ヌーカラ(メポリズマブ)の効果と特徴について

2016.10.28 喘息の分子標的治療薬

ヌーカラ(メポリズマブ)は、2016年6月にグラクソスミスクライン社から発売されたIL-5のヒト化モノクローナル抗体です。重症喘息の患者さんに対して使われるお薬で、4週間に1回皮下注射する治療薬になります。

ヌーカラはIL-5を阻害することで、好酸球を減少させることで喘息発作を抑制するお薬です。重症喘息の、最後の切り札になるお薬です。

高い治療効果を認める代わりに、ヒト化モノクローナル抗体は非常に高いお薬です。そのため新しい薬だから試してみたいと気軽に手を出すと、すごい高額の医療費を支払うことになります。事前に準備することが必要になります。

ここでは、ヌーカラの効果と特徴についてまとめていきます。重症喘息の方は、ぜひご参考にしてみてください。


ゾレア(オマリズマブ)の効果と特徴

2016.9.16 喘息の分子標的治療薬

ゾレア(一般名:オマリズマブ)は、ノバルティスファーマ製薬会社より2009年に発売された喘息の皮下注射薬になります。

ゾレアは、ヒト化抗ヒトIgEモノクローナル抗体製剤です。ゾレアは喘息発症の原因となるIgEとくっつき、その働きをブロックしてしまうお薬です。ゾレアの効果は非常に強く、重症喘息でもかなりの効果が期待できます。喘息のコントロール薬として、ゾレアは最終兵器となっています。

一方でゾレアは非常に薬価が高いお薬になります。そのため気軽に投与するととんでもない金額になるため、事前に注意する必要があります。

ここでは、ゾレアの効果と特徴についてまとめていきます。