ヌーカラ(メポリズマブ)の効果と特徴について

2016.10.28 喘息の分子標的治療薬

ヌーカラ(メポリズマブ)は、2016年6月にグラクソスミスクライン社から発売されたIL-5のヒト化モノクローナル抗体です。重症喘息の患者さんに対して使われるお薬で、4週間に1回皮下注射する治療薬になります。

ヌーカラはIL-5を阻害することで、好酸球を減少させることで喘息発作を抑制するお薬です。重症喘息の、最後の切り札になるお薬です。

高い治療効果を認める代わりに、ヒト化モノクローナル抗体は非常に高いお薬です。そのため新しい薬だから試してみたいと気軽に手を出すと、すごい高額の医療費を支払うことになります。事前に準備することが必要になります。

ここでは、ヌーカラの効果と特徴についてまとめていきます。重症喘息の方は、ぜひご参考にしてみてください。


ウルティブロの副作用と安全性

2016.10.6 ウルティブロ

ウルティブロは、抗コリン薬であるシーブリに、β2刺激薬であるオンブレスを加えた合剤のお薬になります。2種類の薬の効果で強力に気管支を広げる作用があり、COPDに主に使われるお薬です。

合剤ですから、抗コリン薬とβ2刺激薬の両方の副作用が生じることが避けられません。ですから、例えば今までシーブリを使用していてウルティブロに変えた方では、β2刺激薬の副作用も知っておく必要があります。

ここでは、ウルティブロの副作用と安全性について詳しくお伝えしていきます。


ウルティブロの効果と特徴

2016.10.5 ウルティブロ

ウルティブロ(一般名:グリコピロニウム‐インダカテロール)は、2013年にノバルティスファーマ社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。

それぞれは単体の吸入薬としても発売されていて、

になりますが、ウルティブロはこの二つの合剤として主にCOPDに対して1日1回吸入します。抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤としては、ウルティブロが初めて発売されました。

ここでは、ウルティブロの効果と特徴についてみていきたいと思います。


アノーロの副作用と安全性

2016.10.4 アノーロ

アノーロは、抗コリン薬であるエンクラッセに、β2刺激薬であるビランテロールを加えた合剤のお薬になります。2種類の薬の効果で強力に気管支を広げる作用があり、COPDに主に使われるお薬です。

合剤の問題として、抗コリン薬とβ2刺激薬両方の副作用が生じることが避けられません。ですから、例えば今までエンクラッセを使用していてアノーロに変えた方では、β2刺激薬の副作用も知っておく必要があります。

ここでは、アノーロの副作用についてみていきましょう。


ウルティブロの正しい吸入方法は?

2016.10.4 ウルティブロ

ウルティブロ(一般名:グリコピロニウム‐インダカテロール)は、2013年にノバルティスファーマ株式会社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。

抗コリン薬とβ2刺激薬によって気管支を広げることで、COPD治療薬として処方されているお薬です。

ウルティブロは、毎日1日1回吸入することで効果を発揮するお薬です。COPDと診断されてこのお薬を処方された方は、基本的にはずっとこのお薬と付き合っていくことになると思います。

しかしウルティブロの吸入が正しく行われないと、全く効果がありません。ですがCOPD自体が、吸入薬だけで症状がとりづらい病気です。そのため効果がなくても、ちゃんと吸えてた上で効果がないのか、うまく吸えていないのかを確認するのが難しいです。

ウルティブロは、ブリーズヘラーという吸入器にカプセルを入れて吸入するお薬です。ここでは、ウルティブロブリーズヘラーの吸入方法を確認してみましょう。


アノーロの正しい吸入方法とは?

2016.10.3 アノーロ

アノーロ(一般名:ウメクリジニウム‐ビランテロール)エリプタは、2015年にグラクソスミスクライン(GSK)社より発売された新しい抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。

作用としては気管支を広げることで、主にCOPD(肺気腫)に適応があるお薬です。

毎日1日1回1度の吸入で治療できる薬で、吸入力が十分にある人には非常に使い勝手が良いお薬となっています。

アノーロの吸入器のディバイスを、エクリラといいます。エクリラの使い方は、

  1. 蓋を開く
  2. お薬を吸う
  3. 蓋を閉める

この3ステップになります。スピリーバハンディヘラーやシーブリなどの他のドライパウダーはカプセルを毎回セットする手間がありますが、アノーロはその手間がいりません。

非常に簡便な操作のため、エクリラは他にも、

などが、現時点では吸入器として使われています。

ただしアノーロも吸入薬ですので、やはり注意するポイントがあります。ここではアノーロの吸入器であるエクリラの使い方をはじめ、どんなところに注意すればよいか確認しましょう。


アノーロの効果と特徴

2016.10.2 アノーロ

アノーロ(一般名:ウメクリジニウム‐ビランテロール)は、2014年にグラクソスミスクライン社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。

エンクラッセが抗コリン薬単剤として発売されていますが、それにβ刺激薬であるビランテロールが加わって効果が増強された吸入薬となっています。

ビランテロールは単剤では発売されていませんが、ビランテロールにステロイドを加えた合剤がレルベアとして登場しています。

抗コリンとβ2刺激薬、それぞれ違ったメカニズムで気管支を広げることで、COPD(肺気腫)の治療薬して効果を発揮します。

抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤として、ウルティブロが2013年に初めて発売となりました。アノーロは、それに次ぐ2番目の合剤です。

ここでは、アノーロの効果と特徴についてまとめていきましょう。


シーブリの正しい吸入方法は?

2016.9.28 シーブリ

シーブリ(一般名:グリコピロニウム)は、2012年11月にノバルティスファーマ株式会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。

抗コリン薬によって気管支を広げることで、COPD治療薬として処方されているお薬です。

シーブリは、毎日1日1回吸入することで効果を発揮するお薬です。COPDと診断されてこのお薬を処方された方は、基本的にはずっとこのお薬と付き合っていくことになると思います。

しかしシーブリの吸入が正しく行われないと、全く効果がありません。ですがCOPD自体が、吸入薬だけで症状がとりづらい病気です。そのため効果がなくても、ちゃんと吸えてた上で効果がないのか、うまく吸えていないのかを確認するのが難しいです。

シーブリは、ブリーズヘラーという吸入器にカプセルを入れて吸入するお薬です。ここでは、シーブリブリーズヘラーの吸入方法を確認してみましょう。


シーブリの副作用と安全性

2016.9.27 シーブリ

シーブリ(一般名:グリコピロニウム)は抗コリン薬の吸入薬として、COPD(肺気腫)に対して使われるお薬です。

「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させます。副交感神経が気管支で興奮すると、気道が狭くなるという作用が生じます。シーブリはこの反応を抑制することで、気道を広げる効果があるお薬です。

一方で抗コリン薬は、吸入しても気管支から吸収され全身に作用するお薬です。この抗コリン薬の代表的な副作用としては、

があります。シーブリはこれらの副作用が比較的少ないです。ですがシーブリは、以下の2つの疾患では使えません。

ここでは、シーブリの副作用と安全性について詳しく見ていきましょう。


シーブリ(グリコピロニウム)の効果と特徴

2016.9.26 シーブリ

シーブリ(一般名:グリコピロニウム)は、2012年11月にノバルティスファーマ株式会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。

抗コリン薬によって気管支を広げることで、COPD治療薬として処方されているお薬です。抗コリン薬としては、スピリーバが有名かと思います。

ここでは、シーブリの効果と特徴について詳しくお伝えしていきます。それを踏まえて、スピリーバとの違いについてまとめてみます。


ゾレア(オマリズマブ)の効果と特徴

2016.9.16 喘息の分子標的治療薬

ゾレア(一般名:オマリズマブ)は、ノバルティスファーマ製薬会社より2009年に発売された喘息の皮下注射薬になります。

ゾレアは、ヒト化抗ヒトIgEモノクローナル抗体製剤です。ゾレアは喘息発症の原因となるIgEとくっつき、その働きをブロックしてしまうお薬です。ゾレアの効果は非常に強く、重症喘息でもかなりの効果が期待できます。喘息のコントロール薬として、ゾレアは最終兵器となっています。

一方でゾレアは非常に薬価が高いお薬になります。そのため気軽に投与するととんでもない金額になるため、事前に注意する必要があります。

ここでは、ゾレアの効果と特徴についてまとめていきます。


エンクラッセの副作用と安全性

2016.9.11 エンクラッセ

エンクラッセ(一般名:ウメクリジニウム)は抗コリン薬の吸入薬として、COPD(肺気腫)に対して使われるお薬です。

「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させます。副交感神経が気管支で興奮すると、気道が狭くなるという作用が生じます。エンクラッセはこの反応を抑制することで、気道を広げる効果があるお薬です。

一方で抗コリン薬は、吸入しても気管支から吸収され全身に作用するお薬です。この抗コリン薬の代表的な副作用としては、

があります。エンクラッセはこれらの副作用が比較的少ないです。ですがエンクラッセは、以下の2つの疾患では使えません。

ここでは、エンクラッセの副作用と安全性について詳しく見ていきましょう。


スピリーバレスピマットの吸入方法とは?

2016.9.10 スピリーバ

スピリーバ(一般名:チオトロピウム)レスピマットは、長期作用型の抗コリン薬のスプレー式の吸入薬になります。

気管支を拡張することで、主にCOPD(肺気腫)の第一選択薬として活躍しています。また2015年から重症の喘息でも、スピリーバレスピマットが適応になりました。

より多くの人が使用するようになったスピリーバですが、スピリーバは吸入する方法を間違えると全く効果がありません。

上手く吸えてるつもりでも実は吸えてなかった、なんてことにならないように、スピリーバレスピマットの吸入方法を確認してみましょう。


エンクラッセエリプタの正しい吸入方法は?

2016.9.9 エンクラッセ

エンクラッセ(一般名:ウメクリジニウム)エリプタは、2015年にグラクソスミスクライン(GSK)製薬会社より発売された新しい抗コリン薬の吸入薬になります。

作用としては気管支を広げることで主にCOPD(肺気腫)に適応があるお薬です。

毎日1日1回1度の吸入で治療できる抗コリン薬で、吸入力が十分にある人には非常に使い勝手が良いお薬となっています。

エンクラッセの吸入器のディバイスをエクリラといいます。エクリラの使い方は、

  1. 蓋を開く
  2. お薬を吸う
  3. 蓋を閉める

この3ステップになります。スピリーバハンディヘラーやシーブリなどの他のドライパウダーはカプセルを毎回セットする手間がありますが、エンクラッセはその手間がいりません。

非常に簡便な操作のため、エクリラは他にも、

などが、現時点では吸入器として使われています。

ただしエンクラッセも吸入薬ですので、やはり注意するポイントがあります。ここではエンクラッセの吸入器であるエクリラの使い方をはじめ、どんなところに注意すればよいか確認しましょう。


スピオルトの安全性について

2016.9.8 スピオルト

スピオルトは、スピリーバの成分である抗コリンにβ2刺激薬が加わった合剤です。

スピリーバと同じ成分がスピオルトに含まれていることから、スピリーバで禁忌であった以下の2つの疾患がある人は使用できません。

さらにこの抗コリン薬にβ2刺激薬が加わったことで、安全性はどうなるか気になる人もいるかと思います。

ここでは、スピオルトを安全に使用するための注意点をお伝えしていきたいと思います。


スピオルトの副作用にはどのようなものがあるか

2016.9.7 スピオルト

スピオルトは抗コリン薬であるスピリーバに、β2刺激薬であるオルダテロールを加えた合剤のお薬になります。2種類の薬の効果で単独よりも強力に気管支を広げる作用がありCOPDに主に使用するお薬です。

合剤の問題としては、抗コリン薬とβ2刺激薬両方の副作用が出現するのが特徴的です。今までスピリーバを使用していてスピオルトに変えた方は、β2刺激薬の副作用も知っておく必要があります。

ここでは、スピオルトの副作用についてみていきましょう。


スピオルトレスピマットの正しい吸入方法は?

2016.9.6 スピオルト

スピオルト(一般名:チオトロピウム‐オルダテロール)レスピマットは、2015年にベーリンガー製薬会社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。

気管支を拡張することで、主にCOPD(肺気腫)の第一選択薬として活躍しています。スピリーバレスピマットが抗コリン薬単剤として幅広く使われてきましたが、それにβ刺激薬が加わって効果が増強された吸入薬となっています。

スピリーバはスピオルトと同じ吸入方法のため、スピリーバからスピオルトに変更した方は抵抗なく吸入できると思います。一方ではじめからスピオルトを使っていく方は、吸入方法が分からない場合もあると思います。スピオルトは吸入する方法を間違えると、全く効果がありません。

ここでは、スピオルトレスピマットの正しい吸入方法を確認してみましょう。


スピオルト-レスピマットの効果と特徴

2016.9.5 スピオルト

スピオルト(一般名:チオトロピウム‐オルダテロール)レスピマットは、2015年にベーリンガー製薬会社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。

スピリーバレスピマットが抗コリン薬単剤として幅広く使われてきましたが、それにβ刺激薬が加わって効果が増強された吸入薬となっています。

抗コリンとβ2刺激薬、それぞれ違ったメカニズムで気管支を広げることで、COPD(肺気腫)の治療薬して使われるようになっています。

ここでは、スピオルトの効果と特徴についてまとめていきましょう。


エンクラッセ(ウメクリジニウム)の効果と特徴

2016.8.31 エンクラッセ

エンクラッセ(一般名:ウメクリジニウム)エリプタは、2015年にグラクソスミスクライン(GSK)製薬会社より発売された新しい抗コリン薬の吸入薬になります。

「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させます。副交感神経が気管支で興奮すると、気道が狭くなるという作用が生じます。

エンクラッセはこの反応を抑制することで気道を広げ、主にCOPD(肺気腫)の第一選択薬として活躍しています。エンクラッセは、エリプタという吸入器の中にお薬が入ってます。

ここでは、エンクラッセエリプタの効果と特徴についてまとめていきましょう。


エクリラの副作用と安全性

2016.8.29 エクリラ

エクリラ(一般名:アクリジニウム)は抗コリン薬の吸入薬として、COPD(肺気腫)に対して使われるお薬です。

「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させます。副交感神経が気管支で興奮すると、気道が狭くなるという作用が生じます。エクリラはこの反応を抑制することで、気道を広げる効果があるお薬です。

一方で抗コリン薬は、吸入しても気管支から吸収され全身に作用するお薬です。この抗コリン薬の代表的な副作用としては、

があります。エクリラはこれらの副作用が比較的少ないです。ですがエクリラは、以下の2つの疾患では使えません。

ここでは、エクリラの副作用と安全性について詳しく見ていきましょう。


スピリーバハンディヘラーの正しい吸入方法とは?

2016.8.23 スピリーバ

スピリーバ(一般名:チオトロピウム)ハンディヘラーは、2004年にベーリンガー製薬会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。主にCOPD(肺気腫)の第一選択薬として活躍しています。

スピリーバハンディヘラーは、カプセルをハンディヘラーという吸入器に毎回セットして毎日吸入することで効果を発揮するお薬です。さらに吸った瞬間に効果が出現するわけではなく、長期間吸入することで徐々に効果を発揮します。

そのためスピリーバハンディヘラーは、ちゃんと吸えているかどうか効果だと実感しにくいお薬です。それこそカプセルをセットし忘れて吸入し続けたら、全く意味がなくなってしまいます。

スピリーバハンディヘラーが処方された方は、長年にわたって吸入することになると思います。長い付き合いになるのであれば、一度スピリーバハンディヘラーの正しい使い方をみてみましょう。


スピリーバハンディヘラーの効果と特徴

2016.8.22 スピリーバ

スピリーバ(一般名:チオトロピウム)ハンディヘラーは、2004年にベーリンガー製薬会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。

「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させます。副交感神経が気管支で興奮すると、気道が狭くなるという作用が生じます。スピリーバはこの反応を抑制することで気道を広げ、主にCOPD(肺気腫)の第一選択薬として活躍しています。

2010年はスプレータイプのスピリーバレスピマットが新たに発売されました。スピリーバは、COPDの多くの方の治療に使われているお薬です。

ここでは、スピリーバハンディヘラーの効果と特徴についてまとめていきましょう。


パルミコート(ブデソニド)吸入液の効果と特徴

2016.8.21 パルミコート

パルミコート(一般名:ブデソニド)吸入液は、アストラゼネカ社より発売された吸入ステロイド薬となります。

吸入ステロイドは喘息の発作が起きたときに吸うものではなく、喘息の発作が起きないようにコントロールするために吸入するものです。

ブデソニドの水性懸濁液であるパルミコート吸入液は、ネブライザーにより薬剤をエアロゾル化して吸入する気管支喘息治療薬です。エアロゾル化された薬剤は、通常の呼吸(自然呼吸)で吸入することが可能であるため、

などで適切に吸入できないお子さんや高齢の方などに、効果的な吸入が可能になる薬剤です。

パルミコートは、5歳未満の小児における気管支喘息治療薬として2006年に発売されました。成人においても高齢者の方を中心に、ドライパウダーやスプレーのどちらの吸入器も適切に使用できない患者さんがいます。このため2010年に使用が可能となりました。

ステロイドは副作用も強いため、吸入以外では投与しづらいお薬です。つまりパルミコート吸入液は、喘息における最後の砦的な治療になります。

ここでは、パルミコート吸入液の効果と特徴についてまとめていきます。


スピリーバの前立腺肥大と緑内障での安全性

2016.8.20 スピリーバ

スピリーバは、COPDの第一選択肢として多くの方に処方されているお薬です。

スピリーバは気管支を拡張することで、タバコでボロボロになった肺を支えるお薬です。しかしながらスピリーバは、

この2つの疾患がある人は禁忌となっており、スピリーバは使用できません。どのような緑内障や前立腺肥大症の方が使用できないのでしょうか?

ここでは、これらがどんな疾患なのかも含めて、スピリーバを安全に使用するための注意点をお伝えしていきたいと思います。


スピリーバの副作用とその対処法

2016.8.19 スピリーバ

スピリーバ(一般名:チオトロピウム)は、抗コリン薬の吸入薬として主にCOPD(肺気腫)に対して治療されているお薬です。2015年から重症の喘息でも、スピリーバレスピマットが適応になりました。

「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させます。副交感神経が気管支で興奮すると、気道が狭くなるという作用が生じます。スピリーバはこの反応を抑制することで気道を広げる効果があるお薬です。

一方で抗コリン薬は吸入しても気管支から吸収され全身に作用するお薬です。このスピリーバの代表的な副作用としては,

があります。これらの対策も含めて、スピリーバの副作用と安全性を確認してみましょう。


アズマネックス(モメタゾンフランカルボン酸)の効果と副作用

2016.8.13 その他の吸入ステロイド

アズマネックスは、2009年にMSD製薬会社より発売された吸入ステロイド薬になります。喘息の治療薬として使われています。

吸入ステロイドは喘息の発作が起きたときに吸うものではなく、喘息の発作が起きないようにコントロールするために吸入するものです。

アズマネックスは、モメタゾンフランカルボン酸エステルというステロイドが含まれています。この成分は、ナゾネックスという花粉症の点鼻薬や、フルメタという皮膚疾患の塗り薬に使用されているステロイドです。

アズマネックスは、軽症な喘息に使用されることが多いお薬です。一番の特徴としては、アズマネックスは残量が無くなるとロックシステムがかかります。これによって、残量がないのに吸入を続けてしまうミスを防ぎます。

ここでは、アズマネックスの効果や副作用の特徴について詳しくお伝えしていきます。


ユニフィルLA錠の効果と副作用

2016.8.11 テオドール・テオロング

ユニフィルLA錠(テオフィリン)は、1994年に大塚製薬会社が発売したお薬です。

同じテオフィリン製剤としては、1984年に田辺三菱製薬からテオドールとして発売されています。テオドールは1日2回朝と夕方に内服するのに対して、ユニフィルLAは1日1回内服になります。

ユニフィルLAは茶葉に含まれているキサンチン誘導体を利用して、

という2つの作用を併せ持ったお薬です。このような作用を利用して、ユニフィルLAは気管支喘息や肺気腫(COPD)の治療薬に使われています。

しかしユニフィルLAは、血中の濃度が一定以上ないと効果を発揮しないお薬です。反対にユニフィルLAが一定以上の濃度を超えすぎてしまうと、テオフィリン中毒として副作用が認められます。

ここでは、ユニフィルLAの効果と特徴について詳しくお伝えしていきます。


パルミコートタービュヘイラーの使い方

2016.8.7 パルミコート

パルミコートタービュヘイラー(一般名:ブデソニド)は、2002年からアストラゼネカ製薬会社で発売されているお薬になります。

おもに喘息の長期管理(予防)のお薬となります。成人の場合は軽症な喘息の方で、小児の方は重症な喘息の方に使われています。

パルミコートは、吸った感じがしないという特徴があります。このため、ちゃんと吸えていない可能性もあるお薬になります。正しい吸入方法を行わないと、吸入薬は全く効力を発揮しません。

そればかりか、医師側からすると薬の効きが弱いと思ってどんどん投与量を増やしたり、違うお薬を追加することになりかねません。

パルミコートは、タービュヘイラーという吸入器の中に、細かい粒子のドライパウダーとして入っています。

ここでは、パルミコートタービュヘイラーがしっかり吸えているのか、使い方を動画もご紹介しながら確認してみましょう。


パルミコートの副作用と安全性

2016.8.6 パルミコート

パルミコートは、喘息の治療に使われるステロイドの吸入薬です。

ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしパルミコートで投与されるステロイドの量は、非常に微量です。さらに内服ではなく吸入することで、大部分が気管支にいきます。このためステロイドの内服に比べて、非常に副作用が少ないお薬です。

ただし、副作用が少ないといっても全くないわけではありません。パルミコートは、喘息発作の予防薬として長期にわたって毎日吸っていくお薬です。

パルミコートを長期間吸っていたら、どのような副作用があるのでしょうか?それらのパルミコートの副作用に対しては、どのような対処法があるでしょうか?ここではパルミコートの副作用と安全性について、詳しくお伝えしていきます。


パルミコート(ブデソニド)の効果と特徴

2016.8.5 パルミコート

パルミコート(一般名:ブデソニド)は、2002年にアストラゼネカ社より発売された吸入ステロイド薬となります。吸入ステロイドは喘息の発作が起きたときに吸うものではなく、喘息の発作が起きないようにコントロールするために吸入するものです。

パルミコートには、ブデゾニドというステロイドが含まれています。このブデゾニドのステロイドに、β2刺激薬であるホルメテロール(商品名オーキシス)が加わるとパルミコートの合剤であるシムビコートになります。

現在は合剤のシムビコートの方が喘息で処方されている人は多いかもしれません。しかし症状が非常に軽度な方はβ2刺激薬を抜いたパルミコートでコントロールされている方もいらっしゃると思います。

またお子さんでは、安全性を最優先して合剤ではなく、ステロイド単剤のパルミコートから使っていきます。ガイドラインでも、β2刺激薬は中~重症の患者さんに限ると定められています。

パルミコートは、タービュヘイラーという吸入器を使用して朝・夕に吸入するお薬です。多くの方は喘息で使用していると思います。

ここでは、パルミコートの効果と特徴についてまとめていきます。


シムビコートでの新しい治療法SMART療法とは?

2016.8.4 シムビコート

喘息の治療薬は、

の2つに大まかに分けられます。シムビコートは普段は長期管理薬として、朝と夕に吸入するお薬になります。

シムビコートの優れた特徴として、喘息発作を予防する長期管理薬と、発作時に吸入することで発作をしずめる発作治療薬の両方の役割を果たすことができます。シムビコートは効果の発現が早いため、発作時に追加投与することでも効果が期待できるのです。

長期的に喘息管理しながら発作時にも追加する方法を、SMART療法(Symbicort maintenance and reliever therapy)といいます。、SMART療法(スマート療法)は、喘息治療の中で非常に注目を集めています。

非常に便利なのですが、使い方を誤ってしまうと喘息が逆に悪くなってしまう治療法なので、注意が必要です。

ここでは、シムビコート特有のSMART療法のメリット・デメリット含めてみていきましょう。


ネオフィリン(アミノフィリン)の効果と副作用

2016.8.3 テオドール・テオロング

ネオフィリン注射液(一般名アミノフィリン)は、日新製薬株式会社が1993年に発売した静脈注射です。

ネオフィリンは、主成分であるアミノフィリンが茶葉に含まれているキサンチン誘導体という物質です。このキサンチン誘導体が、

という2つの作用を併せ持ったお薬です。このような作用を利用して、ネオフィリンは主に喘息発作時の治療薬として注射で投与します。

しかしネオフィリンは、血中の濃度が一定以上ないと効果を発揮しないお薬です。逆にネオフィリンが一定以上の濃度を超えすぎてしまうと、アミノフィリン中毒として嘔気や頭痛、動悸が出てきます。さらに濃度が上昇すると、痙攣や意識がなくなるなど怖い副作用が出現します。

ネオフィリン注射液をうまく使いこなすためにも、ネオフィリン注射液の効果と特徴について詳しくお伝えしていきます。


テオロング錠(テオフィリン)の効果と副作用

2016.8.2 テオドール・テオロング

テオロング錠(テオフィリン)は、1987年にエーザイ製剤が発売したお薬です。

同じテオフィリン製剤としては、1984年に田辺三菱製薬からテオドールとして発売されています。このため後発品と思われている方もいますが、テオドールと開発は同時期のため先発品として扱うことが多いです。

テオロングは、茶葉に含まれているキサンチン誘導体を利用して、

という2つの作用を併せ持ったお薬です。このような作用を利用して、テオロングは気管支喘息や肺気腫(COPD)の治療薬に使われています。

しかしテオロングは、血中の濃度が一定以上ないと効果を発揮しないお薬です。逆にテオロングが一定以上の濃度を超えすぎてしまうと、テオフィリン中毒として嘔気や頭痛、動悸が出てきます。さらに濃度が上昇すると、痙攣や意識がなくなるなど怖い副作用が出現します。

テオロングをうまく使いこなすためにも、テオロングの効果と特徴について詳しくお伝えしていきます。


メプチン吸入液の効果と副作用

2016.8.1 メプチン

喘息発作やCOPD(肺気腫)の急性増悪の時に、ネブライザーという吸入器を渡された方は多いかと思います。

ネブライザーを渡してくれた看護師さんからは、「気管支を拡げるお薬」と説明されるかと思いますが、ネブライザーに使用される多くのお薬はβ2刺激薬です。

β2刺激薬は、気管支を拡げるお薬として咳や息苦しさの症状を和らげてくれるお薬です。このようなネブライザーに使用するβ2刺激薬のお薬の一つに、メプチン吸入液があります。

メプチン(一般名:プロカテロール塩酸塩水和)では、ネブライザー用はメプチン吸入液0.01%として、1987年に大塚製薬から発売されています。現在では、2002年に発売されたメプチン吸入液0.5mlユニットと0.3mlユニットが使用されます。

喘息発作が出現したときにすぐに使えるように、1987年に持ち運び用のメプチンエアーも同時に発売されています。喘息の人は、発作時に備えて持っている人もいるのではないでしょうか?

ここでは、メプチン吸入液の効果と特徴についてまとめていきます。


エクリラの吸入器であるジェヌエアの使い方

2016.7.31 エクリラ

エクリラ(一般名:アクリジニウム臭化物)は、2015年に杏林製薬会社より発売された新しい抗コリン薬の吸入薬になります。

何が新しいかというと、ジェヌエアという吸入器です。ジャヌエアは非常に優秀な吸入器で、従来の弱点をカバーするために様々な工夫がなされています。

具体的には、

があります。これらは従来の吸入器の、

などの問題点を改善してくれます。現時点では最も吸入の仕方が簡単といわれるジェヌエアですが、一方で油断しているとしっかりエクリラが吸えずに意味をなさなくなってしまいます。

ここでは、エクリラの吸入器であるジェヌエアの使い方をお伝えしていきます。


べネトリン吸入液の効果と副作用

2016.7.30 サルタノール

喘息発作やCOPD(肺気腫)の急性増悪の時に、ネブライザーという吸入器を渡された方は多いかと思います。

ネブライザーを渡してくれた看護師さんからは、「気管支を拡げるお薬だよ」としか説明受けてないかもしれないですが、ネブライザーに使用される多くのお薬はβ2刺激薬です。

β2刺激薬は、気管支を拡げるお薬として咳や息苦しさの症状を和らげてくれるお薬です。ネブライザーに使用するβ2刺激薬のお薬の一つに、べネトリンがあります。

べネトリン(一般名:サルブタモール硫酸塩)は、1973年にグラクソスミスクライン社から発売されたβ2刺激薬になります。おもに吸入液として使われていて、病院などでネブライザーに使われることが多いです。

喘息発作が出現したときにすぐに使えるように、1978年にはサルブタモールが主成分のサルタノールという吸入薬が発売されています。喘息の人は、発作時に備えて持っている人もいるのではないでしょうか?

ただしべネトリンの成分であるサルブタモールは、短時間作用性β2刺激薬に分類されています。ですから即効性があるかわりに、作用時間も短いのが特徴です。実際には4~6時間しか効果がないといわれています。

ここでは、べネトリンの効果と特徴についてまとめていきます。


テオドール(テオフィリン)で血中濃度を測定する理由は?

2016.7.29 テオドール・テオロング

テオドール(一般名:テオフィリン)は、

という2つの作用を併せ持ったお薬です。このような作用を利用して、テオドールは気管支喘息や肺気腫(COPD)の治療薬に使われています。

テオドールを処方された人は、定期的にテオフィリンの血中濃度を採血で調べていく必要があります。どうしてテオドールは、他の内服薬と異なって血中濃度を測定しなければいけないのでしょうか?

これはテオフィリンが、病気に対して有効である血中濃度と、副作用(テオフィリン中毒)が出現する血中濃度が近いことが原因です。

良かれと思ってテオドールを投与してみたら、逆に副作用でとんでもないことになったということは避けなければなりません。ですから、テオドールを投与された方はテオフィリンの血中濃度を定期的に測定する必要があるのです。

ここでは、テオドールがどれくらいの血中濃度であれば安全で効果が期待でき、どれくらいの血中濃度だと危険なのか確認していきましょう。


エクリラの効果と特徴

2016.7.28 エクリラ

エクリラ(一般名:アクリジニウム臭化物)は、2015年に杏林製薬会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。

「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させます。副交感神経が気管支で興奮すると、気道が狭くなるという作用が生じます。

エクリラはこの反応を抑制することで気道を広げ、主にCOPD(肺気腫)の第一選択薬として活躍しています。

このエクリラが優れているところは、吸入器であるジェヌエアが使いやすいという点です。

これらは、今までの吸入薬の失敗を元にできた性能です。一方で1日2回朝、夕方吸入しなければいけない弱点があります。

ここでは、エクリラの効果と特徴についてまとめていきましょう。


テオドールの副作用と安全性

2016.7.26 テオドール・テオロング

テオドール(一般名:テオフィリン)は、カフェインと同じ成分のキサンチン誘導体という成分です。

の2つを併せ持ったお薬です。このような作用を利用して、テオドールは気管支喘息や肺気腫(COPD)の治療薬として使われています。2つの効果を併せ持っているということで、発売された当初は数多くの患者さんに処方されました。

しかしテオドールは、血中の濃度内を一定に保たないと副作用が出現するお薬です。あまりにテオフィリンの血中濃度が高いと、痙攣や呼吸停止など重篤な副作用も出現してしまいます。

このように、使い方を誤るとテオドールは非常に危ない薬です。ここでは、テオドールの副作用について詳しくお伝えしていきます。


テオドール錠(テオフィリン)の効果と特徴

2016.7.25 テオドール・テオロング

テオドール錠(テオフィリン)は、1984年に田辺三菱製薬が発売したお薬になります。茶葉に含まれているキサンチン誘導体を利用して、

という2つの作用を併せ持ったお薬です。このような作用を利用して、テオドールは気管支喘息や肺気腫(COPD)の治療薬に使われています。

しかしテオドールは、血中の濃度が一定以上ないと効果を発揮しないお薬です。逆にテオドールが一定以上の濃度を超えすぎてしまうと、テオフィリン中毒として嘔気や頭痛、動悸が出てきます。さらに濃度が上昇すると、痙攣や意識がなくなるなど怖い副作用が出現します。

テオドールをうまく使いこなすためにも、テオドールの効果と特徴について詳しくお伝えしていきます。


ツロブテロールテープの効果と副作用

2016.7.24 ホクナリンテープ

ツロブテロールテープは、ホクナリンテープのジェネリック医薬品になります。

成人の方に処方する場合は、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬になります。喘息発作やCOPDで狭まった気管支を、β2刺激薬として広げることで喘息発作を予防したり、COPDの病気の進行を防ぎます。

喘息やCOPDでβ2刺激薬を使用する場合は、吸入薬が中心となっています。しかし吸入薬は、しっかりと吸入ができないと全く効果を発揮しません。そのため吸入するのが難しい小児や認知症の方などでは、今でもツロブテロールテープを中心に治療をすることが多いです。

また赤ちゃんなどは、吸入も内服もなかなか難しいと思います。ツロブテロールテープは急性気管支炎に対しても効果があります。急性気管支炎、つまりは咳などの風邪に対してもツロブテロールテープが使われることがあります。

先発品のホクナリンテープとジェネリック医薬品であるツロブテロールテープは効果や副作用に差はないのですが、ツロブテロールテープの方が粘着力が弱いという弱点があります。

ここでは、ツロブテロールテープの効果と特徴についてまとめていきたいと思います。


シムビコートはどんな肺気腫(COPD)の方に向いているのか

2016.7.23 シムビコート

シムビコートはβ2刺激薬とステロイドの合剤として、喘息に対する効果を期待されて発売されたお薬になります。シムビコートは肺気腫(COPD)に対しても効果が認められ、2012年に適応が追加されました。

COPDのガイドラインでは、肺気腫の増悪を繰り返す中等度から重症例に限り使われます。シムビコートを朝・夕2回、1回につき2吸入行っていきます。

ステロイドを吸入すると炎症を抑えるというメリットがある一方、防御力を下げてしまうため肺炎になりやすいというデメリットもあります。そのため、軽症例にシムビコートは推奨されていません。

しかし中等症から重症の肺気腫の患者さんは、防御力に関係なく何度も肺炎の悪化などを繰り返してしまいます。このような方ではすぐに肺気腫が悪化することを想定し、炎症がひろがりにくくするために事前にステロイドを吸入しておいた方が良いのです。

ここでは、どのような肺気腫(COPD)の患者さんにシムビコートを投与した方が良いのか、お伝えしていきます。


ホクナリンテープの小児の咳への効果と副作用

2016.7.22 ホクナリンテープ

「子供が咳をしてる、風邪かな?」って思って病院に連れていくと、ホクナリンテープが処方されることがあります。

ホクナリンテープは一般的に、喘息やCOPDの患者さんに使われることが多いので、調べてみて少し驚かれたご両親もいらっしゃるのではないでしょうか?「もしかすると、わが子は喘息なのかな?」と心配になってしまうかもしれません。

ですがホクナリンテープは急性気管支炎、つまり咳が出る風邪に対して出されているのです。特に小児では薬を飲ませるのも一苦労、そうしたときに貼って効果が出るホクナリンテープは非常に重宝されます。

とはいっても、「ホクナリンテープは実際に咳を抑えるのか?」「副作用が大丈夫なのか?」など、気になるところかと思います。添付文章には少しでも可能性があることはすべて書いてあるので、怖いことがたくさん書いてあります。

ここでは、乳幼児の咳に対して使用されるホクナリンテープの効果と副作用の実際についてお伝えしていきます。不必要に怖がる必要はありません。


ホクナリンテープの貼る場所や貼り方の注意点とは?ホクナリンテープの使い方

2016.7.21 ホクナリンテープ

ホクナリンテープは長期のβ2刺激薬として世界初の貼り薬として活躍しています。主に喘息やCOPDの吸入薬が吸えない高齢者の方や小児の方、また乳幼児の咳にも使われることがあります。

ホクナリンテープは、胸や背中、上腕部に1日1回貼ることで効力を発揮します。ただし副作用として、テープかぶれがよく認められます。貼った部位が赤くなったり、痒くなることがあるのです。

また剥がれてしまったホクナリンテープは貼り直してよいのか、お風呂はどうすればいいか?など、様々な疑問もあると思います。

ここでは、ホクナリンテープの貼る場所や貼り方など、注意するべきことを確認してみましょう。


ホクナリンテープの副作用と安全性

2016.7.20 ホクナリンテープ

ホクナリンテープは、長期作用型のβ2刺激薬として初の貼り薬として活躍しています。ホクナリンテープは、COPDや喘息で吸入薬が上手く使えない高齢者やお子さん、乳幼児で飲み薬を吐いてしまう場合の咳風邪に対して積極的に処方されています。

つまりホクナリンテープは、小児や高齢者などでは貴重なお薬になります。ホクナリンテープの代表的な副作用としては、

が挙げられます。さらに貼り薬に特有の副作用として、貼った部位の痒みや皮疹があります。ここでは、ホクナリンテープの副作用と対策、さらに安全性についてお伝えしていきます。


メプチンミニ錠の効果と副作用

2016.7.19 メプチン

メプチンミニ錠(一般名:プロカテロール塩酸塩水和)は、1984年大塚製薬から発売されたβ2刺激薬の内服薬になります。

1980年に登場したメプチン錠は50μgなのに対して、メプチンミニ錠は半分の25μgになります。メプチンミニ錠は、6歳以上の小児用として作られたお薬です。

メプチンミニ錠は、主に喘息の長期管理のお薬になります。喘息発作で狭まった気管支を、β2刺激薬として広げることで喘息発作を予防します。

本来であれば吸入薬の方が効果も高く、副作用も少ないため良いのですが、うまく吸入できなければ全くお薬の効果を発揮しません。そのため、吸入薬が上手くできないお子さんを中心にメプチンミニ錠は使われます。

ここではメプチンミニ錠の効果と副作用についてみていきましょう。


ホクナリンテープの効果と特徴

2016.7.18 ホクナリンテープ

ホクナリンテープ(一般名:ツロブテロール)は、1998年にアボット ジャパン株式会社とマイラン会社の合同で発売された世界初の経皮吸収型のβ2刺激薬となります。

成人の方に処方する場合は、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬になります。喘息発作やCOPDで狭まった気管支を、β2刺激薬として広げることで喘息発作を予防したり、COPDの病気の進行を防ぎます。

喘息やCOPDでβ2刺激薬を使用する場合は、吸入薬が中心となっています。しかし吸入薬は、しっかりと吸入ができないと全く効果を発揮しません。そのため吸入するのが難しい小児や認知症の方などでは、今でもホクナリンテープを中心に治療をすることが多いです。

また赤ちゃんなどは、吸入も内服もなかなか難しいと思います。ホクナリンテープは急性気管支炎に対しても効果があります。急性気管支炎、つまりは咳などの風邪に対してもホクナリンテープが使われることがあります。

ここでは、ホクナリンテープの効果と特徴についてまとめていきたいと思います。


スピリーバの喘息での効果とは?

2016.7.17 スピリーバ

喘息は、慢性的に気道に炎症が起きて過敏になることで咳や息苦しさが起きる病気です。今まではシムビコートアドエアなどの吸入ステロイドとβ2刺激薬を中心に加療していました。

吸入ステロイドを最大量にしてもコントロールができない難治性の喘息の患者さんは、医師側も非常に治療に悩まされる疾患でした。このような中、2014年に主にCOPDに使われたスピリーバレスピマットが難治性の喘息に適応が認められました。

スピリーバは、長期作用型の抗コリン薬として気管支を広げる作用があります。喘息の患者さんにも、気管支を広げることで症状や喘息発作を抑制することが示されたのです。

このスピリーバが使えることで、多くの喘息の患者さんが救われています。ここでは、スピリーバの喘息における効果について詳しくお伝えしていきたいと思います。


シムビコートの副作用と安全性

2016.7.16 シムビコート

シムビコートは、喘息の治療に使われるステロイドとβ2刺激薬の合剤の吸入薬です。

ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしシムビコートで投与されるステロイドの量は、非常に微量です。さらに内服ではなく吸入することで、大部分が気管支にいきます。このためステロイドの内服に比べて、非常に副作用が少ないお薬です。

ただし副作用が少ないといっても、0ではありません。特にシムビコートは発作が起きてるときだけでなく、長期にわたって毎日吸うことで効果を発揮するお薬です。

シムビコートを長期間吸っていたらどのような副作用があるのでしょうか?それらのシムビコートの副作用に対しては、どのような対処法があるでしょうか?ここではシムビコートの副作用について、詳しくお伝えしていきます。


プロカテロール塩酸塩錠の効果と副作用

2016.7.15 メプチン

プロカテロール塩酸塩錠は、大塚製薬から発売されたメプチン錠の後発品(ジェネリック医薬品)になります。

プロカテロールはβ2刺激薬の内服薬として、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬になります。気管支をβ2刺激薬として広げる働きがあり、喘息発作を予防したり、COPDの病気の進行を防ぎます。

しかし現在、喘息の長期管理は吸入ステロイドなどの吸入薬が主流となっています。COPDにおいても、スピリーバなどの抗コリン薬やオンブレスなどの長期作用型のβ2刺激薬の吸入薬が中心となっています。

吸入薬の方がピンポイントで作用するため、内服薬よりも副作用が軽減されています。そのため、プロカテロール錠が使われる機会はかなり限られています。しかし吸入するのが難しい小児や認知症の方などでは、今でもプロカテロール錠の内服によって治療されています。

ここでは、プロカテロール錠の効果と副作用について詳しくお伝えしていきたいと思います。プロカテロール錠が使われるのは限られた機会が多いですが、どういった患者さんに向いているのかもお伝えしていきたいと思います。


メプチン錠の効果と副作用

2016.7.14 メプチン

メプチン錠(一般名:プロカテロール塩酸塩水和)は、1980年大塚製薬から発売されたβ2刺激薬の内服薬になります。

メプチンは、主に喘息やCOPDの長期管理のお薬になります。気管支をβ2刺激薬として広げることで、喘息発作を予防したり、COPDの病気の進行を防ぎます。

現在では、喘息の長期管理は吸入ステロイドなどの吸入薬を使うことが主流となっています。COPDにおいても、スピリーバなどの抗コリン薬、オンブレスなどの長期作用型のβ2刺激薬の吸入薬が中心となっています。

吸入薬の方がピンポイントで作用するため、内服薬よりも副作用が軽減されています。そのため、古くからあるメプチン錠が処方されることはかなり減ってきています。しかし吸入するのが難しい小児や認知症の方などでは、今でもメプチンの内服が使われています。

ここでは、メプチン錠の効果と副作用について詳しくお伝えしていきたいと思います。メプチン錠が使われるのは限られた機会が多いですが、どういった患者さんに向いているのかもお伝えしていきたいと思います。


スピリーバのCOPD(肺気腫)での効果とは?

2016.7.13 スピリーバ

タバコを長い間吸っていると、肺が穴ぼこだらけになっていきます。咳や痰が出現してきて病院に受診すると、昔は肺気腫、慢性気管支炎といった病名を診断されていました。今ではこれらの疾患をまとめて、COPD(慢性閉塞性肺疾患)といいます。

COPDの第一選択薬は現在、長時間作用型の抗コリン薬もしくはβ2刺激薬となります。しかしCOPDは残念ながら、お薬を吸入したからといって肺の穴ぼこが治るわけではありません。症状を少しでも和らげることで、これ以上どんどん悪くなるのを防ぐ治療になります。

COPDの第一治療薬として、抗コリン薬であるスピリーバは不動の地位を築いてきたお薬です。現在では多くのお薬が発売されましたが、スピリーバは今なおCOPDで最も多く処方されているお薬となっています。

「COPDと診断したらまずスピリーバ」という医師も多いと思います。それくらいCOPDとスピリーバは、切っても切れない関係となっています。

なぜCOPDではスピリーバがそこまで良いのか?ここでは、スピリーバのCOPDでの効果について詳しくお伝えしていきたいと思います。


フルティフォームの副作用と安全性

2016.7.12 フルティフォーム

フルティフォームは、ステロイドとβ2刺激薬の合剤の吸入薬です。喘息の治療薬として、主に使われているお薬になります。

ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしフルティフォームで投与されるステロイドの量は、非常に微量です。さらに内服ではなく吸入することで、大部分が気管支だけに作用します。このためステロイドの内服に比べて、非常に副作用が少ないお薬です。

ただし、副作用が少ないといっても0ではありません。特にフルティフォームは発作が起きてるときだけでなく、長期にわたって毎日吸うことで効果を発揮するお薬です。

フルティフォームを長期間吸っていたらどのような副作用があるのでしょうか?
フルティフォームの副作用に対しては、どのような対処法があるでしょうか?

ここではフルティフォームの副作用について、詳しくお伝えしていきます。


オーキシス(ホルモテロールフマル酸塩水和物)の効果と副作用

2016.7.11 その他のβ2刺激吸入薬

オーキシス(一般名:ホルモテロールフマル酸塩水和物)は、2012年にMeiji Seika ファルマ株式会社より発売された長期作用型のβ2刺激薬です。

β2刺激薬であるオーキシスの有効成分に、ステロイド(ブデゾニド)を加えた合剤がアストラゼネカが発売しているシムビコートになります。

1日2回朝と夕方で吸入することで、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれるCOPDの方の治療薬になります。COPDの方は「動くと苦しい」ため、結果として「外に出るのが嫌になる」ため活動性が低下してしまっています。

オーキシスなどのβ2刺激薬は、気管支を拡張させることで呼吸状態を改善するお薬になります。オーキシスは、吸入して5分後すぐに効果がしっかりと認められるお薬です。さらにシムビコートと同様、オーキシスは吸った感じがしないのが特徴になります。

ここでは、オーキシスの効果と特徴についてまとめてみましょう。


フルティフォームの正しい使い方とは?

2016.7.10 フルティフォーム

フルティフォームは、ステロイドとβ2刺激薬の合剤として主に喘息に使われるお薬です。2014年に杏林製薬から発売された比較的新しいお薬です。

フルティフォームは、アドエアディスカスやシムビコートがうまく吸えない吸入力が低下している高齢者の方を中心に処方されるお薬です。高齢者の中には吸ったかどうかうまく伝えられないことも多いので、サポートする人の協力が必要になります。

しっかりと大切な家族をサポートするために、フルティフォームの吸入方法を理解する必要があります。ここでは、フルティフォームの効果と特徴と、正しい吸入方法についてお伝えしていきます。


フルティフォームの効果と特徴

2016.7.9 フルティフォーム

フルティフォームはステロイドとβ2刺激薬の合剤として、2014年に杏林製薬会社から発売された新しい吸入薬です。おもに喘息治療薬として使われているお薬です。

フルティフォームは、アドエアに含まれている抗炎症効果が強いステロイド(フルチカゾン)と、シムビコートに含まれている即効性のあるβ2刺激薬(ホルメテロール)を組み合わせた合剤となっています。

フルティフォームの名前の由来も、このフルチカゾンとホルメテロールからとっています。

フルティフォームはスプレー式のタイプであるために、吸入力が弱いお年寄りの方に処方されることが多いです。

ここでは、フルティフォームの特徴と特徴についてお伝えしていき、どんな方がフルティフォームが向いてるかを考えていきましょう。


スピリーバ(チオトロピウム)レスピマットの効果と特徴

2016.7.8 スピリーバ

スピリーバ(一般名:チオトロピウム)レスピマットは、2010年にベーリンガー製薬会社より発売された抗コリン薬の吸入薬になります。

「コリン」とはアセチルコリンのことを意味していますが、アセチルコリンは身体の様々なところで副交感神経を興奮させます。副交感神経が気管支で興奮すると、気道が狭くなるという作用が生じます。スピリーバはこの反応を抑制することで気道を広げ、主にCOPD(肺気腫)の第一選択薬として活躍しています。

また2015年から重症の喘息でも、スピリーバレスピマットが適応になりました。これによって、喘息で苦しんでた多くの患者さんにとって救世主となっています。

ここでは、スピリーバの効果と特徴についてまとめていきましょう。


シムビコートタービュヘイラーの正しい使い方とは?

2016.7.7 シムビコート

シムビコートタービュヘイラー(一般名:ブデソニド/ホルモテロールフマル酸塩水和物)は、2010年からアストラゼネカ製薬会社で発売されているお薬になります。

おもに喘息の長期管理(予防)のお薬となります。1回の吸入投与量が1~2回の人は、喘息の発作時にも追加で吸入することが可能なお薬となっています。

シムビコートは、吸った感じがしないという特徴があります。このため、ちゃんと吸えていない可能性もあるお薬になります。正しい吸入方法を行わないと、吸入薬は全く効力を発揮しません。

そればかりか、医師側からすると薬の効きが弱いと思ってどんどん投与量を増やしたり、違うお薬を追加することになりかねません。

シムビコートは、タービュヘイラーという吸入器の中に、細かい粒子のドライパウダーとして入っています。

ここでは、シムビコートタービュヘイラーがしっかり吸えているのか、使い方を動画もご紹介しながら確認してみましょう。


オンブレスの副作用と安全性

2016.7.6 オンブレス

オンブレスは、長期作用型のβ2刺激薬として主にCOPDの治療に用いられています。オンブレスは毎日吸うお薬です。そのためオンブレスの副作用と安全性について気にされる方も多いのではないのでしょうか?

オンブレスの最も多い副作用は、吸入直後の「むせこみ」になります。オンブレスに含まれている乳糖が喉にくっついてしまい、反射的にむせてしまうことが原因と考えられています。

改善方法としては、

で改善されるといわれています。ここでは、オンブレスの副作用と安全性についてお伝えしていきます。


シムビコートの効果と特徴

2016.7.5 シムビコート

シムビコートタービュヘイラー(一般名:ブデソニド/ホルモテロールフマル酸塩水和物)は、2010年からアストラゼネカ製薬会社で発売されているお薬になります。

吸入ステロイド剤と長時間作用性β2刺激薬の配合剤として、おもに気管支喘息治療に用いられている吸入剤です。

口から吸入することで直接気管に作用し、気管の炎症を抑えたり(ステロイドによる作用)、気管支を広げることで息苦しさなどの症状を和らげてくれます。(気管支拡張作用)

最近ではこれらの作用が肺気腫などのCOPD(慢性閉塞性肺疾患)でも効果を示すことがわかり、重度のCOPDにも適応になりました。

ここでは、シムビコートの効果と特徴について詳しくお伝えしていきます。


オンブレスブリーズヘラーの使い方とは?

2016.7.4 オンブレス

オンブレス(一般名:インダカテロールマレイン酸塩)は、主に肺気腫や慢性気管支炎といったCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に処方されるお薬です。

β2刺激薬という吸入薬になります。オンブレスは、毎日1日1回吸入することで効果を発揮するお薬です。COPDと診断されてこのお薬を処方された方は、基本的にはずっとこのお薬と付き合っていくことになると思います。

しかしオンブレスの吸入が正しく行われないと、全く効果がありません。ですがCOPD自体が、吸入薬だけで症状がとりづらい病気です。そのため効果がなくても、ちゃんと吸えてた上で効果がないのか、うまく吸えていないのかを確認するのが難しいです。

オンブレスは、ブリーズヘラーという吸入器にカプセルを入れて吸入するお薬です。ここでは、オンブレスブリーズヘラーの吸入方法を確認してみましょう。


オンブレス(インダカテロール)の効果と特徴

2016.7.3 オンブレス

オンブレス(一般名:インダカテロールマレイン酸塩)は、2011年にノバルティスファーマより発売された長期作用型のβ2刺激薬です。

1日1回1吸入、主に朝に吸入する薬剤で、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれるCOPDの方の薬剤になります。COPDの方は「動くと苦しい」ため、結果として「外に出るのが嫌になる」ため活動性が低下してしまっています。

オンブレスなどのβ2刺激薬は、気管支を拡張させることで呼吸状態を改善するお薬になります。オンブレスは吸入して5分後すぐに効果がしっかりと認められ、その効果は24時間持続します。このため、1回の吸入でも効果は1日持続する吸入β2刺激薬になります。

ここでは、オンブレスの効果と特徴についてまとめてみましょう。


べロテック(フェノテロール)の効果と副作用

2016.7.2 その他のβ2刺激吸入薬

べロテック(一般名:フェノテロール塩酸塩水和)は、1999年にベーリンガーから発売された短時間型のβ2刺激薬の吸入薬になります。

主に喘息の発作時のお薬になります。喘息発作で狭まった気管支を、β2刺激薬として広げることで症状を和らげます。喘息発作を予防するには適しておらず、症状がある時に使われるお薬です。

発売当初、べロテックはβ1も少し刺激してしまう事で心臓に負担となることが懸念されていましたが、しっかり決められた量を使えば心臓への負担は少ないです。

現時点では、β1刺激がより少ないメプチンやサルタノールの方が使用される方が多いのではないでしょうか?ただし年配者では、昔からべロテックを愛用されている方もいらっしゃるかと思います。

ここでは、べロテックの効果と特徴についてまとめていきます。


セレベントディスカス(サルメテロール)の効果と副作用

2016.7.1 その他のβ2刺激吸入薬

セレベント(一般名:サルメテロールキシナホ酸塩)は、長期作用型のβ2刺激薬として2004年に発売されたお薬です。

セレベントの有効成分は、吸入ステロイド薬のフルタイドの有効成分(一般名:フルチカゾン)と配合して、アドエアという吸入薬として発売されています。アドエアは非常に多くの患者さんに使われて、最盛期は世界で2番目の売り上げをほこったお薬でした。(最もよく売れたのは、高脂血症に対して使うリピトールでした。)

このアドエアの陰に隠れて、セレベントが使われることは減ってきています。

セレベントは、ディスカスといわれる丸い緑色の円盤のお薬です。セレベントディスカスには50μgのサルメテロールキシナホ酸塩が含まれており、おもに大人で朝・夕2回吸入していきます。

ここでは、セレベントの効果と副作用の特徴についてまとめていきます。


メプチンスイングヘラーの正しい使い方

2016.6.28 メプチン

メプチンスイングヘラーは、ドライパウダー型の短時間作用型のβ2刺激薬になります。

主に喘息の発作時のお薬になります。喘息発作で狭まった気管支を、β2刺激薬として広げることで症状を和らげます。

メプチンは発作が起きた時のみに吸入するお薬です。そのためいざ発作が起きたときに使い方がわからないではなんの効力を発揮しないどころか、どんどん状態が悪くなってしまいます。

メプチンスイングヘラーはメプチンクリックヘラーの改良版といわれています。これはメプチンクリックヘラーより簡単に吸入できるように改良されたことも一つ挙げられます。ただしメプチンスイングヘラーも、簡単とはいえしっかりとした吸入方法をマスターしないと、いざという時に全く役に立ちません。

メプチンスイングヘラーをうまく使いこなすために、ここではメプチンスイングヘラーの正しい使い方を示していきます。


メプチンエアーの正しい使い方とは?

2016.6.27 メプチン

メプチンエアーは、1978年に大塚製薬から発売されたβ2刺激薬になります。

主に喘息の発作時のお薬になります。メプチンエアーはβ2刺激薬として、喘息発作で狭まった気管支を広げることで症状を和らげます。

ただしメプチンエアーの成分であるサルブタモールは、短時間作用性β2刺激薬に分類されます。つまり即効性がある分、作用時間も短いのが特徴です。実際には4~6時間しか効果がないといわれています。

このため喘息発作が起きたときに使われるのですが、いざメプチンエアーを使おうとしてうまく吸えなかったら、治療効果が期待できません。喘息は、軽度の症状が一気に重症化してしまうこともある病気です。

喘息発作が起きてもあわてないために、メプチンエアーの吸入方法を確認していきましょう。


メプチンスイングヘラーの効果と副作用

2016.6.26 メプチン

メプチンスイングヘラー(一般名:プロカテロール塩酸塩水和)は、2014年大塚製薬から発売された短時間型のβ2刺激薬の吸入薬になります。

主に喘息の発作時のお薬になります。喘息発作で狭まった気管支を、β2刺激薬として広げることで症状を和らげます。喘息発作を予防するには適しておらず、症状がある時に使われるお薬です。

メプチンスイングヘラーは、ドライパウダーであるメプチンクリックヘラーの改良版になります。メプチンクリックヘラーと比べるとスイングヘラーは操作が簡単になっており、大きさもコンパクトになったことで持ち運びもしやすくなりました。

そのためメプチンクリックヘラーは2016年3月をもって製造中止となり、今後はこのメプチンスイングヘラーに変わっていきます。

ここでは、メプチンスイングヘラーの効果と特徴について書いていきます。


メプチンエアーの副作用と安全性

2016.6.25 メプチン

メプチンエアーは、1987年に発売された主に喘息の発作時のスプレー型のお薬になります。

メプチンの成分であるプロテカロールは、短時間作用性β2刺激薬に分類されています。つまり即効性がある分、作用時間も短いのが特徴です。

β2刺激薬を吸入することで、気管支が広がって喘息症状の改善が期待できます。ですが効果が不十分な時に何回も吸っても、効果がどんどん倍増するわけではありません。

β2刺激薬を大量に投与してしまうと、心臓に負担がかかります。不整脈のリスクが高まり、添付文章には「心停止もあり得る」と怖い文言も記載されています。

それではメプチンは、適正量であればどんな副作用があるのでしょうか?
どんな人にも投与できる安全なお薬なのでしょうか?

ここでは、メプチンエアーの副作用と安全性についてまとめていきます。


メプチンエアーの効果と特徴

2016.6.24 メプチン

メプチンエアー(一般名:プロカテロール塩酸塩水和)は、大塚製薬から1987年に発売された吸入薬です。主に喘息の発作時に使われるお薬になります。喘息発作で狭まった気管支を、β2刺激薬として広げることで症状を和らげます。

ただし、メプチンの有効成分であるプロテカロールは、短時間作用性β2刺激薬に分類されています。ですから即効性がある分、作用時間も短いのが特徴です。実際には4~6時間しか効果がないといわれています。

そのため喘息発作を予防するためには適さないお薬です。症状がある時に、それを和らげるために使うお薬です。

メプチンには様々な剤形が発売されていますが、メプチンエアーはスプレー式のタイプで、自分が押したタイミングと吸入するタイミングを同調させる必要があります。

ここではメプチンエアーの効果と特徴について詳しくお伝えしていきます。


サルタノールの正しい使い方とは?

2016.6.22 サルタノール

サルタノールは、1978年にグラクソスミスクライン社から発売されたβ2刺激薬になります。

主に喘息の発作時のお薬になります。サルタノールはβ2刺激薬として、喘息発作で狭まった気管支を広げることで症状を和らげます。

ただしサルタノールの成分であるサルブタモールは、短時間作用性β2刺激薬に分類されます。つまり即効性がある分、作用時間も短いのが特徴です。実際には4~6時間しか効果がないといわれています。

このため喘息発作が起きたときに使われるのですが、いざサルタノールを使おうとしてうまく吸えなかったら、治療効果が期待できません。喘息は、軽度の症状が一気に重症化してしまうこともある病気です。

喘息発作が起きてもあわてないために、サルタノールの吸入方法を確認していきましょう。


サルタノールの副作用と安全性

2016.6.21 サルタノール

サルタノールは、1978年に発売された古くから使われている吸入薬になります。主に喘息の発作時のお薬になります。

サルタノールの成分であるサルブタモールは、短時間作用性β2刺激薬に分類されています。つまり即効性がある分、作用時間も短いのが特徴です。

β2刺激薬を吸入することで、気管支が広がって喘息症状の改善が期待できます。ですが効果が不十分な時に何回も吸っても、効果がどんどん倍増するわけではありません。β2刺激薬を大量に投与してしまうと、心臓に負担がかかります。不整脈のリスクが高まり、添付文章には「心停止もあり得る」と怖い文言も記載されています。

それではサルタノールは、適正量であればどんな副作用があるのでしょうか?
どんな人にも投与できる安全なお薬なのでしょうか?

ここでは、サルタノールの副作用と安全性についてまとめていきます。


サルタノール(サルブタモール)の効果と特徴

2016.6.20 サルタノール

サルタノール(一般名:サルブタモール硫酸塩)は、1978年にグラクソスミスクライン社から発売されたβ2刺激薬になります。

主に喘息の発作時のお薬になります。喘息発作で狭まった気管支を、β2刺激薬として広げることで症状を和らげます。

ただしサルタノールの成分であるサルブタモールは、短時間作用性β2刺激薬に分類されています。ですから即効性がある分、作用時間も短いのが特徴です。実際には4~6時間しか効果がないといわれています。

そのため喘息発作を予防するために、毎日吸入するのには適さないお薬です。症状がある時に、それを和らげるために使うお薬です。

咳喘息では診断に、サルタノールを使用することがあります。咳喘息は長引く咳の症状の病気で、β2刺激薬が効くかどうかが診断のひとつの根拠になるのです。

ここでは、サルタノールの効果と特徴についてまとめていきます。


レルベアエリプタの正しい使い方とは?

2016.6.19 レルベア

レルベアは、ステロイドとβ2刺激薬の合剤になります。2014年グラクソスミスクライン社から発売されたお薬で、主に喘息に使われている吸入薬です。

2003年に発売されたアドエアが進化した合剤となり、一番の特徴としては1日2回吸入が必要だったアドエアが、レルベアによって1日1回の吸入で治療が可能になったことです。

その次の特徴として、レルベアはアドエアに比べると非常に吸入しやすいエリプタという吸入器になっています。

レルベアは、

  1. 蓋を開く
  2. お薬を吸う
  3. 蓋を閉める

この3ステップで治療ができるお薬になります。「アドエアの吸入方法がよくわからない」「めんどくさい」と断念してしまった人も、レルベアでは治療が継続できた人もいらっしゃいます。

ただしレルベアも吸入薬ですので、やはり注意するポイントがあります。ここではレルベアの使い方をはじめ、どんなところに注意すればよいか確認しましょう。


レルベアの副作用と安全性

2016.6.17 レルベア

レルベアは、喘息の治療に使われるステロイドとβ2刺激薬の合剤の吸入薬です。

ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしレルベアで投与されるステロイドの量は、非常に微量です。さらに内服ではなく吸入することで、大部分が気管支にいきます。このためステロイドの内服に比べて、非常に副作用が少ないお薬です。

ただし副作用が少ないといっても0ではありません。特にレルベアは発作が起きてるときだけでなく、長期にわたって毎日吸うことで効果を発揮するお薬です。

レルベアを長期間吸っていたらどのような副作用があるのでしょうか?
レルベアの副作用に対しては、どのような対処法があるでしょうか?

ここではレルベアの副作用と安全性について、詳しくお伝えしていきます。


レルベアの効果と特徴

2016.6.16 レルベア

レルベアはステロイドとβ2刺激薬の合剤として、2014年グラクソスミスクライン社から発売されたお薬です。喘息で主に使われている吸入薬です。

レルベアは、気管支を拡張する作用があるβ刺激薬の「ピランテロールトリフェニル酢酸塩」と、気道の炎症を抑えるステロイド薬である「フルチカゾンフランカルボン酸エステル」の合剤になります。

レルベアは、2003年に発売されたアドエアの改良版といわれています。アドエアは1日2回の吸入でしたが、レルベアでは1日1回の吸入で済むようになりました。

朝・夕2回吸うのは思ったよりも大変で、忘れてしまうこともあります。レルベアはそんな人のために、1日1回の吸入で済ませることができます。合剤の吸入薬としては初のお薬です。

アドエアと比較しても価格が安くなり、いいところづくめです。ここでは、そんなβ2刺激薬とステロイドの合剤の新薬レルベアについてみていきましょう。


キュバール(ベクロメサゾン)の効果と副作用

2016.6.14 その他の吸入ステロイド

キュバールは、2002年に大日本住友製薬より発売された吸入ステロイド薬になります。喘息の治療薬として使われています。

吸入ステロイドは喘息の発作が起きたときに吸うものではなく、喘息の発作が起きないようにコントロールするために吸入するものです。キュバールは、ベクロメサゾンというステロイドが含まれています。

成人で喘息と診断された方は、まずはβ2刺激薬と吸入ステロイドの合剤から治療することが多いです。

それに対して小児では、症状がひどくなければβ2刺激薬は使われません。このため単剤の吸入ステロイドであるキュバールは、小児の方が使うことの方が多いかもしれません。

キュバールは、エアゾールというスプレータイプで吸入します。特徴としては粒子径が1.1μmと、オルベスコと並んで最も小さいことです。そのため、末梢の非常に細い気管支まで吸入ステロイドが入るのではといわれています。

ここでは、キュバールの効果や副作用の特徴について詳しくお伝えしていきます。


オルベスコの副作用と安全性

2016.6.11 その他の吸入ステロイド

オルベスコは、喘息の治療に使われるステロイドの吸入薬です。

ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしオルベスコで投与されるステロイドの量は、非常に微量です。さらに内服ではなく吸入することで、大部分が気管支にいきます。このためステロイドの内服に比べて、非常に副作用が少ないお薬です。

ただし、副作用が少ないといっても0ではありません。特にオルベスコは発作が起きてるときだけでなく、長期にわたって毎日吸うことで効果を発揮するお薬です。

オルベスコを長期間吸っていたらどのような副作用があるのでしょうか?それらのオルベスコの副作用に対しては、どのような対処法があるでしょうか?ここではオルベスコの副作用について、詳しくお伝えしていきます。


オルベスコの効果と特徴

2016.6.10 その他の吸入ステロイド

オルベスコは、2007年に帝人ファーマ社より発売された吸入ステロイド薬となります。

吸入ステロイドは喘息の発作が起きたときに吸うものではなく、喘息の発作が起きないようにコントロールするために吸入するものです。オルベスコはシクレソニドというステロイドが含まれています。

成人で喘息と診断された方は、まずはβ2刺激薬と吸入ステロイドの合剤から治療することが多いです。

それに対して小児では、症状がひどくなければβ2刺激薬は使われません。このため単剤の吸入ステロイドであるオルベスコは、小児の方が使うことの方が多いかもしれません。

オルベスコは、エアゾールというスプレータイプで吸入します。他の吸入ステロイドと違うのは、1日1回の吸入で治療が可能であるということです。

ここでは、ステロイド吸入薬であるオルベスコの効果と特徴について詳しくお伝えしていきます。


フルタイドエアゾールの使い方は?

2016.6.8 フルタイド

フルタイドは、2003年グラクソスミスクライン社から発売されたステロイドの吸入薬です。喘息に主に使われるお薬です。

フルタイドディスカスが上手く吸えない人やスプレーの方が良い方は、フルタイドエアゾールを使っていきます。

フルタイドエアゾールを使う方の多くは、高齢者やお子さんかと思います。そのため吸ったかどうかうまく伝えられないことも多いので、サポートする人の協力が必要になります。

しっかりと大切な家族をサポートするために、フルタイドエアゾールの吸入方法を理解する必要があります。ここでは、フルタイドエアゾールの効果と特徴と、正しい吸入方法についてお伝えしていきます。


フルタイドエアゾールの効果と特徴

2016.6.7 フルタイド

フルタイドディスカスは、2002年にグラクソスミスクライン社より発売された吸入ステロイド薬となります。吸入ステロイドは喘息の発作が起きたときに吸うものではなく、喘息の発作が起きないようにコントロールするために吸入するものです。

一方でフルタイドは、ディスカスというドライパウダー式のものと、エアゾールというスプレー式の2種類があります。フルタイドエアゾールは、2003年に発売されたスプレータイプの吸入薬になります。

フルタイドディスカスが上手く吸えない人や副作用が出た人は、フルタイドエアゾールに変更、もしくは最初からフルタイドエアゾールが処方されたかと思います。

フルタイドエアゾールは50・100の2種類があります。フルタイドディスカスは50・100・200の3種類です。

症状に合わせてフルタイドエアゾールは吸入回数を1度につき2回・3回と増やすことができます。

ここではフルタイドエアゾールの特徴と特徴についてお伝えしていき、どんな方がフルタイドエアゾールが向いてるかを考えていきましょう。


フルタイドの副作用と安全性は?

2016.6.6 フルタイド

フルタイドは、喘息の治療に使われるステロイドの吸入薬です。

ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしフルタイドで投与されるステロイドの量は、非常に微量です。さらに内服ではなく吸入することで、大部分が気管支にいきます。このためステロイドの内服に比べて、非常に副作用が少ないお薬です。

ただし、副作用が少ないといっても0ではありません。特にフルタイドは発作が起きてるときだけでなく、長期にわたって毎日吸うことで効果を発揮するお薬です。

フルタイドを長期間吸っていたらどのような副作用があるのでしょうか?それらのフルタイドの副作用に対しては、どのような対処法があるでしょうか?ここではフルタイドの副作用について、詳しくお伝えしていきます。


フルタイドディスカスの使い方とは?

2016.6.5 フルタイド

フルタイドは、吸入ステロイドの単剤として軽症の喘息患者さんに使用されています。

フルタイドには、ディスカスとエアゾールの2種類のお薬があります。小児や高齢者、重度の喘息発作などがなければ、通常はフルタイドディスカスの方が使われます。

フルタイドディスカスは50・100・200の3種類あり、それぞれの喘息の症状によって量を使い分けて使用しています。効果が不十分ならば量を増やすのですが、そもそも正しく使えているのか?を確認する必要があります。

ちゃんとフルタイドディスカスが使えていないと、喘息の症状がうまくコントロールできなくなってしまってお薬の量がどんどん増えていきます。お薬代がもったいないだけでなく、身体にも負担になってしまいますね。

フルタイドディスカスをうまく使いこなすために、ここではフルタイドディスカスの正しい使い方を示していきます。


フルタイドディスカスの効果と特徴

2016.6.4 フルタイド

フルタイドは2002年にグラクソスミスクライン社より発売された吸入ステロイド薬となります。吸入ステロイドは喘息の発作が起きたときに吸うものではなく、喘息の発作が起きないようにコントロールするために吸入するものです。

フルタイドはフルチカゾンプロピオン酸というステロイドが含まれています。このフルチカゾンのステロイドにβ2刺激薬であるサルメテロールキシナホ酸塩(商品名:セレベント)が加わるとアドエアの合剤になります。

現在は合剤のアドエアの方が喘息で処方されている人は多いかもしれません。しかし症状が非常に軽度な方はβ2刺激薬を抜いたフルタイドでコントロールされている方もいらっしゃると思います。

また小児の方がフルタイドを使用してる人は多いかもしれません。小児の方が中重症例に限りβ2刺激薬を使用するように指示されているためです。

フルタイドは世界で初のステロイドとβ2刺激薬の合剤として、2007年グラクソスミスクライン社から発売された喘息に主に使う吸入薬です。

フルタイドは、ディスカスといわれる丸い橙色の円盤のお薬です。フルタイドディスカスには50・100・200の3種類があり、数字はステロイドの量を示しています。アドエアディスカスには100・250・500の3種類があることからステロイドの最大投与量もアドエアの方が多くなります。

またフルタイドには、エアゾールというスプレータイプもあります。ここではフルタイドディスカスの効果と特徴についてまとめていきます。


アドエアはどんな肺気腫(COPD)の患者さんに使われるのか

2016.6.3 アドエア

アドエアはβ2刺激薬とステロイドの合剤として、喘息に対して使用されるお薬でした。2009年になって、アドエアは肺気腫(COPD)に対しても承認されました。

COPDのガイドラインでは、肺気腫の増悪を繰り返す中等度から重症例に限り、アドエア250もしくはアドエア125エアゾールの使用を推奨しています。

ステロイドを吸入すると炎症を抑えるというメリットがある一方、防御力を下げてしまうため肺炎になりやすいというデメリットもあります。そのため軽症例にアドエアは推奨されません。

しかし中等症から重症の肺気腫の患者さんは、防御力に関係なく何度も肺炎などの悪化を繰り返してしまいます。このような方ではすぐに肺気腫が悪化することを想定し、炎症がひろがりにくくするように事前にステロイドを吸入しておいた方が良いのです。

ここでは、どのような肺気腫の患者さんにアドエアを投与した方が良いのか、お伝えしていきます。


アドエアの副作用と安全性

2016.6.2 アドエア

アドエアは喘息の治療に使われる、ステロイドとβ2刺激薬の合剤の吸入薬です。

ステロイドといわれると、副作用が心配な人もいるかもしれません。しかしアドエアで投与されるステロイドの量は、非常に微量です。さらに内服ではなく吸入することで、大部分が気管支にいきます。このためステロイドの内服に比べて、非常に副作用が少ないお薬です。

ただし副作用が少ないといっても0ではありません。特にアドエアは発作が起きてるときだけでなく、長期にわたって毎日吸うことで効果を発揮するお薬です。

アドエアを長期間吸っていたらどのような副作用があるのでしょうか?それらのアドエアの副作用に対しては、どのような対処法があるでしょうか?ここではアドエアの副作用について、詳しくお伝えしていきます。


アドエアエアゾールの正しい使い方

2016.5.31 アドエア

アドエアは世界で初のステロイドとβ2刺激薬の合剤として、2007年グラクソスミスクライン社から発売された吸入薬です。喘息に主に使われるお薬です。

アドエアディスカスが上手く吸えない人やスプレーの方が良い方は、アドエアエアゾールを使っていきます。

アドエアエアゾールを使っていく方の多くは高齢者やお子さんかと思います。そのため吸ったかどうかうまく伝えられないことも多いので、サポートする人の協力が必要になります。

しっかりと大切な家族をサポートするために、アドエアエアゾールの吸入方法を理解する必要があります。ここでは、アドエアエアゾールの効果と特徴と、正しい吸入方法についてお伝えしていきます。


アドエアエアゾールの効果と特徴

2016.5.29 アドエア

アドエアは世界で初のステロイドとβ2刺激薬の合剤として、2007年グラクソスミスクライン社から発売された吸入薬です。おもに喘息治療薬として使われているお薬です。

アドエアは、ディスカスというドライパウダー式のものと、エアゾールというスプレー式の2種類があります。おそらく多くの人はアドエアディスカスで処方されることが多いかと思います。

しかしアドエアディスカスが上手く吸えない人や副作用が出た人は、アドエアエアゾールに変更、もしくは最初からアドエアエアゾールが処方されたかと思います。

アドエアエアゾールは50・125・250の3種類があります。アドエアディスカスは100・250・500の3種類です。これはアドエアエアゾールが、1回で2度吸入するためアドエアディスカスの半分の数字が記載されているのです。

ここではアドエアエアゾールの特徴と特徴についてお伝えしていき、どんな方画アドエアエアゾールが向いてるかを考えていきましょう。


アドエアディスカスの正しい使い方とは?

2016.5.27 アドエア

アドエアは、吸入ステロイドとβ2刺激薬の合剤として多くの喘息患者さんに使用されています。

アドエアには、ディスカスとエアゾールの2種類のお薬があります。小児や高齢者、重度の喘息発作などがなければ、通常はアドエアディスカスの方が使われます。

アドエアディスカスは100・250・500の3種類あり、それぞれの喘息の症状によって量を使い分けて使用しています。効果が不十分ならば量を増やすのですが、そもそも正しく使えているのか?を確認する必要があります。

ちゃんとアドエアディスカスが使えていないと、喘息の症状がうまくコントロールできなくなってしまってお薬の量がどんどん増えていきます。お薬代がもったいないだけでなく、身体にも負担になってしまいますね。

アドエアディスカスをうまく使いこなすために、ここではアドエアディスカスの正しい使い方を示していきます。


アドエアディスカスの効果と特徴

2016.5.26 アドエア

アドエアは世界で初のステロイドとβ2刺激薬の合剤として、2007年グラクソスミスクライン社から発売された喘息に主に使う吸入薬です。

長時間作用型の吸入β2刺激薬であるサルメテロールキシナホ酸塩(商品名:セレベント)と、吸入ステロイド薬のフルチカゾンプロピオン酸エステル(商品名:フルタイド)を組み合わせた吸入薬であり、2つの薬剤を1回で吸入できる画期的なお薬です。

アドエアが発売された当初は世界中で爆発的に売れ、世界で2番目によく売れたお薬として有名でした。(最もよく売れたのは高脂血症に対して使うリピトールでした。)現在はシムビコート、レルベア、フルティホームと4剤が発売されており、以前ほどのシェアはありませんが、元世界2位の実力で今でも多くの方に使われています。

アドエアは、ディスカスといわれる丸い紫色の円盤のお薬です。アドエアディスカスには100・250・500の3種類があり、数字はステロイドの量を示しています。またアドエアには、エアゾールというスプレータイプもあります。

アドエア250ディスカスのみ、タバコを喫煙して生じる肺気腫でも適応があります。ここではアドエアの効果と特徴についてまとめていきます。