自律神経失調症の方の仕事・上司への向き合い方と診断書

2016.10.6 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症とは、自律神経のバランスが崩れてしまったことによって身体症状が認められている状態をさします。

自律神経は全身の臓器や血管、筋肉に分布しているため、非常に多彩な症状が認められます。ですから自律神経失調症といっても、人によって大きく症状は異なります。

仕事がストレスになって、自律神経失調症を発症された方も少なくありません。平日に仕事に行こうとすると体調が悪くなり、休日になると身体が楽になるという方も多いです。

このような症状なので、「未熟なのではないか」と自分を責めたり、「甘えじゃないか」と周囲から誤解されてしまうことも少なくありません。

自律神経失調症の患者さんの中には、思うようにいかないストレスが蓄積してうつ状態になってしまうこともあります。医師に診断書を書いてもらって休職したほうがよいケースもあります。

ここでは、自律神経失調症の患者さんはどのようにして仕事に取り組めばよいのか、また周囲はどのような配慮ができるかについて詳しくお伝えしていきます。


自律神経失調症を改善させる治し方とは?自律神経失調症を完治させる治療法

2016.9.23 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうことで、心身に症状が生じてしまう状態のことを言います。

実はハッキリとした病気ではなく、自律神経失調症は広く見ると様々な病気を含んでいます。うつ病や不安障害などをはじめとした様々な病気が原因となりますし、それらの病気の要因も人それぞれなのです。

ですから同じ自律神経失調症と診断された患者さんの中でも、治療法は人それぞれで大きく異なります。「自律神経失調症を改善するにはこの治療法!」という決まったものがあるわけではなく、患者さんにあわせた治療法をしていくことが必要になります。

ただ一つ言えることは、自律神経失調症はストレスや生活習慣と関係しているということです。日々の生活と自律神経失調症は大きく関係しているので、自律神経失調症をしっかりと改善していくためには、お薬にだけに頼っていては完治はしません。

ここでは、自律神経失調症を改善していくための治し方と、完治を目指す治療法について詳しくお伝えしていきます。


自律神経失調症を改善させるお薬とは?自律神経失調症の薬物療法

2016.9.20 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症は、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまったことで、身体の症状が認められる状態です。その原因としては、ストレスや生活習慣の乱れなどがあげられます。

そんな自律神経失調症の治療では、お薬もひとつの有効は手段となります。お薬で症状を和らげることで、自律神経失調症を早く治していくことができます。

しかしながら自律神経に対して、直接改善するような特効薬はありません。自律神経失調症のお薬はあくまで補助的なもので、薬で症状を軽減することはできても、お薬だけで完治することはできません。

自律神経失調症でお薬を使っていくときは、お薬はどのような役割があるのかを正しく理解する必要があります。

それではどのようなお薬が自律神経失調症に効果が期待できるのでしょうか。ここでは、自律神経失調症での薬物療法の考え方についてお伝えしていきたいと思います。


自律神経失調症は何科の病気?自律神経失調症が治療できる病院

2016.9.18 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経という2つの自律神経のバランスが乱れてしまうことで身体症状が生じる状態になります。

自律神経は全身の臓器や血管、筋肉に張りめぐらされているため、自律神経の乱れると全身に症状が認められます。あらゆる症状が認められうるといっても過言ではありません。

様々な症状が認められるので、「もしかして自律神経失調症かも?」と感じて病院を探しても、「何科にかかればよいの?」と迷われてしまう方も少なくないでしょう。

ここでは、自律神経失調症かもしれないと感じたら何科の病院に受診すればよいのか、詳しくお伝えしていきたいと思います。


自律神経失調症とうつ病・パニック障害の違いはどこにあるのか

2016.9.17 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症とは、全身の臓器や血管に張り巡らされている自律神経が乱れてしまう状態のことです。このため、全身にさまざまな症状が生じることがあります。

自律神経失調症は、実は正式な病名ではありません。国際的な診断基準では自律神経失調症の病名はなく、あくまで「自律神経症状が認められている状態」のことをさしています。

自律神経失調症は非常に広い概念で、様々な病気で認められる状態になるのです。ですから、原因がはっきりしないけれども自律神経症状が認められる場合、暫定的に自律神経失調症と診断されることも少なくありません。

ですから、うつ病やパニック障害の患者さんでも自律神経失調症と診断されることもあります。後になって診断が変わることもあります。

ここでは、自律神経失調症とうつ病・パニック障害の違いについてお伝えしていきます。自律神経失調症という診断についても考えていきましょう。


もしかして自律神経失調症?自律神経失調症をチェックするポイント

2016.9.16 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症は、ストレスや生活習慣の乱れ、ホルモンなどの影響を受けて、自律神経のバランスが崩れてしまう病気です。

自律神経は、全身の様々な臓器や血管の働きを調整していて、全身に張り巡らされています。このため、自律神経失調症の症状は、全身のどのような症状にもなりうるのです。

ですから身体の症状が認められたときに、それが自律神経失調症の症状なのかどうかを見極める必要があります。

しかしながら、自律神経失調症を確定させるような検査があるわけではありません。参考になるような検査はありますが、実際には症状の経過などから推測で診断されることがほとんどです。

それではある症状が認められたときに、それが自律神経失調症の症状かどうか、どのようにチェックすればよいでしょうか?ここでは、自律神経失調症をチェックするポイントについてお伝えしていきます。


自律神経失調症の検査にはどのようなものがあるか

2016.9.15 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症とは、全身に張り巡らされている自律神経のバランスが崩れてしまって、身体に症状が認められる状態のことを言います。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、私たちが普段意識することなくバランスをとりあっています。ストレスや生活習慣の乱れ、ホルモンが原因となって、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

病院では検査をすることで病気を診断していきますが、自律神経機能の検査は実際にはあまり行いません。病歴や症状経過から推測し、ほかの病気を除外することで診断されていきます。

というのも、自律神経機能を治療する薬があるわけではないので、検査をする意義が少ないからです。(お金をかけて検査をするのは、あまりお勧めできません)

とはいっても、自律神経機能の異常を検査する方法はあります。ここでは、クリニックなどでも簡単にできる検査についてご説明したいと思います。

なかには自分でできそうと思われる方もいるかもしれませんが、病気によっては失神や転倒のリスクも伴うので、皮膚紋画テスト以外は行わないようにしましょう。


自律神経失調症が女性に多いのはなぜ?女性に特有の症状とは?

2016.9.13 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症は正式な病名というわけではなく、全身に分布している自律神経のバランスが崩れてしまったことによって心身に症状が認められる状態のことをいいます。

ですから自律神経失調症は、様々な精神疾患や身体疾患で認められることがあります。自律神経失調症は男女ともに多くの方に認められますが、女性のほうが明らかに多いです。

女性に多い理由としては、「ホルモン」の影響が大きいです。女性ホルモンはもちろんですが、甲状腺ホルモンも忘れてはいけません。

女性に自律神経失調症が認められたときには、この2つのホルモンのことを念頭に置く必要があります。

ここでは、自律神経失調症の女性に多い症状と女性に多い理由について、詳しく見ていきたいと思います。


自律神経が乱れ、自律神経失調症を引き起こす3つの原因

2016.9.10 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症とは、自律神経のバランスが崩れてしまったことによって心身に症状が認められる状態のことをいいます。

正式な病名というわけではなく、身体に明らかな原因が見当たらず、自律神経に関係がありそうな症状に対して使われる「状態」のことを指しています。

自律神経は全身の臓器や血管などに分布しているため、自律神経失調症は全身に様々な症状が認められます。身体の検査をしても異常がないときに、自律神経失調症と診断されることが多いです。

ですから自律神経失調症の治療していくためには、自律神経のバランスが乱れてしまう原因を知る必要があります。ここでは、自律神経が乱れ、自律神経失調症を引き起こす原因について、3つに分けてお伝えしていきます。


自律神経失調症とはどういう病気?自律神経失調症の症状と診断

2016.9.7 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症という病気は、多くの皆さんが耳にしたことがあると思います。ですが自律神経失調症がどういう病気なのかといわれると、ハッキリとしない方が多いのではないでしょうか。

実のところ、自律神経失調症という病気はガイドラインにはありません。自律神経のバランスが崩れたことで生じそうな症状が認められるときに、自律神経失調症という病名が使われます。

検査などによって身体に病気が認められないとき、自律神経失調症と診断されることもあります。診断がつけられなかったり、診断を患者さんに伝えるのが適切でないと判断したときに、一応の病名として自律神経失調症と診断されることもあります。

このように自律神経失調症は、いろいろな患者さんに使われる病名です。それでは、自律神経失調症にはどのような症状が認められるのでしょうか。また自律神経失調症の症状には、どのような特徴があるのでしょうか。

ここでは、自律神経失調症の症状についてみていき、その診断についても考えていきたいと思います。


自律神経とは?交感神経と副交感神経の働き

2016.9.5 身体表現性障害・自律神経失調症

自律神経失調症という病気は、みなさんも耳なじみのある言葉だと思います。「自律神経」という言葉は知っていても、自律神経とはどのような神経なのか、正しく理解できている方は少ないかと思います。

自律神経とは、自分の意思とは関係なく働いてくれている神経のことです。私たちが生活しているときに、息を吸ったり、心臓を動かしたりといったことは無意識に行われているはずです。このように勝手に体で調整してくれている神経を自律神経といいます。

自律神経には、大きく分けて交感神経と副交感神経の2種類があります。それぞれアクセルとブレーキの働きがあり、この2つの神経がバランスを取り合うことで、身体の様々なバランスが保たれています。

これが崩れてしまうのが自律神経失調症です。自律神経は全身の様々な臓器や器官に分布しているので、自律神経のバランスが崩れてしまうと全身に症状が認められます。

自律神経失調症を理解するためにも、ここでは自律神経について詳しくお伝えしていきたいと思います。


身体表現性障害に有効な薬と4つの治療法

2016.8.22 身体表現性障害・自律神経失調症

身体表現性障害とは、心理的要因によるストレスによって身体症状があらわれる病気です。

さまざまな症状の表れ方があり、身体症状自体に悩まされることもあれば、病気や容姿にとらわれてしまうこともあります。

このような身体表現性障害は、身体症状が中心なので内科などの身体科に受診することが多いです。身体の問題に終始していては治療が進みません。身体と心の両面から治療を進めていく必要があります。

ここでは、身体表現性障害に有効な薬と治療法について詳しくお伝えしていきます。


身体表現性障害にはどのような原因があるのか

2016.8.21 身体表現性障害・自律神経失調症

身体表現性障害とは、ストレスが原因となって身体症状にあらわれる病気です。

身体表現性障害の患者さんは、身体の不調を心配して内科などの身体科を受診することが多いです。検査などをしても症状を説明できるような原因が見つからず、「自律神経失調症」や「心因性」と診断されることが多いです。

身体表現性障害は、心理的要因によるストレスが原因となって生じる病気です。それでは、身体表現性障害を引き起こす心理的要因とはどのようなものがあるのでしょうか?

ここでは、身体表現性障害の原因について詳しく見ていきたいと思います。


身体表現性障害とは?身体表現性障害の症状と診断基準

2016.8.20 身体表現性障害・自律神経失調症

身体表現性障害とは、ストレスが原因となって身体症状にあらわれる病気です。その表れ方は様々です。それによって、様々なタイプに分類されています。

これらはいずれも、心と身体が密接に関係しあっていて、両面から治療を進めていく心身症になります。

この身体表現性障害は、新しい診断基準では身体症状症と変わっています。ここでは身体表現性障害の診断基準がどうして変わったのかも含めて、身体表現性障害の症状と診断基準について詳しくお伝えしていきます。


病気不安症とは?病気不安症の症状・原因から診断・治療まで

2016.8.19 身体表現性障害・自律神経失調症

病気不安症は、新しい診断基準のDSM‐Ⅴで作られた病気になります。

これまでの診断基準では、心気症と診断されてきた病気の一部になります。病気不安症は心気症と異なり、身体症状が認められない患者さんのことを指します。

つまり、身体には何も症状が出ていないのに、「重大な病気が隠れているかもしれない」という恐怖にとらわれてしまっている病気です。

ここでは、新しく作られた病気不安症について、その症状・原因から診断・治療まで詳しくお伝えしていきます。


身体症状症とは?身体症状症の原因・診断から治療まで

2016.8.17 身体表現性障害・自律神経失調症

身体症状症は、新しい診断基準のDSM‐Ⅴで作られた病気になります。

これまでの身体表現性障害にあたる病気が含まれています。身体表現性障害では診断基準として曖昧になってしまうことが多く、身体症状症という病気の概念が作られました。

身体症状症は、身体症状や健康に対して極端な考え方をしたり、それによる行動をとってしまう病気です。つまり、身体の病気に対する認知・行動の異常があるものを広く含めた病気となっています。

ここでは、新しい心の病気の概念である身体症状症について、症状・原因から診断・治療まで詳しくお伝えしていきたいと思います。


疼痛性障害(心因性疼痛)の症状・原因から診断・治療まで

2016.8.16 身体表現性障害・自律神経失調症

疼痛性障害とは、痛みにとらわれてしまう病気です。

疼痛性障害の患者さんは、確かに痛みを感じています。そして実際に身体の痛みの原因があることもあります。しかしながらそれ以上に、心理的な要因が強く影響している病気が疼痛性障害になります。

疼痛性障害は慢性的に経過することが多く、様々な病院に受診していたり、ときには手術などもうけています。また、アルコールや痛み止めに頼ってしまうこともあります。

このような疼痛性障害では、心理的要因に目を向けていかなければ治療が好転していきません。ここでは、疼痛性障害(心因性疼痛)の症状・原因から診断・治療まで、お伝えしていきたいと思います。


心気症を克服する薬と3つの治療法

2016.8.15 身体表現性障害・自律神経失調症

心気症は、「何か重大な病気にかかっているかもしれない」という恐怖にとらわれてしまう病気です。

病院に受診して検査を受けて、「心配ないですよ」と医師が保証しても、病気への不安を拭い去ることができません。不安を払しょくするために、ドクターショッピングを繰り返すことも多い病気です。

心気症の患者さんは、あくまで身体の病気を心配しています。自ら精神科や心療内科を訪れる患者さんは少ないです。内科を受診している患者さんの4~6%は心気症であったという報告もあります。

周りから勧められて精神的を受診しても、治療に抵抗が強い方も多いです。ここでは、心気症を克服する治療についてお伝えしていきます。


ドクターショッピングの原因?心気症の症状・原因・診断

2016.8.14 身体表現性障害・自律神経失調症

「自分は何か重たい病気にかかってしまっている」

このような恐怖にとらわれてしまう病気が心気症(心気障害)です。病院で検査をして異常が認められず、医者から問題ないと告げられても「なんだ、何ともなかったんだ」と安心できません。

このため安心を求めて、異なる病院に受診したりします。どの病院にかかっても、同じように「問題ありません」と診断されてしまいます。

このような心気症は、心の病気として治療をしていく必要があります。ここでは、心気症の症状と原因、診断についてみていきたいと思います。


ストレスが症状となる転換性障害とは?転換性障害の症状と治療

2016.8.13 身体表現性障害・自律神経失調症

転換性障害とは、無意識にストレスが身体に転換されてしまう病気です。身体に異常があるわけではないのですが、転換性障害の患者さんにとっては本当に症状があります。

その症状の表れ方は様々で、

人によっても異なります。そしてこれらの症状は、医学的に説明がつけられません。

転換性障害は、ごく軽いものは3人に1人くらいは経験しています。多くの方が繰り返しませんが、ストレスがかかるたびに繰り返す方もいます。

ここでは、転換性障害について詳しくお伝えしていきたいと思います。


原因不明の症状は身体化障害かも?身体化障害の原因と治療

2016.8.12 身体表現性障害・自律神経失調症

「手足がしびれる」
「胃腸の調子が悪い」
「めまいがする」
「のどに違和感がある」

こういった様々な症状に悩まされているけれども原因がハッキリしない、そんな方は身体化障害かもしれません。

身体化障害は身体表現性障害に分類される病気で、原因がはっきりとわからない様々な身体の症状が変化しながら長年にわたって続く病気です。

心の病気だと気づくまでに時間がかかり、患者さんは身体の病気と思い込んでいることが多いです。様々な病院にかかるも、なかなか良くならなくて慢性化してしまうことが多いです。

ここでは、身体化障害について詳しくお伝えしていきたいと思います。