2016年11月3日 / 最終更新日時 : 2016年10月31日 元住吉 こころみクリニック 二フラン ニフラン錠・シロップ(プラノプロフェン)の効果と特徴 ニフラン(一般名:プラノプロフェン)は、1988年に田辺三菱製薬で発売された解熱鎮痛薬です。 ニフランは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)の中の「プロピオン酸系」に含まれます。この「プロピオン酸系」と同じ […]
2016年11月2日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 心に効く漢方薬 桃核承気湯【61番】の効果と副作用 漢方では「気血水」の流れのバランスをとることが重要とされ、各々が体を滞りなく循環していることがよい状態です。 漢方は、五臓と体を循環する「気血水」の異常を治療しますが、その異常のひとつとして「瘀血」があります。 「瘀血」 […]
2016年11月2日 / 最終更新日時 : 2016年11月7日 元住吉 こころみクリニック カロナール カロナール錠(アセトアノミフェン)の効果と特徴 カロナール(一般名:アセトアミノフェン)は、1984年に昭和薬科より発売された解熱鎮痛薬です。ロキソニンなどのNSAIDsとは別の作用機序を持ちあわせており、安全性が高い解熱鎮痛薬として幅広い方に使用されています。 注意 […]
2016年11月1日 / 最終更新日時 : 2016年11月1日 元住吉 こころみクリニック 薬の飲み合わせについて お薬を牛乳やコーヒーで服用するとどうなる?お薬と清涼飲料水との飲み合わせ お薬を飲むときには、皆さんは何で服用されていますでしょうか? 通常はお水で服用されるかと思います。お薬を製造する過程では、水で服用したときのデータをもとに用法用量が決められています。ですから、水で服用するのが理想です。 […]
2016年11月1日 / 最終更新日時 : 2016年10月24日 元住吉 こころみクリニック ロキソニン ロキソニンの先発品・ジェネリック・市販薬の値段の薬価の比較 ロキソニン(一般名:ロキソプロフェンナトリウム)は、1986年に第一三共から発売された解熱鎮痛剤(痛み止めや熱冷まし)として使われているお薬になります。 ロキソニンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)に含 […]
2016年10月31日 / 最終更新日時 : 2016年11月10日 元住吉 こころみクリニック ビラノア ビラノア錠(ビラスチン)の効果と特徴 ビラノア(一般名:ビラスチン錠)は、Meiji seika製薬会社が2016年9月に承認された最新の第二世代抗ヒスタミン薬です。11月18日に発売となります。 抗ヒスタミン薬とは、アレルギーのときに過剰に分泌されるヒスタ […]
2016年10月31日 / 最終更新日時 : 2016年11月1日 元住吉 こころみクリニック 薬の飲み合わせについて 食前薬や食後薬は守らなきゃダメ?お薬と食事の関係 お薬を病院で処方されると、「食前薬」や「食後薬」などといったように、食事の前か後に服用するように指定されているかと思います。なかには、食間に服用するお薬もあります。 食後ならまだしも、食前薬や食間薬は忘れてしまいやすいで […]
2016年10月30日 / 最終更新日時 : 2016年11月4日 元住吉 こころみクリニック 回避性パーソナリティ障害 回避性パーソナリティ障害の恋愛が怖い心理と克服の方法 回避性パーソナリティ障害の方は、本当は積極的に人や社会と関わりたいという望みがあるのですが、恥をかくことを非常に恐れてしまって、人前や社交の場を極端に避けてしまいます。 ですから回避性パーソナリティ障害の方は、新しい人間 […]
2016年10月30日 / 最終更新日時 : 2016年11月4日 元住吉 こころみクリニック ソランタール ソランタールの副作用と安全性 ソランタール(一般名:チアラミド塩酸塩)は、解熱鎮痛剤として多くの人に使用されています。 NSAIDsと呼ばれる同じタイプの解熱鎮痛剤の中でも、ソランタールは効果が弱いお薬になります。効果が弱い分、副作用もマイルドになり […]
2016年10月29日 / 最終更新日時 : 2016年11月4日 元住吉 こころみクリニック ソランタール ソランタール錠(チアラミド塩酸塩)の効果と特徴 ソランタール(一般名:チアラミド塩酸塩)は、1975年にアステラス製薬会社から発売された解熱鎮痛薬です。 ソランタールは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)の中の「塩基性」に含まれます。ソランタールの特徴は […]
2016年10月29日 / 最終更新日時 : 2016年10月28日 元住吉 こころみクリニック その他のアルコールの問題 アルコールの乱用とは?間違った飲酒への対処法と治療法 アルコールは、うまく付き合えれば人生に楽しみや広がりを与えてくれます。しかしながら、お酒はコントロールを失ってしまい、心身に有害な影響をもたらすことが少なくありません。 アルコールは依存しやすい物質で、アルコール依存症と […]
2016年10月28日 / 最終更新日時 : 2016年10月27日 元住吉 こころみクリニック その他のアルコールの問題 普通の酔いと悪酔いの違いとは?単純酩酊と異常酩酊 お酒を飲んでいるときに普段と違う行動をしてしまったり、心にもないことを言ってしまって後悔してしまったことってありませんか? お酒を飲むと抑制がはずれて、本来の自分では考えられないことをしてしまうこともあります。その状態を […]
2016年10月28日 / 最終更新日時 : 2016年10月21日 元住吉 こころみクリニック 喘息の分子標的治療薬 ヌーカラ(メポリズマブ)の効果と特徴について ヌーカラ(メポリズマブ)は、2016年6月にグラクソスミスクライン社から発売されたIL-5のヒト化モノクローナル抗体です。重症喘息の患者さんに対して使われるお薬で、4週間に1回皮下注射する治療薬になります。 ヌーカラはI […]
2016年10月27日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 身体に効く漢方薬 芍薬甘草湯【68番】の効果と副作用 芍薬甘草湯は、筋肉の痙攣による体の痛みをとる漢方薬です。即効性があり、筋肉のこむら返りを改善させてくれます。いわゆる、手足がつった時などによく使われる漢方薬です。 何を隠そう私自身もよくお世話になっている漢方薬で、効果が […]
2016年10月27日 / 最終更新日時 : 2016年10月27日 元住吉 こころみクリニック デカドロン デカドロン注射液の効果と副作用 デカドロン注射液(一般名:デキサメタゾン)は、1963年にアスペンジャパンが発売した点滴のステロイド薬になります。デカドロンは長期作用型の高力価のステロイドのお薬です。内服としてデカドロン錠も発売されています。 デカドロ […]
2016年10月26日 / 最終更新日時 : 2016年10月21日 元住吉 こころみクリニック ロルカム ロルカムの副作用と安全性 ロルカム(一般名:ロルノキシカム)は、解熱鎮痛剤として多くの人に使用されています。 ロルカムは即効性があり、効果も強いお薬です。NSAIDsと呼ばれる同じタイプの解熱鎮痛剤の中でも、ロルカムは効果が強いお薬になります。 […]
2016年10月26日 / 最終更新日時 : 2016年10月24日 元住吉 こころみクリニック その他のアルコールの問題 急性アルコール中毒の症状と治療・対処法 急性アルコール中毒という病気は、皆さんもご存知かと思います。 お酒の一気飲みは危険ということは周知され、お酒が強要されるケースは少しずつ減っては来ています。ですが、「お酒が強いのはカッコいい」といった見栄もあり、雰囲気か […]
2016年10月25日 / 最終更新日時 : 2016年10月31日 元住吉 こころみクリニック ロルカム ロルカム錠(ロルノキシカム)の効果と特徴 ロルカム(一般名:ロルノキシカム)は、2001年に大正富山で発売された解熱鎮痛薬です。 ロルカムは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)の中の「オキシカム系」に含まれます。ロルカムの特徴は、NSAIDsの中で […]
2016年10月25日 / 最終更新日時 : 2016年10月28日 元住吉 こころみクリニック アルコールと節酒・断酒について アルコール(お酒)の薬・妊娠・授乳への影響とは? お酒を好きな方は多いかと思います。晩酌を楽しみにしていたり、友達や同僚との飲み会が何よりの息抜きという方もいるでしょう。 お酒は身体に負担にはなるのですが、ほどほどを守っていれば問題はありません。ストレスも発散されて、む […]
2016年10月24日 / 最終更新日時 : 2016年10月23日 元住吉 こころみクリニック アルコールと節酒・断酒について アルコールの脳や肝臓への影響とは?お酒が原因となる病気 お酒の飲みすぎは体に良くない…このことは多くの方が理解されているかと思います。 それでもなかなか、節酒や断酒は難しいことが多いかと思います。私も健康指導をさせていただく中で、「酒が飲めなくなるくらいなら死んでもいい」とま […]
2016年10月24日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック COPD(肺気腫) COPD(肺気腫)の治療の流れとは?薬物治療とその他の治療 COPD(肺気腫)はタバコを吸い続けたことで肺が穴ぼこだらけになる病気です。肺が傷つくことで気管支が狭まり息が思いっきり吸ったり吐けなくなります。 タバコを吸ってたら、当たり前だと思ってた咳や痰も徐々に辛くなってくるでし […]
2016年10月23日 / 最終更新日時 : 2016年10月22日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害ではお薬は有効なのか?適応障害でのお薬の位置づけ 適応障害は、環境の変化にうまく適応できず、それがストレスになって心身に症状が認められる病気です。 ですから適応障害は、「いかに環境に適応していくか」というのが本質的な治療になります。ストレスによってさまざまな症状が認めら […]
2016年10月23日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック メドロール ソル・メドロールの効果と副作用 ソル・メドロール(一般名:メチルプレドニゾロン)は、2008年にファイザー製薬会社が発売した注射薬のステロイド薬になります。 ステロイドの内服薬のメドロールの、点滴バージョンともいえます。そしてソル・メドロールなどのメチ […]
2016年10月22日 / 最終更新日時 : 2016年10月24日 元住吉 こころみクリニック アルコールと節酒・断酒について お酒の適正飲酒とは?アルコールへの強さの4つのタイプ お酒は、昔から世界中で愛飲されてきました。世界どこにいっても、その国独自のお酒があります。 人間関係の潤滑油になることもあれば、ストレス発散になることもあります。適度な飲酒は場を和ませて、その人のこころを和らげるというよ […]
2016年10月22日 / 最終更新日時 : 2016年10月16日 元住吉 こころみクリニック ブルフェン 市販薬のEVE(イブ)は安易に使ってはいけない!EVEの効果と問題点とは? EVEは、解熱鎮痛剤のブルフェンの市販薬として発売されています。市販薬の解熱鎮痛剤としてはよく使われていて、多くの方に使用されています。CMで見られた方も多いかもしれません。 ただしEVEは、安全だから市販薬になっている […]
2016年10月21日 / 最終更新日時 : 2016年10月22日 元住吉 こころみクリニック ブルフェン イブプロフェンの副作用と安全性 イブプロフェンは、ブロフェンのジェネリック医薬品です。痛み止めや解熱剤として多くの人に使用されています。イブプロフェンを主成分としたEVEとして、今やドラッグストアでも気軽に購入できるお薬です。 気軽に買えるお薬だから、 […]
2016年10月21日 / 最終更新日時 : 2016年10月24日 元住吉 こころみクリニック メドロール ソル・メルコートの効果と副作用について ソル・メルコートは、2008年にファイザー製薬会社が発売したソル・メドロール(一般名:メチルプレドニゾロン)注射薬のジェネリック医薬品です。 ソル・メルコートは、ステロイドの内服薬で最もよく使われるメドロールの点滴バージ […]
2016年10月20日 / 最終更新日時 : 2016年10月20日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害の治療に大切な2つのポイントとは?適応障害を克服する治療法 仕事や学校、家庭や友人関係といった様々なコミュニティーで私たちは生きていて、環境は常に同じとは限りません。環境が変化したときに上手く適応できないと、大きなストレスがかかってしまいます。 適応障害とは、そのような環境変化に […]
2016年10月20日 / 最終更新日時 : 2016年10月31日 元住吉 こころみクリニック ブルフェン イブプロフェン錠・顆粒の効果と特徴 イブプロフェンは、1973年に発売されたブルフェンのジェネリック医薬品です。 イブプロフェンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)の中の「フェニルプロピオン酸系」に含まれます。この「フェニルプロピオン酸系」 […]
2016年10月19日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 身体に効く漢方薬 黄耆防已湯【20番】の効果と副作用 漢方の世界では、肥満には種類があります。一つは体力があって、それゆえに食べ過ぎて肥満になるもの。もう一つは、そんなにたくさん食べないのに、胃腸が弱くて飲食物の消化・消費が追いつかず、栄養がキャパシティーオーバーとなってし […]
2016年10月19日 / 最終更新日時 : 2016年10月19日 元住吉 こころみクリニック ポンタール ポンタールの副作用と安全性 ポンタール(一般名:メフェム酸)は、解熱鎮痛剤として多くの人に使用されています。ポンタールは、NSAIDsとして現在最もよく使われる解熱鎮痛剤の1種類です。 ただしよく使われているからといって、全く安全というわけではあり […]
2016年10月18日 / 最終更新日時 : 2016年10月12日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害は甘えなのか?適応障害の方への家族や職場での接し方 私たちは生きている中で、多くの人とかかわりあって生きていきます。みなそれぞれの家庭や仕事、趣味などをもっていて、コミュニティーの中で生きています。 そういった組織の環境は、常に同じではありません。時間の経過の中で変化し、 […]
2016年10月18日 / 最終更新日時 : 2016年10月31日 元住吉 こころみクリニック ポンタール ポンタール錠・散(メフェム酸)の効果と特徴 ポンタール(一般名:メフェム酸)は、1966年に第一三共で発売された解熱鎮痛薬です。 ポンタールは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)の中の「アントラニル酸系」に含まれます。ポンタールの特徴は、粉薬やシロッ […]
2016年10月17日 / 最終更新日時 : 2017年2月20日 元住吉 こころみクリニック 身体に効く漢方薬 防風通聖散【62番】の効果と副作用 防風通聖散は、肥満症に効果がある漢方薬です。病院で処方されるだけでなく、ドラッグストアで販売されているものもあります。生薬の配合と商品名は違うことがありますが、ダイエットに効果があるとされる商品の中には、防風通聖散と同一 […]
2016年10月17日 / 最終更新日時 : 2016年10月12日 元住吉 こころみクリニック 喘息 あなたに最適な喘息吸入薬は?吸入ステロイド単剤の特徴の違い 喘息では、現在は吸入薬による治療がスタンダートとなっています。この中で最も重要なのが、 ステロイドの抗炎症作用 になります。喘息は気道の慢性炎症で気道が狭まる病気です。ですから原因である慢性炎症を抑えるために、抗炎症作用 […]
2016年10月16日 / 最終更新日時 : 2016年10月24日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害での休職から復職を目指す5つのポイント 仕事を心から楽しくやれる時もありますが、何らかの不満をかかえて仕事を続けていることも少なくはないかと思います。 ですがどうしても合わずに折り合いがつかないと、それがストレスになって心身の症状として出てきてしまいます。それ […]
2016年10月16日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック コートリル(コルチゾール) 水溶性ハイドロコートンの効果と副作用 水溶性ハイドロコートン(一般名:ヒドロコルチゾンリン酸エステルナト リウム)は、2008年に日医工株式会社が発売した注射薬のステロイド薬になります。ステロイド内服薬のコートリルの点滴バージョンともいえます。 このステロイ […]
2016年10月15日 / 最終更新日時 : 2016年10月15日 元住吉 こころみクリニック 保険について 診療報酬と医療費自己負担はどう決まるの?日本の公的医療保険(国保と社保)の仕組み 病院や診療所に行く時、何を持って行きますか?診察券、健康保険証、お薬手帳など必要な物を忘れていないか確認するのではないでしょうか。 日本では昭和36年(1961年)4月より国民皆保険制度が実施され、生活保護法の適用者を除 […]
2016年10月15日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ナイキサン ナイキサンの副作用と安全性について ナイキサン(一般名:ナプロキセン)は、解熱鎮痛剤として多くの人に使用されています。主にナイキサンは、腫瘍熱に対して使用するお薬です。そのため癌による熱を認める方は、長年の付き合いになることも多いです。 ただし、全ての癌の […]
2016年10月14日 / 最終更新日時 : 2017年1月16日 元住吉 こころみクリニック 回避性パーソナリティ障害 回避性パーソナリティ障害(回避性人格障害)をチェック! 回避性パーソナリティ障害は、「他人からの評価や恥をかくことを極端に恐れ、対人や社交の場を避けて生活に支障が生じる障害」です。 本当は積極的に人や社会と関わりたい!という望みがあるのにも関わらず、恥をかくことを非常に恐れ、 […]