2016年10月15日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ナイキサン ナイキサンの副作用と安全性について ナイキサン(一般名:ナプロキセン)は、解熱鎮痛剤として多くの人に使用されています。主にナイキサンは、腫瘍熱に対して使用するお薬です。そのため癌による熱を認める方は、長年の付き合いになることも多いです。 ただし、全ての癌の […]
2016年10月14日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ブルフェン ブルフェンの副作用とその対処法 ブルフェン(一般名:イブプロフェン)は、痛み止めや解熱剤として多くの人に使用されています。EVEとして、今やドラッグストアでも気軽に購入できるお薬です。 気軽に買えるお薬だから、副作用もほとんどない安全なお薬だと思ってい […]
2016年10月13日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ナイキサン ナイキサン錠(ナプロキセン)の効果と特徴 ナイキサン(一般名:ナプロキセン)は、1978年に田辺三菱製薬で発売された解熱鎮痛薬です。 ナイキサンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)の中の「フェニルプロピオン酸系」に含まれます。この「フェニルプロピ […]
2016年10月12日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ブルフェン ブルフェンの安全性は大丈夫?ブルフェンの飲み合わせと妊娠への影響 ブルフェンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)に含まれます。解熱鎮痛剤として広く使われているお薬で、町の薬局でも処方箋なしにEVEとして購入することもでき、非常に身近なお薬です。 ただし身近にあるからとい […]
2016年10月11日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ロキソニン 市販薬のロキソニンSは安易に使ってはいけない!ロキソニンSの効果と問題点 ロキソニンは、痛み止め、熱冷ましとして多くの人が使用されています。日本で知らない人の方が少ないかもしれません。 先日、海外の方が「I would like some strong painkiller」と来院されました。 […]
2016年10月10日 / 最終更新日時 : 2016年10月10日 元住吉 こころみクリニック 薬の取り扱いについて お薬手帳でちょっとお得に!スマホで管理できるお薬手帳のすすめ 「お薬手帳をお持ちですか?」 今は、どこの薬局に処方箋を持っていっても聞かれますよね。 お薬手帳は診察券と違い、サイズもまちまちだし、常に持ち歩いている人はなかなかいないと思います。定期的に通院しているならまだしも、急に […]
2016年10月10日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック コートリル(コルチゾール) サクシゾンの効果と副作用 サクシゾン(一般名:ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム)は、2008年に武田工業株式会社が発売した注射薬のステロイド薬になります。 ステロイド内服薬のコートリルの点滴バージョンともいえます。同じ主成分であるヒドロ […]
2016年10月9日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ブルフェン ブルフェン錠・顆粒(イブプロフェン)の効果と特徴 ブルフェン(一般名:イブプロフェン)は、1973年に昭和薬科で発売された解熱鎮痛薬です。 ブルフェンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)の中の「フェニルプロピオン酸系」に含まれます。この「フェニルプロピオ […]
2016年10月8日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック コートリル(コルチゾール) ソル・コーテフの効果と副作用 ソル・コーテフ(一般名:ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム)は、2008年にイーファーマ製薬会社が発売した注射薬のステロイド薬になります。ステロイド内服薬のコートリルの点滴バージョンともいえます。 このステロイド […]
2016年10月7日 / 最終更新日時 : 2016年10月5日 元住吉 こころみクリニック ロキソニン ロキソニンの安全性は大丈夫?ロキソニンの飲み合わせと妊娠への影響 ロキソニンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS:エヌセイド)に含まれます。解熱鎮痛剤として広く使われているお薬で、町の薬局でも処方箋なしにロキソニンSとして購入することもできる非常に身近なお薬です。 ただし身近にあるか […]
2016年10月6日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック ウルティブロ ウルティブロの副作用と安全性 ウルティブロは、抗コリン薬であるシーブリに、β2刺激薬であるオンブレスを加えた合剤のお薬になります。2種類の薬の効果で強力に気管支を広げる作用があり、COPDに主に使われるお薬です。 合剤ですから、抗コリン薬とβ2刺激薬 […]
2016年10月5日 / 最終更新日時 : 2016年10月5日 元住吉 こころみクリニック ウルティブロ ウルティブロの効果と特徴 ウルティブロ(一般名:グリコピロニウム‐インダカテロール)は、2013年にノバルティスファーマ社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。 それぞれは単体の吸入薬としても発売されていて、 シーブリが抗 […]
2016年10月4日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック アノーロ アノーロの副作用と安全性 アノーロは、抗コリン薬であるエンクラッセに、β2刺激薬であるビランテロールを加えた合剤のお薬になります。2種類の薬の効果で強力に気管支を広げる作用があり、COPDに主に使われるお薬です。 合剤の問題として、抗コリン薬とβ […]
2016年10月4日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック ウルティブロ ウルティブロの正しい吸入方法は? ウルティブロ(一般名:グリコピロニウム‐インダカテロール)は、2013年にノバルティスファーマ株式会社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。 抗コリン薬とβ2刺激薬によって気管支を広げることで、C […]
2016年10月3日 / 最終更新日時 : 2017年1月15日 元住吉 こころみクリニック アノーロ アノーロの正しい吸入方法とは? アノーロ(一般名:ウメクリジニウム‐ビランテロール)エリプタは、2015年にグラクソスミスクライン(GSK)社より発売された新しい抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。 作用としては気管支を広げることで、主にC […]
2016年10月2日 / 最終更新日時 : 2016年10月3日 元住吉 こころみクリニック アノーロ アノーロの効果と特徴 アノーロ(一般名:ウメクリジニウム‐ビランテロール)は、2014年にグラクソスミスクライン社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。 エンクラッセが抗コリン薬単剤として発売されていますが、それにβ刺 […]
2016年10月1日 / 最終更新日時 : 2016年10月1日 元住吉 こころみクリニック リンデロン リンデロンの副作用と安全性 リンデロン(一般名:ベタメタゾン)は、主に抗癌剤の吐き気止めとして使用される長期作用型の高力価のステロイド薬です。 ステロイドと効くと気になるのが、副作用や安全性だと思います。リンデロンVGの塗り薬とは違い、内服薬となる […]
2016年9月30日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック リンデロン リンデロン錠(ベタメタゾン)の効果と特徴 リンデロン(一般名:ベタメタゾン)は、1963年に塩野義製薬株式会社が発売した内服薬のステロイド薬になります。リンデロンは長期作用型の高力価のステロイドのお薬です。 リンデロンと聞くと、リンデロンVGなどの軟膏の方を思い […]
2016年9月29日 / 最終更新日時 : 2016年9月29日 元住吉 こころみクリニック プレドニン 水溶性プレドニン点滴の効果と副作用 水溶性プレドニン(一般名:プレドニゾロン)は、1961年に塩野義製薬が発売した注射薬のステロイド薬になります。ステロイドの内服薬で最もよく使われるプレドニンの、点滴バージョンともいえます。 このステロイドの効果として、 […]
2016年9月28日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック シーブリ シーブリの正しい吸入方法は? シーブリ(一般名:グリコピロニウム)は、2012年11月にノバルティスファーマ株式会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。 抗コリン薬によって気管支を広げることで、COPD治療薬として処方されているお薬です。 シ […]
2016年9月27日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック シーブリ シーブリの副作用と安全性 シーブリ(一般名:グリコピロニウム)は抗コリン薬の吸入薬として、COPD(肺気腫)に対して使われるお薬です。 「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させ […]
2016年9月26日 / 最終更新日時 : 2016年10月3日 元住吉 こころみクリニック シーブリ シーブリ(グリコピロニウム)の効果と特徴 シーブリ(一般名:グリコピロニウム)は、2012年11月にノバルティスファーマ株式会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。 抗コリン薬によって気管支を広げることで、COPD治療薬として処方されているお薬です。抗コ […]
2016年9月24日 / 最終更新日時 : 2016年10月8日 元住吉 こころみクリニック ロキソニン ロキソニン(ロキソプロフェン)の副作用と安全性 ロキソニン(一般名:ロキソプロフェンナトリウム)は痛み止め、解熱剤として多くの人に使用されています。ロキソニンSとして、今やドラッグストアでも気軽に購入できるお薬です。 気軽に買えるお薬だから、副作用もほとんどない安全な […]
2016年9月23日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック ロキソニン ロキソニン錠(ロキソプロフェンナトリウム)の効果と特徴 ロキソニン(一般名:ロキソプロフェンナトリウム)は1986年に第一三共から発売された、解熱鎮痛剤(痛み止めや熱冷まし)として使われているお薬になります。 ロキソニンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAIDS、エヌセイド)に含 […]
2016年9月20日 / 最終更新日時 : 2016年9月20日 元住吉 こころみクリニック デカドロン デカドロン(デキサメタゾン)の副作用と安全性 デカドロン(一般名:デキサメタゾン)は、主に抗癌剤の吐き気止めとして使用される長期作用型の高力価のステロイド薬です。 ステロイドと効くと気になるのが、副作用や安全性だと思います。特にデカドロンは高力価って書かれているので […]
2016年9月19日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック デカドロン デカドロン錠(デキサメタゾン)の効果と特徴 デカドロン(一般名:デキサメタゾン)は、2008年に日医工株式会社が発売した内服薬のステロイド薬になります。デカドロンは長期作用型の高力価のステロイドのお薬です。 デカドロンは特殊な病態を除くとほとんどが、脳浸透圧亢進や […]
2016年9月18日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック その他のステロイド内服薬 レダコート錠(トリアムシノロン)の効果と副作用 レダコート(一般名:トリアムシノロン)は、1958年にアルフレッサ ファーマ製薬会社が発売した内服薬のステロイド薬になります。 実はステロイドは、体の中で作られているホルモンです。一日の中でも分泌量は変化していて、朝に多 […]
2016年9月17日 / 最終更新日時 : 2016年10月21日 元住吉 こころみクリニック メドロール メドロール錠(メチルプレドニゾロン)の効果と副作用 メドロール錠(一般名:メチルプレドニゾロン)は、ファイザー製薬会社が発売した内服薬のステロイド薬になります。 実はステロイドは、体の中で作られているホルモンです。一日の中でも分泌量は変化していて、朝に多く分泌されて夜に低 […]
2016年9月16日 / 最終更新日時 : 2016年9月9日 元住吉 こころみクリニック 喘息の分子標的治療薬 ゾレア(オマリズマブ)の効果と特徴 ゾレア(一般名:オマリズマブ)は、ノバルティスファーマ製薬会社より2009年に発売された喘息の皮下注射薬になります。 ゾレアは、ヒト化抗ヒトIgEモノクローナル抗体製剤です。ゾレアは喘息発症の原因となるIgEとくっつき、 […]
2016年9月15日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック その他のステロイド内服薬 コートン錠(コルチゾン)の効果と副作用について コートン(一般名:コルチゾン)は、1955年に日医工株式会社が発売した内服薬のステロイド薬になります。世界初のステロイド内服薬になります。 この薬をもとに、現在では多くのステロイド内服薬が活躍しています。そのためコートン […]
2016年9月14日 / 最終更新日時 : 2016年10月21日 元住吉 こころみクリニック コートリル(コルチゾール) コートリル(コルチゾール)の副作用と安全性 コートリル(一般名:コルチゾール)は、主にステロイドホルモンが作られなくなるアジソン病で使用されるステロイドの経口薬です。 ステロイドと効くと気になるのが、副作用や安全性だと思います。ステロイドは非常に有用なお薬である一 […]
2016年9月13日 / 最終更新日時 : 2016年10月21日 元住吉 こころみクリニック コートリル(コルチゾール) コートリル錠(ヒドロコルチゾン)の効果と特徴 コートリル(一般名:ヒドロコルチゾン)は、2008年にファイザー製薬会社が発売した内服薬のステロイド薬になります。 実はコートリルは、体の中で作られているホルモンです。体内ではコルチゾールと呼ばれています。一日の中でも分 […]
2016年9月12日 / 最終更新日時 : 2016年10月9日 元住吉 こころみクリニック 薬の取り扱いについて 残っているお薬は飲んでも大丈夫?残薬を家族や友人にあげてもいい? 忙しい合間をぬって病院へ行き、せっかく出してもらった薬だけど、飲み忘れたり、症状が治ってしまったりして、余ってしまった… そんなとき、すぐさま捨ててしまう人はほとんどいないと思います。 「なんとなくもったいない」 「また […]
2016年9月12日 / 最終更新日時 : 2016年9月12日 元住吉 こころみクリニック プレドニン プレドニン(プレドニゾロン)の安全性は? プレドニン(一般名プレドニゾロン)は、抗炎症・抗免疫作用のあるお薬です。効果が強い分、副作用も非常に多彩です。そのため、決して安全だとは言い切れないお薬です。その一方で、プレドニンを使用する時は病気が非常に重篤な時です。 […]
2016年9月11日 / 最終更新日時 : 2017年1月18日 元住吉 こころみクリニック エンクラッセ エンクラッセの副作用と安全性 エンクラッセ(一般名:ウメクリジニウム)は抗コリン薬の吸入薬として、COPD(肺気腫)に対して使われるお薬です。 「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮 […]
2016年9月10日 / 最終更新日時 : 2016年9月11日 元住吉 こころみクリニック スピリーバ スピリーバレスピマットの吸入方法とは? スピリーバ(一般名:チオトロピウム)レスピマットは、長期作用型の抗コリン薬のスプレー式の吸入薬になります。 気管支を拡張することで、主にCOPD(肺気腫)の第一選択薬として活躍しています。また2015年から重症の喘息でも […]
2016年9月9日 / 最終更新日時 : 2020年9月24日 元住吉 こころみクリニック エンクラッセ エンクラッセエリプタの正しい吸入方法は? エンクラッセ(一般名:ウメクリジニウム)エリプタは、2015年にグラクソスミスクライン(GSK)製薬会社より発売された新しい抗コリン薬の吸入薬になります。 作用としては気管支を広げることで主にCOPD(肺気腫)に適応があ […]
2016年9月8日 / 最終更新日時 : 2016年9月9日 元住吉 こころみクリニック スピオルト スピオルトの安全性について スピオルトは、スピリーバの成分である抗コリンにβ2刺激薬が加わった合剤です。 スピリーバと同じ成分がスピオルトに含まれていることから、スピリーバで禁忌であった以下の2つの疾患がある人は使用できません。 隅角緑内障 前立腺 […]
2016年9月7日 / 最終更新日時 : 2016年9月7日 元住吉 こころみクリニック スピオルト スピオルトの副作用にはどのようなものがあるか スピオルトは抗コリン薬であるスピリーバに、β2刺激薬であるオルダテロールを加えた合剤のお薬になります。2種類の薬の効果で単独よりも強力に気管支を広げる作用がありCOPDに主に使用するお薬です。 合剤の問題としては、抗コリ […]
2016年9月6日 / 最終更新日時 : 2016年9月7日 元住吉 こころみクリニック スピオルト スピオルトレスピマットの正しい吸入方法は? スピオルト(一般名:チオトロピウム‐オルダテロール)レスピマットは、2015年にベーリンガー製薬会社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。 気管支を拡張することで、主にCOPD(肺気腫)の第一選択 […]