステロイドとβ2刺激薬の合剤の吸入薬です。喘息の治療薬として、主に使われているお薬になります。 ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしフルティフォームで投与されるステロイ […]
2016年7月11日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック パニック障害・広場恐怖 過呼吸が泣くことで誘発されるのはなぜ?過呼吸と泣くことの関係と対処法 不安や緊張を感じると「息苦しさ」を感じることがあります。「上手く息が吸えない」という感覚が強まって恐怖が強くなると、どんどん呼吸が早くなって過呼吸になってしまうことがあります。 このような精神的ストレスをきっかけにして発 […]
2016年7月11日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック その他のβ2刺激吸入薬 オーキシス(ホルモテロールフマル酸塩水和物)の効果と副作用 オーキシス(一般名:ホルモテロールフマル酸塩水和物)は、2012年にMeiji Seika ファルマ株式会社より発売された長期作用型のβ2刺激薬です。 β2刺激薬であるオーキシスの有効成分に、ステロイド(ブデゾニド)を加 […]
2016年7月10日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 身体に効く漢方薬 桂枝湯【45番】の効果と副作用 桂枝湯は、風邪の初期症状に使われることの多い漢方薬になります。 風邪の時の漢方薬として有名なのが葛根湯になりますが、桂枝湯に葛根と麻黄を加えたものが葛根湯になります。 桂枝湯では体力が弱っていて、汗をじっとりと書いている […]
2016年7月10日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック フルティフォーム フルティフォームの正しい使い方とは? フルティフォームは、ステロイドとβ2刺激薬の合剤として主に喘息に使われるお薬です。2014年に杏林製薬から発売された比較的新しいお薬です。 フルティフォームは、アドエアディスカスやシムビコートがうまく吸えない吸入力が低下 […]
2016年7月9日 / 最終更新日時 : 2017年2月26日 元住吉 こころみクリニック フルティフォーム フルティフォームの効果と特徴 フルティフォームはステロイドとβ2刺激薬の合剤として、2014年に杏林製薬会社から発売された新しい吸入薬です。おもに喘息治療薬として使われているお薬です。 フルティフォームは、アドエアに含まれている抗炎症効果が強いステロ […]
2016年7月9日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック 全般性不安障害 全般性不安障害をセルフチェックする4つのステップと心理検査 全般性不安障害とは、日常生活の様々なことに対して過剰な心配や不安をしてしまう病気です。 全般性不安障害の中心症状は慢性的な不安になるのですが、これは多くの病気で見られる症状です。このため全般性不安障害は、病気としての考え […]
2016年7月8日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 身体に効く漢方薬 人参養栄湯【108番】の効果と副作用 身体の中の「気」が足りなくなっている状態を漢方では「気虚」といいますが、こういう時には元気がなくなります。体がだるくて疲れやすく、やる気がおきないといった症状が現れます。息切れや動悸、発汗や悪寒などといった身体症状も現れ […]
2016年7月8日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック スピリーバ スピリーバ(チオトロピウム)レスピマットの効果と特徴 スピリーバ(一般名:チオトロピウム)レスピマットは、2010年にベーリンガー製薬会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。 「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで […]
2016年7月7日 / 最終更新日時 : 2016年8月6日 元住吉 こころみクリニック 全般性不安障害 全般性不安障害(GAD)の診断基準と実際の診断の流れ 全般性不安障害(GAD)とは、日常生活での様々なことに過剰に不安や心配になってしまう病気です。 そのせいで睡眠障害や集中力低下などの精神症状、身体の緊張や自律神経症状などから、生活に支障がでてしまって本来の活動が妨げられ […]
2016年7月7日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック シムビコート シムビコートタービュヘイラーの正しい使い方とは? シムビコートタービュヘイラー(一般名:ブデソニド/ホルモテロールフマル酸塩水和物)は、2010年からアストラゼネカ製薬会社で発売されているお薬になります。 おもに喘息の長期管理(予防)のお薬となります。1回の吸入投与量が […]
2016年7月6日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック 統合失調症 集団ストーカーの被害に悩まされている人へ伝えたいこと もしかして集団ストーカーの被害者かもしれない…このように思われた方は、人には理解してもらえない悩みを抱えている方が多いかと思います。 「色々な人から自分は嫌がらせを受けている」「自宅が盗聴されている」「電磁波で嫌がらせを […]
2016年7月6日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック オンブレス オンブレスの副作用と安全性 オンブレスは、長期作用型のβ2刺激薬として主にCOPDの治療に用いられています。オンブレスは毎日吸うお薬です。そのためオンブレスの副作用と安全性について気にされる方も多いのではないのでしょうか? オンブレスの最も多い副作 […]
2016年7月5日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 身体に効く漢方薬 葛根湯【1番】の効果と副作用 葛根湯は、風邪の時に使われる漢方薬としては定番かと思います。市販もされているので、風邪をひいたら葛根湯を使っている方も少なくないかと思います。 ですが葛根湯がどのような風邪に向いている漢方薬なのかご存知でしょうか?風邪と […]
2016年7月5日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック シムビコート シムビコートの効果と特徴 シムビコートタービュヘイラー(一般名:ブデソニド/ホルモテロールフマル酸塩水和物)は、2010年からアストラゼネカ製薬会社で発売されているお薬になります。 吸入ステロイド剤と長時間作用性β2刺激薬の配合剤として、おもに気 […]
2016年7月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック 全般性不安障害 全般性不安障害の症状とは?心配性や神経質との違いとは? 全般性不安障害とは、日常生活でのさまざまな出来事に対して、過剰に不安や心配をしてしまう病気です。 このように、全般性不安障害の中心症状は「不安」と「心配」です。しかしながら不安や心配のない人なんていませんよね。どこからが […]
2016年7月4日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック オンブレス オンブレスブリーズヘラーの使い方とは? オンブレス(一般名:インダカテロールマレイン酸塩)は、主に肺気腫や慢性気管支炎といったCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に処方されるお薬です。 β2刺激薬という吸入薬になります。オンブレスは、毎日1日1回吸入することで効果を発 […]