社交不安障害のセルフチェック(リーボヴィッツ)

アイコン 2015.1.22 診断テスト・チェックリスト

「人から注目を浴びることが苦痛だ」
「そもそも人と接することが苦手だ」

そのような方は、社交不安障害(社会不安障害)の可能性があります。社交不安障害とは、「他人から否定的な評価をされてしまうのではないか」という潜在的な恐怖があり、人の注目を浴びる時に過剰な不安を感じてしまう病気です。

それによって本来の社会生活に支障が出てきてしまい、その人の生き方に影響を及ぼしてしまう病気です。

リーボヴィッツの社交不安障害尺度(LSAS)は、社交不安障害の症状の程度を評価する心理検査として、よく使われています。ここでは、社交不安障害の診断チェックをしてみましょう。

 

1.リーボビッツ社交不安尺度(LSAS)とは?

恐怖感や不安感と回避行動について、0~3の4段階で24項目をみていきます。社交不安障害の症状を評価することができます。

リーボビッツ社交不安尺度とは、社交不安障害の症状の程度を評価する心理検査として、広く使われています。

心の病気は、検査などでわかるものではありません。患者さんの言葉から症状を判断していくしかないので、その症状の程度がどれくらいなのかは感覚的なものになりがちです。

きっちりと現在の症状と、治療による症状の変化を評価していくには、ある程度網羅的に症状を確認する必要があります。それに役立つのがリーボビッツ社交不安尺度です。

リーボビッツ不安尺度は、全部で24項目からなります。そのうち13項目は、何かをする時の状況によっての不安をみるものです。11項目は、人とあったり社交場面での不安をみるものです。

それぞれの項目に対して、恐怖感と不安感を0~3の4段階、回避の程度を0~3の4段階で評価していきます。

ここ1週間の症状をもとに評価していき、最近にない状況については想像して答えていきます。

 

2.社交不安障害(社会不安障害)をセルフチェック

テストA:不安・恐怖を感じる度合いを下記から選んでください。
テストB:回避行動を行う度合いを下記から選んでください。



リーボビッツの社会不安評価尺度
30点境界域
51点以下軽度の社交不安障害
52~81点中等度の社交不安障害
82点以上重度の社交不安障害

 

まとめ

社交不安障害をセルフチェックして症状に該当した方は、「社交不安障害について」を読んでみてください

社交不安障害は、性格と思い込んでいる方も多い病気です。病気と捉えて治療していくことで、生き方が変わる方もいらっしゃいます。