2016年10月14日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ブルフェン ブルフェンの副作用とその対処法 ブルフェン(一般名:イブプロフェン)は、痛み止めや解熱剤として多くの人に使用されています。EVEとして、今やドラッグストアでも気軽に購入できるお薬です。 気軽に買えるお薬だから、副作用もほとんどない安全なお薬だと思ってい […]
2016年10月13日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ナイキサン ナイキサン錠(ナプロキセン)の効果と特徴 ナイキサン(一般名:ナプロキセン)は、1978年に田辺三菱製薬で発売された解熱鎮痛薬です。 ナイキサンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)の中の「フェニルプロピオン酸系」に含まれます。この「フェニルプロピ […]
2016年10月13日 / 最終更新日時 : 2016年10月12日 元住吉 こころみクリニック ストレスチェック ストレスチェック制度の本来の目的と、実際に企業ができること ストレスチェック制度が2015年12月に施行され、50人以上の従業員をかかえる事業所は、年に1回のストレスチェックをすることが義務付けられました。 お仕事をされている方は、ストレスチェックを受けられた方も多いかと思います […]
2016年10月12日 / 最終更新日時 : 2016年10月15日 元住吉 こころみクリニック ストレスチェック ストレスチェック外部委託業者の比較・選び方(費用とサービス) ストレスチェック制度が導入されることになり、あわてて委託業者を探されている方も多いと思います。いろいろなサービスがあって、何を基準に選べばよいかわからなくなるかと思います。 どのようにしてストレスチェック業者を選べばよい […]
2016年10月12日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ブルフェン ブルフェンの安全性は大丈夫?ブルフェンの飲み合わせと妊娠への影響 ブルフェンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)に含まれます。解熱鎮痛剤として広く使われているお薬で、町の薬局でも処方箋なしにEVEとして購入することもでき、非常に身近なお薬です。 ただし身近にあるからとい […]
2016年10月11日 / 最終更新日時 : 2016年10月12日 元住吉 こころみクリニック 栄養学 「たんぱく質」って何だろう?たんぱく質はどのような栄養素なのか たんぱく質は、三大栄養素のうちの一つです。そしてたんぱく質は、人間の体の主成分です。 人間は骨、筋肉、皮膚、内臓など様々な部位がありますが、その主成分はたんぱく質です。人間の16%がたんぱく質でできています。水などの液体 […]
2016年10月11日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ロキソニン 市販薬のロキソニンSは安易に使ってはいけない!ロキソニンSの効果と問題点 ロキソニンは、痛み止め、熱冷ましとして多くの人が使用されています。日本で知らない人の方が少ないかもしれません。 先日、海外の方が「I would like some strong painkiller」と来院されました。 […]
2016年10月10日 / 最終更新日時 : 2016年10月10日 元住吉 こころみクリニック 薬の取り扱いについて お薬手帳でちょっとお得に!スマホで管理できるお薬手帳のすすめ 「お薬手帳をお持ちですか?」 今は、どこの薬局に処方箋を持っていっても聞かれますよね。 お薬手帳は診察券と違い、サイズもまちまちだし、常に持ち歩いている人はなかなかいないと思います。定期的に通院しているならまだしも、急に […]
2016年10月10日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック コートリル(コルチゾール) サクシゾンの効果と副作用 サクシゾン(一般名:ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム)は、2008年に武田工業株式会社が発売した注射薬のステロイド薬になります。 ステロイド内服薬のコートリルの点滴バージョンともいえます。同じ主成分であるヒドロ […]
2016年10月9日 / 最終更新日時 : 2016年10月4日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害の診断書の実情とは?適応障害の病名や休職期間について 適応障害は、環境と本人の価値観のズレが原因となり、うまく適応できずに心身の症状が生じる病気です。ですから適応障害は、本人の治療だけでなく環境に対してもアプローチしていくことが多いです。 病院やクリニックから環境にアプロー […]
2016年10月9日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ブルフェン ブルフェン錠・顆粒(イブプロフェン)の効果と特徴 ブルフェン(一般名:イブプロフェン)は、1973年に昭和薬科で発売された解熱鎮痛薬です。 ブルフェンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)の中の「フェニルプロピオン酸系」に含まれます。この「フェニルプロピオ […]
2016年10月8日 / 最終更新日時 : 2020年9月24日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害をセルフチェックする4つのポイントと心理検査 適応障害とは、自分の置かれた環境に上手く適応ができず、心身の症状が認められる病気です。 環境変化が原因となることが多く、有病率は5~20%とも報告されていて、誰にでも起こりうる病気です。私たちは生きている中で、仕事や家庭 […]
2016年10月8日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック コートリル(コルチゾール) ソル・コーテフの効果と副作用 ソル・コーテフ(一般名:ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム)は、2008年にイーファーマ製薬会社が発売した注射薬のステロイド薬になります。ステロイド内服薬のコートリルの点滴バージョンともいえます。 このステロイド […]
2016年10月7日 / 最終更新日時 : 2016年10月19日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害で休職すべき?適応障害での仕事の考え方と休職中の過ごし方 適応障害は、環境変化に上手く適応することができずに、そのストレスから心身の症状が生じる病気です。 適応障害は、会社組織の中でも最もよく認められる病気です。本人と職場環境の間にズレが大きく、適応しようと努力しても埋められ […]
2016年10月7日 / 最終更新日時 : 2016年10月5日 元住吉 こころみクリニック ロキソニン ロキソニンの安全性は大丈夫?ロキソニンの飲み合わせと妊娠への影響 ロキソニンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)に含まれます。解熱鎮痛剤として広く使われているお薬で、町の薬局でも処方箋なしにロキソニンSとして購入することもできる非常に身近なお薬です。 ただし身近にあるか […]
2016年10月6日 / 最終更新日時 : 2016年10月7日 元住吉 こころみクリニック 身体表現性障害・自律神経失調症 自律神経失調症の方の仕事・上司への向き合い方と診断書 自律神経失調症とは、自律神経のバランスが崩れてしまったことによって身体症状が認められている状態をさします。 自律神経は全身の臓器や血管、筋肉に分布しているため、非常に多彩な症状が認められます。ですから自律神経失調症といっ […]
2016年10月6日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック ウルティブロ ウルティブロの副作用と安全性 ウルティブロは、抗コリン薬であるシーブリに、β2刺激薬であるオンブレスを加えた合剤のお薬になります。2種類の薬の効果で強力に気管支を広げる作用があり、COPDに主に使われるお薬です。 合剤ですから、抗コリン薬とβ2刺激薬 […]
2016年10月5日 / 最終更新日時 : 2016年10月5日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害とうつ病・自律神経失調症の違いはどこにあるのか 適応障害とは、環境に上手く適応できないことでストレスがかかり、心身の症状が認められる病気です。 環境が変化するタイミングに認められることが多く、本人と環境の間に大きなズレがあるときに適応障害と診断されます。生きていれば変 […]
2016年10月5日 / 最終更新日時 : 2016年10月5日 元住吉 こころみクリニック ウルティブロ ウルティブロの効果と特徴 ウルティブロ(一般名:グリコピロニウム‐インダカテロール)は、2013年にノバルティスファーマ社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。 それぞれは単体の吸入薬としても発売されていて、 シーブリが抗 […]
2016年10月4日 / 最終更新日時 : 2016年10月8日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害は環境のせい?適応障害の原因とは? 適応障害とは、ある環境に上手く適応できずに、病気と考えたほうが良いほどの心身の症状が生じる病気です。 適応障害は環境が変わるタイミングで生じることがほとんど、その原因はさまざまです。仕事に限ったことではなく、家庭生活、趣 […]
2016年10月4日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック アノーロ アノーロの副作用と安全性 アノーロは、抗コリン薬であるエンクラッセに、β2刺激薬であるビランテロールを加えた合剤のお薬になります。2種類の薬の効果で強力に気管支を広げる作用があり、COPDに主に使われるお薬です。 合剤の問題として、抗コリン薬とβ […]
2016年10月4日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック ウルティブロ ウルティブロの正しい吸入方法は? ウルティブロ(一般名:グリコピロニウム‐インダカテロール)は、2013年にノバルティスファーマ株式会社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。 抗コリン薬とβ2刺激薬によって気管支を広げることで、C […]
2016年10月3日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック アノーロ アノーロの正しい吸入方法とは? アノーロ(一般名:ウメクリジニウム‐ビランテロール)エリプタは、2015年にグラクソスミスクライン(GSK)社より発売された新しい抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。 作用としては気管支を広げることで、主にC […]
2016年10月2日 / 最終更新日時 : 2017年1月16日 元住吉 こころみクリニック その他のパーソナリティ障害 統合失調質(スキゾイド)パーソナリティの特徴とは?症状・診断・治療 統合失調質パーソナリティ障害とは、世間に無関心で孤独を好む性格傾向があり、それによって生活に支障がでてくるときにパーソナリティー診断されます。 スキゾイドパーソナリティ障害やシゾイドパーソナリティ障害と呼ばれることもあり […]
2016年10月2日 / 最終更新日時 : 2016年10月3日 元住吉 こころみクリニック アノーロ アノーロの効果と特徴 アノーロ(一般名:ウメクリジニウム‐ビランテロール)は、2014年にグラクソスミスクライン社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。 エンクラッセが抗コリン薬単剤として発売されていますが、それにβ刺 […]
2016年10月1日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 身体に効く漢方薬 六味丸【87番】の効果と副作用 六味丸は、下半身の不調に効果がある漢方薬です。泌尿器科などでよく処方される漢方薬になります。 同じような目的でよく使われる八味地黄丸から、桂枝と附子を除いたものが六味丸です。八味地黄丸でのぼせてしまう方や胃腸が弱い方には […]
2016年10月1日 / 最終更新日時 : 2016年10月1日 元住吉 こころみクリニック リンデロン リンデロンの副作用と安全性 リンデロン(一般名:ベタメタゾン)は、主に抗癌剤の吐き気止めとして使用される長期作用型の高力価のステロイド薬です。 ステロイドと効くと気になるのが、副作用や安全性だと思います。リンデロンVGの塗り薬とは違い、内服薬となる […]
2016年10月1日 / 最終更新日時 : 2017年8月3日 元住吉 こころみクリニック プロフィール 医者と学ぶ「心と体のサプリ」について 医者と学ぶ「心と体のサプリ」にお越しくださり、ありがとうございます。 私は精神科医として診療にあたりながら、産業医として職場での心身の健康管理にとりくんでいます。 その中で感じることは、医療や健康の情報があふれる現代で、 […]
2016年9月30日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 身体に効く漢方薬 白虎加人参湯【34番】の効果と副作用 白虎加人参湯は、体の熱を冷まし、体内に水分を保持する働きをします。このため口渇(口の渇き)によく使われ、喉の渇きを潤す効果を持つ漢方薬です。 「白虎」とは、成分として入っている石膏が白いことが由来です。白虎湯に、さらに気 […]
2016年9月30日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック リンデロン リンデロン錠(ベタメタゾン)の効果と特徴 リンデロン(一般名:ベタメタゾン)は、1963年に塩野義製薬株式会社が発売した内服薬のステロイド薬になります。リンデロンは長期作用型の高力価のステロイドのお薬です。 リンデロンと聞くと、リンデロンVGなどの軟膏の方を思い […]
2016年9月29日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 身体に効く漢方薬 牛車腎気丸【107番】の効果と副作用 牛車腎気丸は、老化に伴う不調、とりわけ下半身の不調に効果がある漢方薬です。泌尿器科などでよく処方される漢方薬になります。 老化により力が弱まって、全身をめぐる気血水が不足・停滞すると、お腹に力が入らなくなり、体の諸所に不 […]
2016年9月29日 / 最終更新日時 : 2016年9月29日 元住吉 こころみクリニック プレドニン 水溶性プレドニン点滴の効果と副作用 水溶性プレドニン(一般名:プレドニゾロン)は、1961年に塩野義製薬が発売した注射薬のステロイド薬になります。ステロイドの内服薬で最もよく使われるプレドニンの、点滴バージョンともいえます。 このステロイドの効果として、 […]
2016年9月28日 / 最終更新日時 : 2016年9月29日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害の診断基準をふまえて、適応障害はどう診断されるのか 適応障害とは、置かれている環境に上手く適応できず、そのストレスによって心身に様々な症状が生じてしまう心の病気です。 環境変化をきっかけとなることが多く、結婚や離婚といった家庭の変化、転職・異動や昇進といった仕事の変化が原 […]
2016年9月28日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック シーブリ シーブリの正しい吸入方法は? シーブリ(一般名:グリコピロニウム)は、2012年11月にノバルティスファーマ株式会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。 抗コリン薬によって気管支を広げることで、COPD治療薬として処方されているお薬です。 シ […]
2016年9月27日 / 最終更新日時 : 2016年9月27日 元住吉 こころみクリニック 適応障害・ストレス性障害 適応障害とは?適応障害の症状にはどのようなものがあるのか 適応障害とは、何らかの明確なストレスのきっかけがあって生じる精神疾患です。そのようなストレスが続き、うまく適応できなくなって心身に不調を生じる病気です。 そのような意味では、適応障害は誰にでもなりうる病気です。事実、適応 […]
2016年9月27日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック シーブリ シーブリの副作用と安全性 シーブリ(一般名:グリコピロニウム)は抗コリン薬の吸入薬として、COPD(肺気腫)に対して使われるお薬です。 「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させ […]
2016年9月26日 / 最終更新日時 : 2017年1月16日 元住吉 こころみクリニック その他のパーソナリティ障害 統合失調型(スキゾタイパル)パーソナリティ障害の特徴とは?症状・診断・治療 統合失調型(スキゾタイパル)パーソナリティ障害とは、統合失調症に近い状態が見られ、社会適応に困難が目立つパーソナリティ障害になります。 外的関心の薄い統合失調質(スキゾイド)パーソナリティ障害、疑いが深すぎる妄想性パーソ […]
2016年9月26日 / 最終更新日時 : 2016年10月3日 元住吉 こころみクリニック シーブリ シーブリ(グリコピロニウム)の効果と特徴 シーブリ(一般名:グリコピロニウム)は、2012年11月にノバルティスファーマ株式会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。 抗コリン薬によって気管支を広げることで、COPD治療薬として処方されているお薬です。抗コ […]
2016年9月25日 / 最終更新日時 : 2016年11月9日 元住吉 こころみクリニック 喘息 痛み止めで喘息に?アスピリン喘息の症状と特徴 アスピリン喘息は、NSAIDsといわれる痛み止めを飲むと喘息が誘発される方です。成人喘息の5~10%にいるといわれていて、非常に重篤な喘息です。NSAIDsは、ロキソニンなど有名な痛み止めも含まれています。 そのためアス […]
2016年9月24日 / 最終更新日時 : 2017年2月19日 元住吉 こころみクリニック 身体に効く漢方薬 八味地黄丸【7番】の効果と副作用 八味地黄丸は、別名を八味丸や腎気丸ともいい、老化に伴う不調、とりわけ下半身の不調に効果がある漢方薬です。泌尿器科などでよく処方される漢方薬になります。 老化により力が弱まって全身をめぐる気血水が不足・停滞すると、お腹に力 […]