風邪の予防に有効な5つの方法

アイコン 2015.10.12 感冒(風邪)

寒くなってくると、風邪をひく方が増えてくるかと思います。

しんどい思いをするだけでなく、学校や会社も休まなければいけません。やらなければいけないことがたまってしまったり、周りに迷惑もかけてしまいます。

できることなら風邪はひきたくありませんね。ここでは、風邪を予防するにはどのようなことが有効なのか、5つの方法を見ていきたいと思います。

 

1.人込みに出ない

感染機会そのものを減らしましょう。

風邪の流行時期にむやみに人込みにいかないことが大事です。とくに冬場になると、インフルエンザも含めて風邪の感染者が増えます。気温が低下して空気も乾燥するので、ウイルスの活動が高まりやすくなるためです。

年末年始は、初詣や初売りなどのイベントがたくさんあります。通勤の方は、どうしても満員電車に乗らなければいけません。ですから難しいことかもしれませんが、できるだけ感染機会を少なくしましょう。もしも人込みに出ざるを得ない時は、その他の予防をしっかりと意識しましょう。

フレックス勤務や始業時間が遅い会社では、通勤ラッシュを避けることができます。このため感染機会を減らすことになり、思わぬところで会社のリスクマネージメントにつながっているのです。

 

2.正しい手洗い・うがい

手洗い・うがいが予防の基本です。

ウイルスや菌を身体にいれないことようにしなければいけません。ここで何より大事なのは、基本の手洗い・うがいです。外から帰った時、食事の前、トイレの後などにしっかりと行いましょう。

手洗い・うがいに関しては、誤解されていることがたくさんあります。せっかくやっても正しくできていなければ、ウイルスや菌はやっつけることができません。

詳しく知りたい方は、
正しい知識で手洗い・うがいを効果的に
をお読みください。

 

3.マスクを着用

人に移さないために有効です。保湿効果もあるので、感染予防としても効果があります。

感染している方は、外にウイルスや細菌を出さないことが大事です。感染していない方は、いかにウイルスや細菌を身体に入れないかを考えることが大事です。

風邪のウイルスや細菌がどのように感染していくかを考えてみましょう。一番多いのは、飛沫感染です。くしゃみや咳などをして、その体液を通して感染します。他にも、体液のついたものを触って感染する接触感染や、空気中を体液が漂うことで感染する空気感染があります。

くしゃみはそんなに遠くまで飛ばないだろうと油断してはいけません。1~2mは普通に飛びます。ですから、人に移さないためにはマスクが一番有効です。残念ながら、マスクをつけていれば感染を確実に予防できるかというと、そうではありません。ウイルスはマスクを通過してしまいます。ですが、マスクは保湿にも働くので、感染リスクを少なくするためには有効です。

マスクは一般的なもので問題ありません。できれば布製より紙製のほうがよいかと思います。そして必ず使い捨てにしましょう。ウイルスがベタベタについたマスクを再利用してはいけません。

 

4.適度な湿度

室内は50~60%の湿度を目指しましょう。

狭い部屋などでは、ウイルスが長く空気中を浮遊してしまいます。空気が低温で乾燥していると、よりウイルスは感染力を持ち続けてしまいます。

ご存知の通り、冬場はとても乾燥しやすいです。実は外気の相対湿度はそこまで低くはありません。70~80%ほどある夏場よりは低いですが、50%ほどはあります。ですが、気温が低いと空気に水を蓄えることができなくなります。ですから、相対湿度自体は50%あっても空気に含まれる水分の絶対量が少ないです。

ここで暖かい室内に入ると、急に水分をたくさん含める環境になります。水分の絶対量はかわらないので、一気に湿度がさがってしまいます。

ですから、室内の湿度を意識することは予防に大切です。ウイルスは、湿度が50%を超えると急激に感染力が弱まります。加湿をすることで、50~60%の湿度を目指しましょう。

 

5.口呼吸を改善

免疫のために、口呼吸から鼻呼吸にかえましょう。

口呼吸と鼻呼吸、みなさんは意識されているでしょうか?

朝起きると喉が痛い・・・
冬になると毎年風邪をひく・・・

こんな方は口呼吸である可能性があります。鼻には免疫のために効果的な働きがたくさんあります。ですから、口呼吸から鼻呼吸にかえることで、免疫はあがります。

詳しく知りたい方は、
口呼吸を改善して鼻呼吸にする8つの方法
をお読みください。

 

まとめ

「人込みに出ない」で感染機会そのものを減らしましょう。

「正しい手洗い・うがい」が予防の基本です。

「マスクを着用」することは、人に移さないために有効です。保湿効果もあるので、感染予防としても効果はあります。

「適度な湿度」である50~60%の湿度を目指しましょう。

「口呼吸を改善」して、鼻呼吸にかえましょう。

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