2015年12月12日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック エビリファイ エビリファイの離脱症状と対処法 離脱症状とは、お薬を急にやめた時に生じる様々な症状のことです。 精神科のお薬では、抗うつ剤や抗不安薬などで離脱症状がよくみられます。エビリファイなどの抗精神病薬では、よほど無理な減薬をしなければ離脱症状の心配はありません […]
2015年12月12日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック エビリファイ エビリファイは太るの?体重増加と4つの対策 「この薬は太りますか?」という質問をよく受けます。精神科の薬はどうしても太る薬が多いのですが、抗精神病薬は特に太りやすいお薬が多いです。 エビリファイは、太りにくいお薬です。代謝への影響が少なく、体重増加につながりにくい […]
2015年12月11日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック エビリファイ エビリファイの不眠と7つの対策 エビリファイは鎮静作用の弱い非定型抗精神病薬です。 エビリファイは眠気が少ないお薬で、むしろ不眠になることもあります。エビリファイは、ドパミン受容体部分作動薬とよばれています。このため低用量で使うと、ドパミンを増加させて […]
2015年12月11日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック エビリファイ エビリファイで痩せる3つのケース エビリファイを服用していて痩せる方は確かにいらっしゃいます。エビリファイは太りにくいお薬ですし、活動的になることで体重が減少する方もいるのです。 ですが、「エビリファイを服用していて太ってしまった」という方もいらっしゃい […]
2015年12月11日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック リーマス リーマスの半減期と血中濃度 リーマスは気分安定薬として、主に双極性障害の治療薬として使われています。多くのお薬とは違って、リーマスは血中濃度をきっちりと測りながら量を調整していくお薬です。リーマスが有効な血中濃度と中毒濃度がおおよそわかっているので […]
2015年12月10日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック エビリファイ エビリファイの眠気と6つの対策 精神科のお薬は眠くなるものが多いです。気持ちを落ち着かせるお薬が多いので、どうしてもリラックスして眠気につながってしまいます。日常生活を過ごしていかなければならない中で、眠気が強く出てしまうと困ってしまいますね。 エビリ […]
2015年12月10日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック エビリファイ エビリファイの自閉症・発達障害への効果 エビリファイは第二世代抗精神病薬として、統合失調症の治療薬としてつくられました。幻覚や妄想といった症状を抑えるだけでなく、エビリファイには気持ちを落ち着ける穏やかな鎮静作用があります。副作用が少ないこともあり、エビリファ […]
2015年12月10日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック リーマス リーマスは太るの?体重増加と5つの対処法 精神科のお薬(向精神薬)は、どうしても太る薬が多いです。抗うつ剤や抗精神病薬は確かに「太る」ことの多いお薬なのですが、リーマスをはじめとした気分安定薬は特別に太りやすい薬ではありません。 ですが精神科の患者さんは、生活習 […]
2015年12月9日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック その他の抗精神病薬 ロシゾピロン錠の効果と副作用 ロシゾピロン錠は、1982年に発売された第一世代の抗精神病薬(定型抗精神病薬)ロドピン錠のジェネリックです。10年ほどたった1995年に発売となりました。おもに統合失調症の治療に使われますが、興奮を落ち着かせる鎮静作用が […]
2015年12月9日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック エビリファイ エビリファイのうつ病と双極性障害への効果 エビリファイは、非定型抗精神病薬に分類されています。統合失調症の治療薬として開発され、躁症状やうつ症状にも効果がみられたため、双極性障害やうつ病に適応が拡大されました。 エビリファイはどうして抗うつ効果や抗躁効果が期待で […]
2015年12月8日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック エビリファイ エビリファイの副作用(対策と比較) エビリファイは、2006年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。統合失調症だけでなく、双極性障害やうつ病といった気分障害の治療にも使われています。 エビリファイは、ドパミン受容体に部分作動薬として作用 […]
2015年12月8日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック エビリファイ エビリファイの半減期と効果時間とは? エビリファイは、第二世代抗精神病薬(非定型抗精神病薬)に分類されます。統合失調症だけでなく、双極性障害やうつ病など、気分障害の治療薬としても使われています。 エビリファイの作用時間や効き目は、半減期から考えることができま […]
2015年12月8日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ラミクタール ラミクタール錠(ラモトリギン)の効果と特徴 ラミクタール錠(一般名:ラモトリギン)は、2008年に発売された新しい抗てんかん薬です。海外では1990年から発売されており、てんかん患者さんにつかわれていくうちに気分安定薬としての効果が分かってきました。このため、双極 […]
2015年12月7日 / 最終更新日時 : 2017年8月3日 元住吉 こころみクリニック エビリファイ エビリファイ錠の効果と特徴 エビリファイ錠(一般名:アリピプラゾール)は、2006年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。 エビリファイ錠は、独特のメカニズムで作用するお薬です。ドパミンの分泌を適正な量に調整してくれるので、DS […]
2015年12月7日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの認知症へのメリット・デメリット セロクエルは比較的新しい抗精神病薬になります。 おもに統合失調症や双極性障害の治療に使われますが、興奮を落ち着かせる鎮静作用があるので、いろいろな病気で使われています。催眠作用もあるので、睡眠薬として使われることもありま […]
2015年12月7日 / 最終更新日時 : 2017年2月26日 元住吉 こころみクリニック テグレトール テグレトール錠の効果と特徴 テグレトール錠は、1966年に発売された抗てんかん薬です。 その作用機序ははっきりとしていませんが、テグレトールには脳の活動を抑える働きがあって、さまざまな病気に使われています。脳の異常な興奮である「てんかん」、顔にピリ […]
2015年12月7日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック 薬の飲み合わせについて グレープフルーツジュースの薬への影響とは? 薬を処方された時、「グレープフルーツジュースは服用しないでください」と注意されることがあります。これは、グレープフルーツの成分が薬と相互作用を引き起こすからです。 グレープフルーツに含まれる成分と薬が相互作用することで、 […]
2015年12月6日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル クエチアピンの副作用(対策と比較) クエチアピンは、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)セロクエルのジェネリックです。おもに統合失調症や双極性障害の治療に使われています。 クエチアピンは、いろいろな受容体に穏やかに作用するお薬です […]
2015年12月6日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル クエチアピン錠の効果と特徴 クエチアピン錠は、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)セロクエル錠のジェネリックです。いろいろな受容体に作用するので、MARTA(多元受容体標的化抗精神病薬)と呼ばれています。 統合失調症の治療 […]
2015年12月6日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック デパケン デパケン錠・デパケンR錠の効果と特徴 抗てんかん薬のデパケン錠は1975年に発売されていましたが、作用時間の短さと湿度への弱さがネックになっていました。 これを改良するべく、1991年に徐放製剤であるデパケンR錠が発売されました。現在はデパケン錠はあまり使わ […]
2015年12月5日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエル錠25mg・100mg・200mgの薬価と使い方 セロクエルは、2001年に発売された第二世代抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。発売から年月が経っているので、既にジェネリックも発売されています。 セロクエルの錠剤としては、25mg・100mg・200mgの3つの規格が […]
2015年12月5日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの「うつ」への効果 非定型抗精神病薬のセロクエルは、おもに統合失調症の治療に使われるお薬です。 それだけでなくセロクエルは、うつ病やうつ状態の患者さんにも使われることがあります。セロクエルが処方されたからといって、統合失調症というわけではな […]
2015年12月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの致死量とは?過量服薬(OD)したらどうなるの? 「死にたい」 これほどまでのつらさを抱えている方は、精神科にはたくさんいらっしゃいます。普段は引き留める気持ちがちゃんと働いていても、何かのきっかけで外れてしまうこともあります。楽になりたい一心で過量服薬してしまうことも […]
2015年12月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック リーマス リーマス錠の効果と特徴 リーマス錠は、1980年に発売された気分安定薬です。 気分安定薬には、大きく3つの効果があります。気分を鎮める抗躁効果、気分を持ち上げる抗うつ効果、気分の波を少なくする再発予防効果になります。気分の浮き沈みの波を小さくし […]
2015年12月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック PTSD(心的外傷後ストレス障害) PTSDの2つの診断基準と診断の実際 PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、誰もが深い心の傷を受けるような出来事にさらされた時に生じる病気です。あまりのストレスに上手く処理ができなくなってしまうのです。 PTSDの診断にあたっては利害関係がからむことも多く […]
2015年12月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの離脱症状と対処法 離脱症状とは、お薬を急にやめた時に生じる様々な症状のことです。 精神科のお薬では、抗うつ剤や抗不安薬などで離脱症状がよくみられます。セロクエルなどの抗精神病薬では、よほど無理な減薬をしなければ離脱症状の心配はありません。 […]
2015年12月3日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルが糖尿病に禁忌な理由とは? セロクエルは、MARTAと呼ばれる第二世代(非定型)抗精神病薬です。2001年2月に発売されましたが、高血糖による死亡例が認められたため、糖尿病の患者さんには禁忌となりました。 セロクエルは統合失調症や双極性障害によく使 […]
2015年12月3日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの副作用(対策と比較) セロクエルは、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。おもに統合失調症や双極性障害の治療に使われています。 セロクエルは、いろいろな受容体に穏やかに作用するお薬です。抗精神病薬で多い錐体外路症 […]
2015年12月2日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの眠気と6つの対策 精神科のお薬は眠くなるものが多いです。気持ちを落ち着かせるお薬が多いので、どうしてもリラックスして眠気につながってしまいます。日常生活を過ごしていかなければならない中で、眠気が強く出てしまうと困ってしまいますね。 セロク […]
2015年12月2日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルは太るの?体重増加への5つの対策 「この薬は太りますか?」という質問をよく受けます。精神科の薬はどうしても太る薬が多いのですが、抗精神病薬は特に太りやすいお薬が多いです。 セロクエルをはじめとしたMARTAとよばれる抗精神病薬では、体重増加が非常によく認 […]
2015年12月1日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの半減期と効果時間とは? セロクエルは、第二世代抗精神病薬(非定型抗精神病薬)に分類されます。おもに統合失調症の治療薬として使われています。 セロクエルの効果時間は、半減期から考えることができます。セロクエルは最高血中濃度到達時間1.3~1.4時 […]
2015年12月1日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック PTSD(心的外傷後ストレス障害) PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状をチェック! PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、誰もが深い心の傷をうけるような大きな出来事に出くわした時に、上手く処理できずにこびりついてしまう病気です。 このような強烈な心的外傷である「トラウマ」を抱えた患者さんでは、4つの症状 […]
2015年12月1日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエル錠の効果と特徴 セロクエル錠は、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。いろいろな受容体に作用するので、MARTA(多元受容体標的化抗精神病薬)と呼ばれています。 統合失調症の治療薬としては、陰性症状や認知機 […]