花粉症で使う注射薬とは?花粉症の注射治療のすべて

2016.5.19 花粉症

花粉症で内服薬の効果がいまいちで、「鼻水が止まらない」「目がかゆい」と毎年苦しんでいる方も大勢いると思います。そういった方がさらに効果を求めて、花粉症でどんな注射薬があるか調べる方も多いかと思います。

花粉症の注射薬を使う前に、花粉症の治療薬・治療法の選び方を読んでみてください。注射以外に他に治療がないか、確認してみましょう。

花粉症の注射でできる治療として独特なものは、減感作療法だと思います。減感作療法は、薄めたスギ花粉成分を定期的に投与することで身体に花粉を慣らしていく治療です。そのため即効性はありませんが、少しずつ症状を軽減していく治療です。

即効性を求めるとしたら、ヒスタグロビンやノイロトロピン注射がお勧めです。これらは保険適応もあり副作用も少ないために、非常に使いやすい注射薬です。

花粉症に対して非常に効果を示すのがゾレアですが、ゾレアは高い薬のため保険適応が残念ながら通りませんでした。

最後にステロイド注射として活躍しているケナコルトですが、花粉症に対しては副作用が懸念され賛否両論です。

ここでは花粉症に使われる注射として、減感作療法・ヒスタグロビン注射・ノイトロピン注射・ゾレア注射・ケナコルト(ステロイド)注射についてそれぞれまとめたいと思います。


花粉症の治療薬・治療法の選び方

2016.4.28 花粉症

毎年春になったら花粉症の季節がやってきます。目の痒み・鼻水・鼻づまり・くしゃみなどの症状があなたを襲うと思います。

花粉症のお薬について調べていただくとお分かりかと思いますが、実にたくさんのお薬があります。花粉症のお薬として最もよく使われているのが、抗ヒスタミン薬です。抗ヒスタミン薬だけでも現在30種類くらいありますし、最近ではアレグラFXやアレジオン20などの市販薬も発売されています。

こんなに種類が多いと、どのお薬を使えばよいのか悩んでしまうかと思います。抗ヒスタミン薬以外にも、花粉症には様々なお薬があります。花粉症にはどんなお薬があって、それがどのような効果と副作用があるのでしょうか。

ここでは、そんな花粉症の治療薬をどのように選んでいけばよいのかについて、実際の臨床の現場医師の視点からお伝えしたいと思います。


私の症状は花粉症?花粉症か風邪かのセルフチェック

2016.3.31 花粉症

春の季節になって鼻がむずむず、目が痒い・・・って症状がきたらまず思い浮かぶのが花粉症です。

毎年花粉症で悩まされている方は、「また今年もきたか…」となりますが、これまで経験されていない方や症状が軽い方は、「本当に私は花粉症?」と疑問に感じる方もおおいでしょう。

とくに目の痒みがない方では、風邪と思い込んでしまう方も多いのです。鼻炎症状は風邪でもみられますし、花粉症でも頭痛や倦怠感がみられることもあります。

花粉症は日本人では3000万人いると言われており、国民病ともいえる病気です。花粉症の市販薬も販売されていて、気軽に治療ができるのも魅力です。しかし花粉症じゃないのに薬をだけ飲み続けても、あまり効果的ではありません。

このように、症状が風邪と被るのが花粉症です。ここでは花粉症と風邪の症状の違いをチェックしていきましょう。


花粉症における減感作療法とは?

2016.3.29 花粉症

毎年花粉症の季節になると、憂うつになる人も多いかと思います。

何とか治せないかなぁって思って調べてみると、減感作療法という治療に出会えた方も多いのではないでしょうか?実は私も、この花粉症の減感作療法をやっている一人だったりします。

 花粉症の減感作療法は、スギのエキスを定期的に身体にうっていき、スギ花粉に慣らしていく治療です。そのため以下の二つの事を肝に銘じておかないと、「注射で痛い思いをしたのに全然効かない!!」となります。

 ここをよく理解して減感作療法を始めていかないと、「騙された!!」と感じてしまうかもしれませんので注意しましょう。花粉症は、特に毎年のスギ花粉の飛散の量によって症状の出方が違うので、軽減していると実感するのも難しいと思います。

私も実際に減感作療法を受けて5年たちますが、同じぐらい花粉症がひどかった妻に「今日は花粉結構たくさん飛んでない?」と聞かれて、「減感作療法のおかげであまり感じないなぁ」と実感するようになっています。

それでは花粉症の減感作療法についてみていきましょう。


花粉症はどうして発症するの?花粉症の原因とメカニズム

2016.3.6 花粉症

毎年春になると、花粉症に悩まされる方も多いかと思います。かく言う私もそのうちの一人です。

鼻水・鼻閉・くしゃみ・目のかゆみという花粉症の4大症状は、お花見をしながら春の陽気を楽しもうといった気持ちを台無しにしてしまいます。

そもそもなぜ花粉症は起こるのでしょうか?その作用機序をみていきましょう。


花粉症の予防と対策

2015.2.17 花粉症

毎年春になると、花粉症で悩まれている方も多いかと思います。かく言う私もそのうちの一人です。暖かくなってきて過ごしやすくなるのに、何だか悔しいですよね。

まだ花粉症になっていない方も、予防しないと発症してしまうかもしれません。花粉症の症状から対策まで、お伝えしていきたいと思います。