うつ病への運動療法の効果とは?

2016.1.31 うつの物理療法

「身体を動かすと気持ちがスッキリする」

そんな感覚をみなさんも経験されたことがあると思います。運動は気分を改善する効果があると考えられ、うつ病治療に取り入れられています。国によってもガイドラインでの運動療法の位置づけは異なっていますが、軽度のうつ病では効果があるだろうと考えられています。

しかしながら、運動といっても様々な運動があります。どのように運動をしていけばよいのでしょうか?また、現実的には運動療法はどのような方が行うべきでしょうか?

ここでは、うつ病への運動療法の効果について詳しくみていきたいと思います。


高照度光療法の有効性とは?

2016.1.30 うつの物理療法

季節性感情障害の患者さんは、毎年秋から冬にかけてうつ状態になり、春になると回復します。別名、冬季うつ病とも呼ばれるこの病気では、高照度光療法が有効な治療法となっています。

高照度光療法は文字通り、高照度の光を朝に浴びせる治療法です。冬は日照時間が短くなるため、それを光照射することで整えます。概日リズム障害などの体内時計のリズムのずれにも有効です。

最近になって高照度光療法は、季節と関係のないうつ病や双極性障害にも効果が確認されています。高照度光療法は、副作用が少ない治療法でもあります。

ここでは、高照度光療法の有効性について、詳しくみていきたいと思います。


断眠療法(覚醒療法)の効果と特徴

2016.1.29 うつの物理療法

「一夜漬けで睡眠削って勉強してたら頭がさえてくる」
「徹夜で遊んでいたらテンションがあがってくる」

そんな経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。このような感覚は間違いではなく、断眠が続くと気分が高まります。日本ではあまり治療法としては知られていませんが、断眠療法として治療のひとつとして行われている国もあります。最近は覚醒療法とも呼ばれます。

ここでは、うつ病治療における断眠療法(覚醒療法)についてお伝えしたいと思います。ただし、断眠療法は必ず専門家の管理の下で行ってください。


TMS治療(経頭蓋磁気刺激法)のうつ病への効果

2016.1.24 うつの物理療法

TMS(Transcranial Magnetic Stimulation)は、日本語に訳すと経頭蓋磁気刺激といいます。

TMS治療とは、磁気のエネルギーを使って脳で電流を起こし、電気刺激する方法です。電気を使った治療としては、電気けいれん療法が昔から行われていました。精神科の薬が開発される以前に試行錯誤の中で見つけられた方法ですが、現在でも切り札として使われている治療法です。

TMS治療は、電気けいれん療法(ECT)をヒントにして生み出された治療法です。マイルドな電気けいれん療法と考えてもいいかもしれません。

日本では保険適応が認められずに自費診療となっています。ここでは、TMS治療(経頭蓋磁気刺激法)の効果から費用まで、詳しくお伝えしていきます。他の治療法とのTMS治療の位置づけや今後の展望を考えていきながら、TMS治療についてみていきましょう。


電気けいれん療法(電気ショック療法)とは?

2015.4.10 うつの物理療法

電気けいれん療法は、頭皮の上から電流を流して痙攣を起こす治療法です。世間では、電気ショック療法とも呼ばれている治療法です。

精神科の薬が開発される以前に試行錯誤の中で見つけられた方法ですが、現在でも切り札として使われている治療法です。怖いイメージがあるかもしれませんが、非常に有効な治療であることは間違いありません。

ここでは、電気けいれん療法について考えていきたいと思います。