「たんぱく質」って何だろう?たんぱく質はどのような栄養素なのか

2016.10.11 栄養学

たんぱく質は、三大栄養素のうちの一つです。そしてたんぱく質は、人間の体の主成分です。

人間は骨、筋肉、皮膚、内臓など様々な部位がありますが、その主成分はたんぱく質です。人間の16%がたんぱく質でできています。水などの液体を除いた固体成分を考えると、約50%がたんぱく質になります。

人間は、70兆個もある細胞の集合体です。そして細胞はつねに新陳代謝を繰り返し、新しくなっています。その材料がたんぱく質です。

他にも、体を活発にするホルモンや食事をスムーズに行うための消化酵素、はたまたばい菌と戦うための免疫細胞など、たんぱく質は様々な働きをしています。

このように、生きることや健康に欠かすことのできないものがたんぱく質です。そして、エネルギーが不足しているときには、たんぱく質が分解されエネルギーになることもできます。

ここでは、多様な働きをするたんぱく質の特徴や、吸収のされ方、食べ方について、一緒に見ていきましょう。


「糖質」って何だろう?糖質はどんな栄養素なのか

2016.9.4 栄養学

糖質は、人間のエネルギーとなる物質です。

糖質には、「糖」という言葉が使われていますし、なんだか、食べたら甘いもののような気がしますね。それでは、糖質というのは、全部が甘いのでしょうか。

たしかに、日本人が食べる糖質は、お米、パン、うどん、ラーメン、砂糖、はちみつなどです。主食に使われるものや、甘くするための調味料として使われるものが多いと思います。

しかし、実際には、

があり、色々な種類の糖質があります。

小さい時に、お母さんや学校で「お米をたくさん噛むとおいしくなるよ」と言われたことはありませんか。これは、唾液に含まれる酵素が、お米に含まれるでんぷん(甘くない)を分解し、グルコール(甘い)等に分解してくれるからなのですね。

また「ご飯食べないと元気でないよ!」と言われた人も多いと思います。これは、糖質(脂質もそうです)が、動くためのエネルギーとして使われているからです。

ここでは、糖質の種類についてや、どのように吸収されるのか、体の中でどんな働きをしているのかについて、また一日の必要量などについて、説明していきたいと思います。


なんで食べるんだろう?食事と栄養と健康のお話

2016.8.11 栄養学

普段食べている食事ですが、なぜ食べるか考えたことはありますか。

「お腹がすいたから」
「美味しいから」
「食べないとイライラするから」
「お母さんに、食べないと大きくなれないよ!って言われたから」

などいろいろな意見がありそうです。

根本的に、食べるのは、「生きていくのに必要だから」です。あらゆる生命には、体を維持するための栄養が必要です。栄養とは「生存していくために必要な物質を体外から取り入れ、代謝・吸収することで、生命を維持し成長していくこと」です。

最近では様々な「健康に良い食事法」などが取り上げられています。それらを正しく判断するためにも、栄養を体に取り入れる仕組み(栄養学)について、理解していきましょう。