医者と学ぶ「心のサプリ」

病気と闘う患者さんに、自分自身で治療をすすめていく手助けをしたい!
そのために必要な知識(サプリ)を届けます。
心身の健康を保ちたい方に、日々の当たり前の暮らしを続けていただきたい!
そのための知識(サプリ)を届けます。

>>より詳しいサイト情報はこちら

誰でもつらいことがあると落ち込む時があるかと思います。ですが、時間がたつにつれて徐々にいつも通りの状態に戻っていきます。そして楽しいこともあり、徐々に感情と記憶がうすれていきます。

しかし、うつになると、落ち込んだ時と同じような沈んだ気持ちがなかなか改善しません。今まで楽しいと感じることも感じなくなり、集中力がなくなり疲れやすくなります。また、何とも言えない身体の不快感があることが多く、ただの落ち込みとは違う感じを持つ方が多いです。

このような状態を、抑うつ状態と呼びます。抑うつ状態はいろいろな病気でおこります。その原因によって治療の方法や方向性がかわります。


不安には生きていく上で大事な意味があります。不安があるから危険を避けます。不安があるから準備をします。不安は心の警報機です。不安が強くなると身体は緊張状態となります。不安が去ると緊張状態もとけます。

病気と考える不安には2つの場合があります。1つ目は、不安にとらわれてしまい、生活上に大きな苦痛や支障を感じている場合です。2つ目は、行動が不安から逃げがちになってしまい、本来の生活ができなくなっている場合です。

不安の病気は大きく2種類にわけることができます。1つ目は対象がはっきりしている特定の不安です。2つ目は対象がはっきりとしない不安です。不安の自覚がなくても、身体だけが緊張状態になっていることもあります。不安が続くと身体は緊張状態となり、自律神経は交感神経が優勢となります。すると、動悸やめまいといった症状がでてきます。

不安にとらわれてしまう背景には何らかの原因が隠れていることが多いです。その原因も踏まえて、全体的に順序立てて治療をおこなっていきます。


睡眠は生きていくことに不可欠な生理現象です。睡眠をとることで、脳を休め、身体を休めます。そして身体のさまざまな機能は、睡眠と覚醒のリズムに同調しています。このため、睡眠のリズムが乱れていくと、どの病気も悪くなっていきます。

睡眠が思うようにとれなくなると、身体・心・集中力の3つの悪循環がはじまります。睡眠時間が短くなると、健康が損なわれていきます。十分に休まらないため、メンタルも不調となります。そして、日中の業務効率も低下します。このため、睡眠が崩れると、一気に心身の状態が悪化してしまいます。

不眠にはいろいろな原因があります。純粋に不眠症だけということは少なく、何らかの原因が隠れていることが多いです。不眠が続く場合は治療が必要です。治療としては、薬も有効ですが、睡眠によい生活習慣を意識していくことは非常に重要です。


心と身体は相互に大きく関係しています。身体の不調がストレスとなることもあれば、心の不調が身体に現れてくることもあります。このため身体の症状に関しては、心からくるものであるのか身体からくるものであるのか、よく見極めなくてはなりません。

高血圧や糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病は、時間をかけて動脈硬化からさまざまな病気につながります。このため、しっかりと治療していくことが必要です。生活習慣の改善が、精神疾患にもよい影響があります。このため、検査で明らかな異常値を認めた場合、内科にしっかりと受診してください。

また、精神科の患者さんは身体の症状に対して心の抵抗力が弱っています。このため、症状を抑えるための薬は、比較的多く用いる傾向にあります。


薬にはさまざまな副作用があります。副作用がみられた場合、原則的に医師に相談してから薬を調整してください。すぐに医師に相談できない場合も、急に薬をやめると状態が悪化することもあるので、自己判断で薬の量を変えないようにしてください。

また、精神科の薬をのまれている方は以下が原則です。

運転は禁止:副作用の眠気や健忘で事故
お酒はできるだけ避ける:薬の効果が不安定に
妊娠・授乳中は中止:赤ちゃんへの安全性確認が少ない

現実的にやむをえない場合もあるかと思います。
その場合の対処方法、注意事項の他、
副作用の症状に関してや、それぞれの薬の副作用について紹介していきます。


更新のお知らせ

免責およびお願い

ホームページの内容につきましては、できる限り正確な情報を提供するように努力はしております。ですが、当サイトで提供されるすべての情報に関する正確性に関して、責任は負いかねます。当サイトを利用したことによるいかなる損害においても責任を負いかねます。

当サイトはリンクフリーです。リンクを貼っていただければ、引用・転載はご自由にどうぞ。記事がお役に立てたり、記事に共感して頂けた場合は、「いいね!」や「ツイート」をしていただけますとうれしいです。定期的に記事を更新しておりますので、「フォロー」していただけると非常にうれしいです


ご意見・ご提案をお持ちの方は、下のフォームよりメールをください。スパムメールとの識別のため、氏名は日本語でお願いします。ただし、個別の症状に関する質問は責任もってお答えできませんのでご遠慮ください。いただきましたご意見は、ホームページに反映させていただきます。

氏名:

メールアドレス:

ご質問・ご提案内容: