アノーロの副作用と安全性

2016.10.4 アノーロ

アノーロは、抗コリン薬であるエンクラッセに、β2刺激薬であるビランテロールを加えた合剤のお薬になります。2種類の薬の効果で強力に気管支を広げる作用があり、COPDに主に使われるお薬です。

合剤の問題として、抗コリン薬とβ2刺激薬両方の副作用が生じることが避けられません。ですから、例えば今までエンクラッセを使用していてアノーロに変えた方では、β2刺激薬の副作用も知っておく必要があります。

ここでは、アノーロの副作用についてみていきましょう。


アノーロの正しい吸入方法とは?

2016.10.3 アノーロ

アノーロ(一般名:ウメクリジニウム‐ビランテロール)エリプタは、2015年にグラクソスミスクライン(GSK)社より発売された新しい抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。

作用としては気管支を広げることで、主にCOPD(肺気腫)に適応があるお薬です。

毎日1日1回1度の吸入で治療できる薬で、吸入力が十分にある人には非常に使い勝手が良いお薬となっています。

アノーロの吸入器のディバイスを、エクリラといいます。エクリラの使い方は、

  1. 蓋を開く
  2. お薬を吸う
  3. 蓋を閉める

この3ステップになります。スピリーバハンディヘラーやシーブリなどの他のドライパウダーはカプセルを毎回セットする手間がありますが、アノーロはその手間がいりません。

非常に簡便な操作のため、エクリラは他にも、

などが、現時点では吸入器として使われています。

ただしアノーロも吸入薬ですので、やはり注意するポイントがあります。ここではアノーロの吸入器であるエクリラの使い方をはじめ、どんなところに注意すればよいか確認しましょう。


アノーロの効果と特徴

2016.10.2 アノーロ

アノーロ(一般名:ウメクリジニウム‐ビランテロール)は、2014年にグラクソスミスクライン社より発売された抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬になります。

エンクラッセが抗コリン薬単剤として発売されていますが、それにβ刺激薬であるビランテロールが加わって効果が増強された吸入薬となっています。

ビランテロールは単剤では発売されていませんが、ビランテロールにステロイドを加えた合剤がレルベアとして登場しています。

抗コリンとβ2刺激薬、それぞれ違ったメカニズムで気管支を広げることで、COPD(肺気腫)の治療薬して効果を発揮します。

抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤として、ウルティブロが2013年に初めて発売となりました。アノーロは、それに次ぐ2番目の合剤です。

ここでは、アノーロの効果と特徴についてまとめていきましょう。