2016年1月11日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック 不眠のサプリメント バレリアン(セイヨウカノコソウ)の効果 バレリアンは、睡眠に効果があるとされているハーブサプリメントになります。 古くから精神や神経を鎮めることで眠りを深める植物として利用されてきていて、臨床試験も比較的多く行われているサプリメントです。 日本でもファンケルや […]
2016年1月10日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック その他の気分安定薬 トピナ錠(トピラマート)の効果と特徴 トピナ錠(トピラマート)は、2007年に発売された抗てんかん薬です。世界的にも新しい薬で、1995年にイギリスで承認されたのが始まりです。 日本での適応は、「他の抗てんかん薬で十分な効果が認められない部分発作の併用療法」 […]
2016年1月9日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック テグレトール レキシン錠(カルバマゼピン錠「フジナガ」)の効果と副作用 レキシン錠は、1966年に発売された抗てんかん薬テグレトールのジェネリックです。1978年から発売され、長らく使われてきました。平成27年6月、カルバマゼピン錠「フジナガ」に名称変更となっています。 その作用機序ははっき […]
2016年1月9日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ラミクタール ラミクタールの薬疹(特徴と3つの対策) ラミクタールは2008年に発売された、新しい気分安定薬・抗てんかん薬です。副作用や妊娠への影響が少なく、安全性は比較的高いと考えられています。 ですが、ラミクタールでは薬疹の副作用には注意をしなければいけません。ラミクタ […]
2016年1月8日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック テグレトール カルバマゼピンの副作用(対策と比較) カルバマゼピンは、1966年に発売された気分安定薬テグレトールのジェネリックです。双極性障害やてんかん、三叉神経痛の治療薬として適応がみとめられています。それ以外にも、気持ちを落ち着ける薬として幅広く使われています。 そ […]
2016年1月8日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック リーマス リチオマール錠(炭酸リチウム「フジナガ」)の効果と副作用 リチオマール錠は、1980年に発売された気分安定薬リーマス錠のジェネリックです。リチオマールは1994年に発売され、数少ないリーマス錠のジェネリックとして知名度の高いジェネリック薬品でした。平成27年6月、リチオマール錠 […]
2016年1月7日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ラミクタール ラミクタールの半減期と血中濃度 ラミクタールは気分安定薬や抗てんかん薬として使われていて、使い初めの薬疹に注意をすれば安全性の高いお薬です。ラミクタールは血中濃度を測ることで、おおよその効果を推測していくことができます。 作用時間については、ラミクター […]
2016年1月7日 / 最終更新日時 : 2016年10月21日 元住吉 こころみクリニック 自助グループ ノーチラス会(双極性障害の患者会)とは? ノーチラス会とは、日本で唯一の双極性障害だけに特化した自助グループ(患者会)になります。自助グループとは、文字通り当事者が助けあう団体のことです。双極性障害の患者さんやその家族、関係者などが集まり、様々な形で助け合ってい […]
2016年1月6日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック リーマス リーマスの致死量とは?リチウム中毒と対処法 「死にたい」 これほどまでのつらさを抱えている方は、精神科にはたくさんいらっしゃいます。普段は引き留める気持ちがちゃんと働いていても、何かのきっかけで外れてしまうこともあります。楽になりたい一心で過量服薬してしまうことも […]
2016年1月6日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック テグレトール テグレトールの致死量とは?過量服薬(OD)での対処法 「死にたい」 これほどまでのつらさを抱えている方は、精神科にはたくさんいらっしゃいます。普段は引き留める気持ちがちゃんと働いていても、何かのきっかけで外れてしまうこともあります。楽になりたい一心で過量服薬してしまうことも […]
2016年1月5日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ラミクタール ラミクタールに離脱症状はあるの? 離脱症状とは、お薬を急にやめた時に生じる様々な症状のことです。 精神科のお薬では、抗うつ剤や抗不安薬などで離脱症状がよくみられます。ラミクタールなどの気分安定薬では、ほとんど離脱症状が問題になることはありません。減薬して […]
2016年1月5日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック テグレトール テグレトール錠100mg・200mg・細粒の薬価と使い分け テグレトールは、1966年に発売された抗てんかん薬です。気分安定薬としても使われています。かなりの年月も経っているので、ジェネリック発売されています。 テグレトールの錠剤としては、100mg・200mgの2つの規格が発売 […]
2016年1月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ラミクタール ラミクタールの眠気と5つの対策 精神科のお薬は眠くなるものが多いです。気持ちを落ち着かせるお薬が多いので、どうしてもリラックスして眠気につながってしまいます。日常生活を過ごしていかなければならない中で、眠気が強く出てしまうと困ってしまいますね。 ラミク […]
2016年1月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック テグレトール カルバマゼピン錠の効果と特徴 カルバマゼピン錠は、1966年に発売された抗てんかん薬テグレトールのジェネリックです。ジェネリックは、1978年から発売となっています。 その作用機序ははっきりとしていませんが、カルバマゼピンには脳の活動を抑える働きがあ […]
2016年1月3日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック テグレトール テグレトールの眠気と5つの対策 精神科のお薬は眠くなるものが多いです。気持ちを落ち着かせるお薬が多いので、どうしてもリラックスして眠気につながってしまいます。日常生活を過ごしていかなければならない中で、眠気が強く出てしまうと困ってしまいますね。 テグレ […]
2016年1月3日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック ラミクタール ラミクタールは太るの?体重増加と5つの対処法 精神科のお薬(向精神薬)は、どうしても太る薬が多いです。抗うつ剤や抗精神病薬は確かに「太る」ことの多いお薬なのですが、ラミクタールをはじめとした気分安定薬は特別に太りやすい薬ではありません。 ですが精神科の患者さんは、生 […]
2016年1月2日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック デパケン エピレナート錠(バルプロ酸Na錠「フジナガ」)の効果と副作用 エピレナート錠は、1975年に発売された抗てんかん薬デパケン錠のジェネリックとして、1981年から発売になっています。 その作用機序ははっきりとしていませんが、エピレナートには脳の活動を抑える働きがあって、さまざまな病気 […]
2016年1月2日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック テグレトール テグレトールの半減期と血中濃度 テグレトールは気分安定薬や抗てんかん薬として使われています。多くのお薬とは違って、テグレトールは血中濃度をきっちりと測りながら量を調整していくお薬です。テグレトールが有効な血中濃度と中毒濃度がおおよそわかっているので、こ […]
2016年1月1日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック その他の抗精神病薬 オーラップ錠(ピモジド)の効果と副作用 オーラップ錠(ピモジド)は、1974年に発売された第一世代の抗精神病薬(定型抗精神病薬)です。鎮静作用が弱く、当時としては数少ない自発性を高めるお薬でした。このため統合失調症よりも、自閉症の患者さんに使われることが多いで […]
2016年1月1日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック デパケン セレニカR錠の効果と副作用 抗てんかん薬のデパケン錠は1975年に発売されていましたが、作用時間の短さと湿度への弱さがネックになっていました。 これを改良するべく、1991年に徐放製剤であるデパケンR錠、徐放顆粒であるセレニカR顆粒が発売されました […]