演技性パーソナリティ障害の治療と周囲の方の接し方や対応のポイント

2016.12.30 演技性パーソナリティ障害

派手な恰好やオーバーアクションで人の気を引こうとする演技性パーソナリティ障害。妙になれなれしかったり、誘惑的な態度を取ったり、周囲の人も巻き込まれて困惑してしまうこともあります。

しかし、けしてそれは、悪意があってトラブルを巻き起こそうとしているわけではありません。そうやって周囲の関心を集めなければ、自分自身の価値を感じたり生きがいを感じたりすることができない心理状態にあるのです。

演技性パーソナリティ障害は、ただの性格の問題ではなく、病院での治療対象となります。それでは実際に、どのような治療を行うのでしょうか。

治療には時間がかかることが通常なので、その間付き合う周囲の方も色々と大変です。もし身近に演技性パーソナリティ障害の人がいた場合、どのように接して対応すればいいのでしょうか。

ここでは、演技性パーソナリティ障害(演技性人格障害)の治療、周囲の方の接し方や対応のポイントを診ていきたいと思います。


演技性パーソナリティ障害の特徴と原因

2016.12.29 演技性パーソナリティ障害

派手な出で立ち、オーバーな言動、状況に関わらず、とにかく人目を引きたがることでトラブルもおきやすい演技性パーソナリティ障害。

正面に見えている華やかさとは裏腹に、内面は非常に不安定と言われ、そのギャップに苦しむことも多くなってしまいます。周囲の人ともトラブルとなってしまい、安定した人間関係が築けないことも少なくありません。仕事やプライベートで居場所が失われていくなど、社会生活にも支障がでてしまうのが演技性パーソナリティ障害です。

そんな演技性パーソナリティ障害の特徴とは、どのようなものでしょうか?
どのような原因でおこっていると考えられているのでしょうか?

ここでは、演技性パーソナリティ障害の特徴と原因について詳しくお伝えしていきます。


演技性パーソナリティ障害(演技性人格障害)の特徴をチェック!

2016.12.24 演技性パーソナリティ障害

芝居がかった言動や派手な外見で周囲の関心を引こうとする演技性パーソナリティ障害。

目立ちたがりなだけと受け取られがちですが、不安定な感情や行動で生活に支障をおよぼします。

周囲を振り回してしまうことで人間関係がうまくいかなくなり、組織や友人などと安定した関係が築けないことも少なくありません。うまくいきれないことにストレスをかかえ、抑うつ状態や不安障害を合併することもあります。そういったストレスが身体の症状に表現されやすい傾向もあります。

それでは演技性パーソナリティ障害は、普通の目立ちたがりの人と何が違うのでしょうか。ここでは、演技性パーソナリティ障害(演技性人格障害)の傾向をチェックしてみましょう。


演技性パーソナリティ障害の診断基準と診断の実際

2016.12.21 演技性パーソナリティ障害

演技性パーソナリティ障害(演技性人格障害)とは、周囲からの注目を過度に欲しがるために、日常生活に支障が出てしまう病気です。

人の関心を惹きたいがために、日常生活で目立つ行動をしたり、嘘をついたりしてしまうことで人間関係を損なってしまうことが多いです。派手な格好や誘惑的な態度、分不相応の華やかな生活で周囲に自分をアピールしたり、おおげさで芝居がかった感情表現をしたりするのが特徴です。

内面の空虚さを補うための行動とも言われていて、派手な外面とのギャップに苦しんでいることも多いです。実際にトラブルになってしまうことで、社会生活がうまくいかなくなっていきます。思った通りの関心が得られずに強い苦痛を感じ、抑うつ状態に陥ったり、アルコールや物質に依存したりしてしまいます。

適度なバランスが取れていれば単なる「目立ちたがり屋」で魅惑的な人、ということになりますが、極度になってくると演技性パーソナリティ障害となります。ここでは、演技性パーソナリティ障害の診断基準と、実際の診断の流れについてお伝えしていきます。