依存性パーソナリティ障害(依存性人格障害)をチェック!

2017.1.4 その他のパーソナリティ障害

「自分の力では生きていけない」という不安や自信の無さから、「誰かに面倒をみてほしい」という欲求が異常に強くなり、極端に周囲へ同調してしまう依存性パーソナリティ障害。

人に頼りがち、依存しがちな傾向を持っている方は世の中に多く、適度な範囲ならば問題がありません。けれどその度合いが強くなり、自分1人では何も決められなくなったり、自分を無理やり抑えて他人に合わせたりしてしまうようになると、様々な問題がおこります。

人に合わせすぎる、1人になる不安が強すぎるといったことで何らかの苦痛や支障を感じているなら…依存性パーソナリティ障害の可能性があります。

現在は、表面上はそう見えないのに、内面に強い依存心とそれにともなう苦痛を抱える「隠れ依存性パーソナリティ障害」の傾向がある人も多いと言われています。

一般的な症状やチェック項目とは別に、そちらの特徴もご紹介します。医学的に「依存性パーソナリティ障害」と診断されるものとは異なる部分もありますが、苦しい心の傾向に気づくきっかけになるかもしれません。


依存性パーソナリティ障害の治療と周囲の方の接し方のポイント

2017.1.3 その他のパーソナリティ障害

「1人では生きていけない」という強い不安が根底にある依存性パーソナリティ障害。

誰かに面倒をみてほしい、保護してほしい、自分を見捨てないでほしいと強く願うあまり、必要以上に周囲の顔色をうかがい、自分が嫌なことでも無理に引き受けてしまう傾向があります。

また、日常のささいなことまで人に決めてもらおうとしたり、1人では何も行動ができなかったり、いざというとき自分では対処できない不安定さを抱えています。

人に頼りがちな依存傾向を持つ人はめずらしくなく、適正な範囲ならば問題はありませんが、度を超えてしまうと様々な問題を引き起こし、パーソナリティ障害となります。他のパーソナリティ障害や精神疾患と合併することも多いと言われています。

そんな依存性パーソナリティ障害の治療はどのように行われるのでしょうか。また、周囲の方はどう接することが望ましいのでしょうか。

ここでは、依存性パーソナリティ障害の治療と周囲の方の接し方のポイントについてみたいきましょう。


強迫性パーソナリティ障害の治療と周囲の人の接し方

2017.1.1 その他のパーソナリティ障害

細かい取り決めや秩序、規則などにとらわれ、それらを完璧に追求しようとするあまりかえって本筋を見失ってしまう強迫性パーソナリティ障害。

秩序や規則に忠実な真面目さは本来長所と言えるはずですが、それが極度となり、生活や精神状態に支障がおよんでいるとなると問題となります。

そのような場合には、強迫性パーソナリティ障害という1つの疾患として病院での治療対象となります。

強迫性パーソナリティ障害では、どのような治療が行われるのでしょうか。また、周囲の方はどのようにして接すればいいのでしょうか。

ここでは、強迫性パーソナリティ障害の治療と周囲の方の接し方のポイントについてみていきたいと思います。


強迫性パーソナリティ障害(強迫性人格障害)をチェック!

2016.12.31 その他のパーソナリティ障害

社会秩序、規則などへのこだわりが強く、自分の中での細かい取り決めも多く、完璧主義や潔癖さがあまりに際立って生活に支障をきたす強迫性パーソナリティ障害。

物事の枝葉にとらわれるあまり、本来の目的を見失ってしまいます。本来、秩序や規則を守ることや真面目さは長所とも言えるはずですが、それがあまりに強固となり、自分や周囲を苦しめてしまっている状態です。

強迫的な性格傾向を持っている方は多く、それ自体に問題があるわけではありません。では、どのようになるとその特性は「障害」となってしまうのでしょうか。

ここでは、強迫性パーソナリティ障害をチェックしてみたいと思います。


統合失調質(スキゾイド)パーソナリティの特徴とは?症状・診断・治療

2016.10.2 その他のパーソナリティ障害

統合失調質パーソナリティ障害とは、世間に無関心で孤独を好む性格傾向があり、それによって生活に支障がでてくるときにパーソナリティー診断されます。

スキゾイドパーソナリティ障害やシゾイドパーソナリティ障害と呼ばれることもあります。

外界や他者に関心を示さず、非社交的で感情の起伏も少なく、淡々としたマイペースな態度でいますので、周囲の人は「孤独な人」という印象を持ってしまいがちです。

しかしそうしたパーソナリティの背景には、強い繊細さと傷つきやすさがあると言われており、バランスを保つため、無意識にそういった態度が身についているのです。

こういった性格傾向は、それ自体が問題であるということではありません。芸術や研究の分野に才能を発揮することも多いのです。ただ、統合失調症になりやすい性格傾向といわれていて、生活に支障が出てくるほどになると統合失調質(スキゾイド)パーソナリティ障害という病気と診断されます。

ここでは、統合失調質パーソナリティ障害の症状・診断の特徴と、治療や対応策などをご紹介していきます。


統合失調型(スキゾタイパル)パーソナリティ障害の特徴とは?症状・診断・治療

2016.9.26 その他のパーソナリティ障害

統合失調型(スキゾタイパル)パーソナリティ障害とは、統合失調症に近い状態が見られ、社会適応に困難が目立つパーソナリティ障害になります。

外的関心の薄い統合失調質(スキゾイド)パーソナリティ障害、疑いが深すぎる妄想性パーソナリティ障害と並び、統合失調症を発症しやすいパーソナリティであるといわれています。

そんな統合失調型パーソナリティ障害の症状や診断、治療はどのような特徴があるのでしょうか。家族などの周囲の対応策も含めて、ご紹介していきます。


妄想性パーソナリティ障害の治療と日常での接し方のポイント

2016.9.9 その他のパーソナリティ障害

まったくの他人だけでなく、親しい友人や家族までを信頼できず、「他人は自分に悪意を持っている」と強い猜疑心にとらわれてしまう妄想性パーソナリティ障害。

対人関係にとても過敏な障害のため、周囲の人たちも接し方に困惑することが多いようです。本人に自分が問題であるという自覚がないため、自ら治療に訪れることは少ないです。

しかしながら社会生活がうまくいかず、そのストレスからうつや不安の症状をきっかけに受診し、そこから治療につながるケースもあります。

ここでは、妄想性パーソナリティ障害(妄想性人格障害)の治療や周囲の人たちの接し方についてご紹介します。


妄想性パーソナリティ障害(妄想性人格障害)の症状と原因とは?

2016.9.1 その他のパーソナリティ障害

人はみな、それぞれの性格(パーソンリティ)をもっています。性格は遺伝や気質として親から受け継ぐものだけでなく、育っていく環境や様々な経験の中で形成されていきます。

このように形作られた性格が、社会での生きづらさの原因となるほどに偏ってしまうと、パーソナリティ障害(人格障害)として治療の対象となっていきます。

パーソナリティ障害には様々な種類がありますが、その中で、他人への疑い深さを特徴とする妄想性パーソナリティ障害(妄想性人格障害)は、一般的にあまり知られていないパーソナリティ障害の1つです。

しかし、抱えている人は意外に多く、他の精神疾患を合併しやすいとも言われています。ここでは、妄想性パーソナリティ障害の症状と原因についてご紹介します。