慢性疲労症候群と診断する前に、隠れ貧血がないかチェック!

2016.3.29 慢性疲労症候群

なんとなくだるい、息切れがするで内科を受診される方はたくさんいます。

採血、レントゲンに心電図をとっても異常なし。「最近仕事が忙しくて疲れている。」と聞いた内科のお医者さんは「ストレスのせいで症状が出ているのかな?それなら、心療内科で・・・」と言って、慢性疲労症候群と診断されて紹介された方も多いかと思います。

しかし心療内科に行く前に、一度あなたの採血結果を確認しましょう。フェリチンが調べられていますか?もし測定されていなかったらあなたは隠れ貧血の可能性があります。

隠れ貧血は日本の20代以上の女性は、実は6~7割程度あると言われています。隠れ貧血はあまり知られておらず、医師でも知らない人が多いです。さらに診断で重要となるフェリチンは、採血項目で必ず含まれているものではありません。貧血を疑ってはじめて検査される項目です。

そのため、ご自身でフェリチンが測定されているか項目をみてみましょう。


慢性疲労症候群の原因と治療とは?

2016.3.1 慢性疲労症候群

慢性疲労症候群は、何かをきっかけにして急に強い倦怠感におそわれてしまう病気です。

慢性疲労症候群という病名のため、「誰にでもあるような疲労を強く訴える病気」のように誤解されてしまいがちです。しかしながらその背景には、様々な身体の機能異常があることが分かってきています。

慢性疲労症候群の原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
その治療はどのように行っていくのでしょうか?

ここでは、慢性疲労症候群の原因と治療についてお伝えしていきたいと思います。


慢性疲労症候群とは?診断基準からチェック

2016.2.26 慢性疲労症候群

慢性疲労症候群とは、これまで健康に変わりなく生活していた方が、何かをきっかけにして急に強い倦怠感におそわれてしまう病気です。

頭痛や微熱といった自律神経症状と共に、疲労感や脱力感などが長きにわたって続きます。そのせいで学校や仕事に支障を期待して、周囲からは怠けものと思われてしまうこともあります。

このような慢性疲労症候群は、その背景には様々な身体の機能的異常があることがわかってきています。「疲れがどうしてもとれない」と感じる方の中には、慢性疲労症候群の患者さんも含まれていることがあります。

慢性疲労症候群は身体の検査では異常がみられません。このため、心療内科や精神科を受診される患者さんもいらっしゃいます。ここでは、慢性疲労症候群について詳しくみていきましょう。