2016年9月5日 / 最終更新日時 : 2016年9月5日 元住吉 こころみクリニック スピオルト スピオルト-レスピマットの効果と特徴 スピオルト(一般名:チオトロピウム‐オルダテロール)レスピマットは、2015年にベーリンガー製薬会社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。 スピリーバレスピマットが抗コリン薬単剤として幅広く使われ […]
2016年9月3日 / 最終更新日時 : 2016年9月5日 元住吉 こころみクリニック プレドニン プレドニン(プレドニゾロン)の副作用と対処法 プレドニン(一般名:プレドニゾロン)は、抗炎症作用・免疫抑制作用のあるステロイドの経口薬です。 ステロイドと効くと気になるのが、副作用だと思います。ステロイドは非常に有用なお薬である一方で、様々な副作用があるのは事実です […]
2016年8月31日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック エンクラッセ エンクラッセ(ウメクリジニウム)の効果と特徴 エンクラッセ(一般名:ウメクリジニウム)エリプタは、2015年にグラクソスミスクライン(GSK)製薬会社より発売された新しい抗コリン薬の吸入薬になります。 「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコ […]
2016年8月30日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック インタール インタール吸入薬の副作用と安全性 インタール吸入薬は抗アレルギー薬として主に小児の気管支喘息に使用されます。乳幼児の小さなお子さんにもインタール吸入薬は使用されることが多いです。軽症例の第一選択肢である理由の一つにインタールの吸入は副作用が非常に少ないこ […]
2016年8月29日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック エクリラ エクリラの副作用と安全性 エクリラ(一般名:アクリジニウム)は抗コリン薬の吸入薬として、COPD(肺気腫)に対して使われるお薬です。 「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させま […]
2016年8月28日 / 最終更新日時 : 2016年9月5日 元住吉 こころみクリニック プレドニン プレドニンを自己中断してはいけない理由、ステロイド離脱症状とは? プレドニンは、ステロイドの経口薬として様々な疾患に使用するお薬です。ステロイドの作用のうち、 抗炎症作用 免疫抑制作用 を期待してプレドニンは処方されています。一方でステロイドは、これ以外にも様々な副作用があります。普段 […]
2016年8月25日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック プレドニン プレドニン錠(プレドニゾロン)の効果と特徴 プレドニン(一般名:プレドニゾロン)は、1955年に塩野義製薬が発売した内服薬のステロイド薬になります。 実はステロイドは、体の中で作られているホルモンです。一日の中でも分泌量は変化していて、朝に多く分泌されて夜に低下し […]
2016年8月23日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック スピリーバ スピリーバハンディヘラーの正しい吸入方法とは? スピリーバ(一般名:チオトロピウム)ハンディヘラーは、2004年にベーリンガー製薬会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。主にCOPD(肺気腫)の第一選択薬として活躍しています。 スピリーバハンディヘラーは、カプ […]
2016年8月23日 / 最終更新日時 : 2016年9月11日 元住吉 こころみクリニック デパス デパスがついに向精神薬指定!なぜデパスが乱用されてきたのか デパスは日本で最も処方されている抗不安薬です。その名前は広く知られていて、精神科や心療内科だけでなく、内科や整形外科などでもよく処方されています。むしろ精神科以外では、抗不安薬といえばデパスというイメージが強いのではない […]
2016年8月22日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック スピリーバ スピリーバハンディヘラーの効果と特徴 スピリーバ(一般名:チオトロピウム)ハンディヘラーは、2004年にベーリンガー製薬会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。 「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところ […]
2016年8月21日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック パルミコート パルミコート(ブデソニド)吸入液の効果と特徴 パルミコート(一般名:ブデソニド)吸入液は、アストラゼネカ社より発売された吸入ステロイド薬となります。 吸入ステロイドは喘息の発作が起きたときに吸うものではなく、喘息の発作が起きないようにコントロールするために吸入するも […]
2016年8月20日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック スピリーバ スピリーバの前立腺肥大と緑内障での安全性 スピリーバは、COPDの第一選択肢として多くの方に処方されているお薬です。 スピリーバは気管支を拡張することで、タバコでボロボロになった肺を支えるお薬です。しかしながらスピリーバは、 隅角緑内障 前立腺肥大に伴う排尿障害 […]
2016年8月19日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック スピリーバ スピリーバの副作用とその対処法 スピリーバ(一般名:チオトロピウム)は、抗コリン薬の吸入薬として主にCOPD(肺気腫)に対して治療されているお薬です。2015年から重症の喘息でも、スピリーバレスピマットが適応になりました。 「コリン」とはアセチルコリン […]
2016年8月18日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック インタール インタール(クロモグリク酸ナトリウム)細粒の効果と副作用について インタール(クロモグリク酸ナトリウム)細粒は、サノフィ株式会社が1988年に発売された抗アレルギー薬となります。 インタールは、吸入薬として小児喘息で主に使われていました。それに対してインタール細粒は、内服しても消化管か […]
2016年8月16日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック インタール インタール吸入薬の効果と特徴 インタール吸入薬は、小児の喘息発作に使われる抗アレルギー薬です。予防的にインタール吸入薬を吸入することで、喘息発作を防ぐことができます。また喘息発作の際も投与することで、発作を改善効果があります。 インタールは、インター […]
2016年8月13日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック その他の吸入ステロイド アズマネックス(モメタゾンフランカルボン酸)の効果と副作用 アズマネックスは、2009年にMSD製薬会社より発売された吸入ステロイド薬になります。喘息の治療薬として使われています。 吸入ステロイドは喘息の発作が起きたときに吸うものではなく、喘息の発作が起きないようにコントロールす […]
2016年8月11日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック テオドール・テオロング ユニフィルLA錠の効果と副作用 ユニフィルLA錠(テオフィリン)は、1994年に大塚製薬会社が発売したお薬です。 同じテオフィリン製剤としては、1984年に田辺三菱製薬からテオドールとして発売されています。テオドールは1日2回朝と夕方に内服するのに対し […]
2016年8月10日 / 最終更新日時 : 2017年2月28日 元住吉 こころみクリニック 薬の副作用の対処法 尿が出にくいのは薬のせい?副作用での尿閉の原因と対策 男性の方でお薬を飲んでから、 トイレがやたら近い 尿が出にくい 尿切れが悪い なんて症状が出た方はいませんか?これはお薬の副作用かもしれません。 その一方で、前立腺肥大症の症状も考えていく必要があります。男性には前立腺と […]
2016年8月7日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック パルミコート パルミコートタービュヘイラーの使い方 パルミコートタービュヘイラー(一般名:ブデソニド)は、2002年からアストラゼネカ製薬会社で発売されているお薬になります。 おもに喘息の長期管理(予防)のお薬となります。成人の場合は軽症な喘息の方で、小児の方は重症な喘息 […]
2016年8月6日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック ヒルナミン・レボトミン レボメプロマジン錠の効果と副作用 レボメプロマジン錠は、1959年に発売された第一世代の抗精神病薬(定型抗精神病薬)のジェネリック医薬品になります。先発品としては、レボトミン・ヒルナミンとして発売されています。 統合失調症の治療薬として長らく使われてきま […]
2016年8月6日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック パルミコート パルミコートの副作用と安全性 パルミコートは、喘息の治療に使われるステロイドの吸入薬です。 ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしパルミコートで投与されるステロイドの量は、非常に微量です。さらに内服ではなく吸入することで […]
2016年8月5日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック パルミコート パルミコート(ブデソニド)の効果と特徴 パルミコート(一般名:ブデソニド)は、2002年にアストラゼネカ社より発売された吸入ステロイド薬となります。吸入ステロイドは喘息の発作が起きたときに吸うものではなく、喘息の発作が起きないようにコントロールするために吸入す […]
2016年8月4日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック シムビコート シムビコートでの新しい治療法SMART療法とは? 喘息の治療薬は、 毎日治療することで喘息の症状や発作が出現することを予防する長期管理薬 喘息発作が出たときの発作治療薬 の2つに大まかに分けられます。シムビコートは普段は長期管理薬として、朝と夕に吸入するお薬になります。 […]
2016年8月3日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック テオドール・テオロング ネオフィリン(アミノフィリン)の効果と副作用 ネオフィリン注射液(一般名アミノフィリン)は、日新製薬株式会社が1993年に発売した静脈注射です。 ネオフィリンは、主成分であるアミノフィリンが茶葉に含まれているキサンチン誘導体という物質です。このキサンチン誘導体が、 […]
2016年8月2日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック テオドール・テオロング テオロング錠(テオフィリン)の効果と副作用 テオロング錠(テオフィリン)は、1987年にエーザイ製剤が発売したお薬です。 同じテオフィリン製剤としては、1984年に田辺三菱製薬からテオドールとして発売されています。このため後発品と思われている方もいますが、テオドー […]
2016年8月1日 / 最終更新日時 : 2016年12月1日 元住吉 こころみクリニック メプチン メプチン吸入液の効果と副作用 喘息発作やCOPD(肺気腫)の急性増悪の時に、ネブライザーという吸入器を渡された方は多いかと思います。 ネブライザーを渡してくれた看護師さんからは、「気管支を拡げるお薬」と説明されるかと思いますが、ネブライザーに使用され […]
2016年7月31日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック エクリラ エクリラの吸入器であるジェヌエアの使い方 エクリラ(一般名:アクリジニウム臭化物)は、2015年に杏林製薬会社より発売された新しい抗コリン薬の吸入薬になります。 何が新しいかというと、ジェヌエアという吸入器です。ジャヌエアは非常に優秀な吸入器で、従来の弱点をカバ […]
2016年7月30日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック サルタノール べネトリン吸入液の効果と副作用 喘息発作やCOPD(肺気腫)の急性増悪の時に、ネブライザーという吸入器を渡された方は多いかと思います。 ネブライザーを渡してくれた看護師さんからは、「気管支を拡げるお薬だよ」としか説明受けてないかもしれないですが、ネブラ […]
2016年7月29日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック テオドール・テオロング テオドール(テオフィリン)で血中濃度を測定する理由は? テオドール(一般名:テオフィリン)は、 気管支を拡げる作用(気管支拡張作用) 炎症を抑える作用(抗炎症作用) という2つの作用を併せ持ったお薬です。このような作用を利用して、テオドールは気管支喘息や肺気腫(COPD)の治 […]
2016年7月28日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック エクリラ エクリラの効果と特徴 エクリラ(一般名:アクリジニウム臭化物)は、2015年に杏林製薬会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。 「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮 […]
2016年7月26日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック テオドール・テオロング テオドールの副作用と安全性 テオドール(一般名:テオフィリン)は、カフェインと同じ成分のキサンチン誘導体という成分です。 気管支を拡げる作用(気管支拡張作用) 炎症を抑える作用(抗炎症作用) の2つを併せ持ったお薬です。このような作用を利用して、テ […]
2016年7月25日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック テオドール・テオロング テオドール錠(テオフィリン)の効果と特徴 テオドール錠(テオフィリン)は、1984年に田辺三菱製薬が発売したお薬になります。茶葉に含まれているキサンチン誘導体を利用して、 気管支を拡げる作用(気管支拡張作用) 炎症を抑える作用(抗炎症作用) という2つの作用を併 […]
2016年7月24日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック ホクナリンテープ ツロブテロールテープの効果と副作用 ツロブテロールテープは、ホクナリンテープのジェネリック医薬品になります。 成人の方に処方する場合は、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬になります。喘息発作やCOPDで狭まった気管支を、β2刺激薬として広げることで喘息発作 […]
2016年7月23日 / 最終更新日時 : 2016年8月25日 元住吉 こころみクリニック シムビコート シムビコートはどんな肺気腫(COPD)の方に向いているのか シムビコートはβ2刺激薬とステロイドの合剤として、喘息に対する効果を期待されて発売されたお薬になります。シムビコートは肺気腫(COPD)に対しても効果が認められ、2012年に適応が追加されました。 COPDのガイドライン […]
2016年7月22日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック ホクナリンテープ ホクナリンテープの小児の咳への効果と副作用 「子供が咳をしてる、風邪かな?」って思って病院に連れていくと、ホクナリンテープが処方されることがあります。 ホクナリンテープは一般的に、喘息やCOPDの患者さんに使われることが多いので、調べてみて少し驚かれたご両親もいら […]
2016年7月21日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック ホクナリンテープ ホクナリンテープの貼る場所や貼り方の注意点とは?ホクナリンテープの使い方 ホクナリンテープは長期のβ2刺激薬として世界初の貼り薬として活躍しています。主に喘息やCOPDの吸入薬が吸えない高齢者の方や小児の方、また乳幼児の咳にも使われることがあります。 ホクナリンテープは、胸や背中、上腕部に1日 […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2017年2月26日 元住吉 こころみクリニック ジプレキサ オランザピン錠の効果と副作用 オランザピンは、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)ジプレキサの成分名(一般名)です。先発品としてはジプレキサとして発売されています。2016年6月、ジェネリックとしてオランザピン錠が発売され、 […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック ホクナリンテープ ホクナリンテープの副作用と安全性 ホクナリンテープは、長期作用型のβ2刺激薬として初の貼り薬として活躍しています。ホクナリンテープは、COPDや喘息で吸入薬が上手く使えない高齢者やお子さん、乳幼児で飲み薬を吐いてしまう場合の咳風邪に対して積極的に処方され […]
2016年7月19日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック メプチン メプチンミニ錠の効果と副作用 メプチンミニ錠(一般名:プロカテロール塩酸塩水和)は、1984年大塚製薬から発売されたβ2刺激薬の内服薬になります。 1980年に登場したメプチン錠は50μgなのに対して、メプチンミニ錠は半分の25μgになります。メプチ […]
2016年7月18日 / 最終更新日時 : 2016年8月26日 元住吉 こころみクリニック ホクナリンテープ ホクナリンテープの効果と特徴 ホクナリンテープ(一般名:ツロブテロール)は、1998年にアボット ジャパン株式会社とマイラン会社の合同で発売された世界初の経皮吸収型のβ2刺激薬となります。 成人の方に処方する場合は、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬 […]