2015年12月5日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの「うつ」への効果 非定型抗精神病薬のセロクエルは、おもに統合失調症の治療に使われるお薬です。 それだけでなくセロクエルは、うつ病やうつ状態の患者さんにも使われることがあります。セロクエルが処方されたからといって、統合失調症というわけではな […]
2015年12月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの致死量とは?過量服薬(OD)したらどうなるの? 「死にたい」 これほどまでのつらさを抱えている方は、精神科にはたくさんいらっしゃいます。普段は引き留める気持ちがちゃんと働いていても、何かのきっかけで外れてしまうこともあります。楽になりたい一心で過量服薬してしまうことも […]
2015年12月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック リーマス リーマス錠の効果と特徴 リーマス錠は、1980年に発売された気分安定薬です。 気分安定薬には、大きく3つの効果があります。気分を鎮める抗躁効果、気分を持ち上げる抗うつ効果、気分の波を少なくする再発予防効果になります。気分の浮き沈みの波を小さくし […]
2015年12月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック PTSD(心的外傷後ストレス障害) PTSDの2つの診断基準と診断の実際 PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、誰もが深い心の傷を受けるような出来事にさらされた時に生じる病気です。あまりのストレスに上手く処理ができなくなってしまうのです。 PTSDの診断にあたっては利害関係がからむことも多く […]
2015年12月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの離脱症状と対処法 離脱症状とは、お薬を急にやめた時に生じる様々な症状のことです。 精神科のお薬では、抗うつ剤や抗不安薬などで離脱症状がよくみられます。セロクエルなどの抗精神病薬では、よほど無理な減薬をしなければ離脱症状の心配はありません。 […]
2015年12月3日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルが糖尿病に禁忌な理由とは? セロクエルは、MARTAと呼ばれる第二世代(非定型)抗精神病薬です。2001年2月に発売されましたが、高血糖による死亡例が認められたため、糖尿病の患者さんには禁忌となりました。 セロクエルは統合失調症や双極性障害によく使 […]
2015年12月3日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの副作用(対策と比較) セロクエルは、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。おもに統合失調症や双極性障害の治療に使われています。 セロクエルは、いろいろな受容体に穏やかに作用するお薬です。抗精神病薬で多い錐体外路症 […]
2015年12月2日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの眠気と6つの対策 精神科のお薬は眠くなるものが多いです。気持ちを落ち着かせるお薬が多いので、どうしてもリラックスして眠気につながってしまいます。日常生活を過ごしていかなければならない中で、眠気が強く出てしまうと困ってしまいますね。 セロク […]
2015年12月2日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルは太るの?体重増加への5つの対策 「この薬は太りますか?」という質問をよく受けます。精神科の薬はどうしても太る薬が多いのですが、抗精神病薬は特に太りやすいお薬が多いです。 セロクエルをはじめとしたMARTAとよばれる抗精神病薬では、体重増加が非常によく認 […]
2015年12月1日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエルの半減期と効果時間とは? セロクエルは、第二世代抗精神病薬(非定型抗精神病薬)に分類されます。おもに統合失調症の治療薬として使われています。 セロクエルの効果時間は、半減期から考えることができます。セロクエルは最高血中濃度到達時間1.3~1.4時 […]
2015年12月1日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック PTSD(心的外傷後ストレス障害) PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状をチェック! PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、誰もが深い心の傷をうけるような大きな出来事に出くわした時に、上手く処理できずにこびりついてしまう病気です。 このような強烈な心的外傷である「トラウマ」を抱えた患者さんでは、4つの症状 […]
2015年12月1日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セロクエル セロクエル錠の効果と特徴 セロクエル錠は、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。いろいろな受容体に作用するので、MARTA(多元受容体標的化抗精神病薬)と呼ばれています。 統合失調症の治療薬としては、陰性症状や認知機 […]
2015年11月30日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサのうつ病への効果 非定型抗精神病薬のジプレキサは、おもに統合失調症と双極性障害の治療に使われるお薬です。 それだけでなくジプレキサは、うつ病やうつ状態の患者さんに使われることもあります。ジプレキサが処方されたからといって統合失調症や双極性 […]
2015年11月30日 / 最終更新日時 : 2016年8月14日 元住吉 こころみクリニック PTSD(心的外傷後ストレス障害) PTSDの代表的な4つの症状とPTSDの合併症 PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、戦争や犯罪など、誰もが深い心の傷をうけるような出来事に出くわした時に、ストレスを上手く処理できずにこびりついてしまう病気です。 このような強烈な心的外傷である「トラウマ」を抱えた患者 […]
2015年11月29日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサザイディス錠の効果と副作用 第二世代抗精神病薬のジプレキサには、ジプレキサザイディス錠(口腔内崩壊錠)が発売されています。 ジプレキサは、統合失調症や双極性障害のお薬としてよく使われています。幻覚や妄想を抑える効果だけでなく、気持ちを落ち着かせる鎮 […]
2015年11月29日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサ筋肉注射(筋注)の効果とは? ジプレキサは、第二世代の第二世代の非定型抗精神病薬です。統合失調症や双極性障害の患者さんによく使われているお薬です。 ジプレキサには注射液が発売されていますが、これは唯一の非定型抗精神病薬の注射剤になります。筋肉注射をす […]
2015年11月29日 / 最終更新日時 : 2016年8月4日 元住吉 こころみクリニック PTSD(心的外傷後ストレス障害) 東日本大震災でのPTSDと二次受傷 2011年3月11日、忘れもしない東日本大震災が起こりました。15786人にも上る犠牲者をだし、数えきれないほどの人々の心に、大きな傷を残しました。 被災地での心のケアは大きな課題で、精神科医も「心のケアチーム」をつくっ […]
2015年11月28日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサ錠2.5mg・5mg・10mgの薬価と使い方 ジプレキサは、2001年に発売された第二世代抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。ジェネリック医薬品として、オランザピン錠も発売となりました。 ジプレキサの錠剤としては、2.5mg・5mg・10mgの3つの規格が発売されて […]
2015年11月28日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサの副作用(対策と比較) ジプレキサは、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。おもに統合失調症や双極性障害の治療に使われています。 ジプレキサは、いろいろな受容体に作用することで、鎮静作用と抗幻覚・妄想作用を両立させ […]
2015年11月28日 / 最終更新日時 : 2016年8月14日 元住吉 こころみクリニック PTSD(心的外傷後ストレス障害) 本当のトラウマとは?PTSD(心的外傷後ストレス障害)について PTSDは心的外傷後ストレス障害といわれていて、戦争や犯罪など、誰もが経験すると深い心の傷をうけるような出来事に出くわした時に、ストレスが上手く処理できずにこびりついてしまう病気です。 先の東日本大震災では、日常では想像 […]
2015年11月27日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ヒルナミン・レボトミン レボトミン錠5mg・25mg・50mgの薬価と使い方 レボトミンは、1959年に発売された第一世代抗精神病薬(定型抗精神病薬)です。発売から年月も経っているので、既にジェネリックも発売されています。 レボトミンの錠剤としては、5mg・25mg・50mgの3つの規格が発売され […]
2015年11月27日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサの離脱症状と対処法 離脱症状とは、お薬を急にやめた時に生じる様々な症状のことです。 精神科のお薬では、抗うつ剤や抗不安薬などで離脱症状がよくみられます。ジプレキサなどの抗精神病薬では、よほど無理な減薬をしなければ離脱症状の心配はありません。 […]
2015年11月26日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ヒルナミン・レボトミン レボトミンの半減期と作用時間とは? レボトミンは、第一世代抗精神病薬(定型抗精神病薬)に分類されます。おもに統合失調症の治療薬として使われています。 レボトミンの作用時間や効き目は、半減期から考えることができます。レボトミンは最高血中濃度到達時間1~4時間 […]
2015年11月26日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサの半減期と作用時間とは? ジプレキサは、第二世代抗精神病薬(非定型抗精神病薬)に分類されます。おもに統合失調症や双極性障害の治療薬として使われています。 ジプレキサの作用時間や効き目は、半減期から考えることができます。ジプレキサは最高血中濃度到達 […]
2015年11月25日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ヒルナミン・レボトミン レボトミンの副作用(対策と比較) レボトミンは、1959年に発売された第一世代の抗精神病薬(定型抗精神病薬)です。ヒルナミン錠とは同一成分で、どちらも先発品になります。 第二世代抗精神病薬に比べると副作用が多いので、現在では使われることが減ってきています […]
2015年11月25日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサが糖尿病に禁忌な理由とは? ジプレキサは、MARTAと呼ばれる第二世代(非定型)抗精神病薬です。2001年6月に発売されましたが、高血糖による死亡例が認められたため、糖尿病の患者さんには禁忌となりました。 ジプレキサは統合失調症や双極性障害によく使 […]
2015年11月24日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ヒルナミン・レボトミン レボトミンは太るの?体重増加と5つの対策 「この薬は太りますか?」という質問をよく受けます。精神科の薬はどうしても太る薬が多いのですが、抗精神病薬は特に太りやすいお薬が多いです。 レボトミンでは、MARTAと呼ばれるジプレキサほどではありませんが、体重増加が認め […]
2015年11月24日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサは太るの?体重増加への5つの対策 「この薬は太りますか?」という質問をよく受けます。精神科の薬はどうしても太る薬が多いのですが、抗精神病薬は特に太りやすいお薬が多いです。 ジプレキサをはじめとしたMARTAとよばれる抗精神病薬では、体重増加が非常によく認 […]
2015年11月24日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック 漢方の基礎知識 漢方の舌診とは? 漢方の診察のひとつに、舌診という方法があります。舌をみることで、身体の状態を推測していくができます。舌は血管が豊富に集まっているところなので、「血」の状態が見た目にでてきます。また、粘膜にもおおわれているので、体液などの […]
2015年11月23日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサの眠気と6つの対策 精神科のお薬は眠くなるものが多いです。気持ちを落ち着かせるお薬が多いので、どうしてもリラックスして眠気につながってしまいます。日常生活を過ごしていかなければならない中で、眠気が強く出てしまうと困ってしまいますね。 ジプレ […]
2015年11月23日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック 漢方の基礎知識 漢方の気血水とは? 病気を治療していく上では、きちんと「診断」することが大切です。診断名を間違えてしまうと、その病気はなかなか治りません。 西洋医学では診断をきっちりとつけるために、検査というツールを使います。東洋医学における診断は、問診や […]
2015年11月23日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ヒルナミン・レボトミン レボトミン錠の効果と特徴 レボトミン錠は、1959年に発売された第一世代の抗精神病薬(定型抗精神病薬)です。ヒルナミン錠とは同一成分で、どちらも先発品になります。 統合失調症の治療薬として長らく使われてきましたが、いろいろな受容体に作用してしまう […]
2015年11月22日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック グラマリール チアラリード錠(チアプリド錠「JG」)の効果と副作用 チアラリード錠は、1987年に発売された第一世代の抗精神病薬(定型抗精神病薬)グラマリールのジェネリックです。平成26年7月に、チアプリド錠「JG」に名称変更されています。 チアラリード錠は統合失調症のお薬として使われる […]
2015年11月22日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ ジプレキサ錠の効果と特徴 ジプレキサ錠は、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。いろいろな受容体に作用するので、MARTA(多元受容体標的化抗精神病薬)と呼ばれています。 統合失調症の治療薬としては、陰性症状や認知機 […]
2015年11月22日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セレネース ネオペリドールの効果と副作用 第一世代抗精神病薬(定型抗精神病薬)のセレネースには、持続性注射剤が発売されています。大日本住友製薬からはハロマンス、ヤンセンファーマからはネオペリドールが発売されていますが、どちらも同じお薬です。1回注射をすると、しば […]
2015年11月21日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セレネース ハロマンスの効果と副作用 第一世代抗精神病薬(定型抗精神病薬)のセレネースには、持続性注射剤が発売されています。大日本住友製薬からはハロマンス、ヤンセンファーマからはネオペリドールが発売されていますが、どちらも同じお薬です。1回注射をすると、しば […]
2015年11月21日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック グラマリール チアリール錠(チアプリド錠「日医工」)の効果と副作用 チアリール錠は、1987年に発売された第一世代の抗精神病薬(定型抗精神病薬)グラマリールのジェネリックです。平成26年6月に、チアプリド錠「日医工」に名称変更されています。 チアリール錠は統合失調症のお薬として使われるこ […]
2015年11月21日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック 安全衛生委員会 メンタル不調者が多い原因の見つけ方とは? 企業活動を分析するときに使われるフレームワークとして、「バリューチェーン」というものがあります。このフレームワークは、事業のプロセスに分けて、顧客にとって価値をどのようにして作っているのかを分析するためのものです。そして […]
2015年11月20日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック セレネース セレネース注射液(点滴・筋注・静注)の効果とは? セレネースは、古くからある第一世代(定型)抗精神病薬です。 主役の座は第二世代(非定型)抗精神病薬に譲りましたが、今でも切り札として使われるお薬です。セレネースには注射液が発売されていますが、これは点滴ができる唯一の抗精 […]
2015年11月20日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ヒルナミン・レボトミン ヒルナミン錠5mg・25mg・50mgの薬価と使い方 ヒルナミンは、1959年に発売された第一世代抗精神病薬(定型抗精神病薬)です。発売から年月も経っているので、既にジェネリックも発売されています。 ヒルナミンの錠剤としては、5mg・25mg・50mgの3つの規格が発売され […]