アナフラニール錠(クロミプラミン)の効果と特徴

2016.11.19 アナフラニール

アナフラニール(一般名:クロミプラミン)は、1973年に発売された非常に長い実績のある三環系抗うつ薬です。

最近では、副作用の少ないSSRI・SNRI・NaSSAといった新しい抗うつ剤が登場し、従来の三環系抗うつ薬が使われる機会は減りました。

しかしながら三環系抗うつ薬は、副作用が多い代わりに効果も強いお薬です。新しい抗うつ剤の効果が不十分なケースを中心に、現在でも使われています。

三環系抗うつ薬の中でも、セロトニンを優位に増加させるのはアナフラニールくらいになります。このためアナフラニールは、三環系抗うつ薬の中でもよく使われているお薬になります。

ここでは、アナフラニールの効果を中心に、わかりやすく紹介していきたいと思います。


アナフラニールの致死量とは?

2015.4.25 アナフラニール

「死にたい」

これほどまでのつらさを抱えている方は、精神科にはたくさんいらっしゃいます。普段は引き留める気持ちがちゃんと働いていても、何かのきっかけで外れてしまうこともあります。そんな時に、楽になりたい一心で過量服薬してしまうこともあります。

アナフラニールは、治療する薬の量と中毒になってしまう薬の量が近くて危険です。ですから、少しでも過量服薬の可能性があるのでしたら、周りの人ともよく相談しておかなければいけません。過量服薬しても、つらいだけで少しもよいことはありません。死にたいとまで思い詰めているならば、必ず我々精神科医に相談してください。

ここでは、アナフラニールの過量服薬(OD)の実情と、その対策について考えていきたいと思います。


アナフラニールの半減期からわかること

2015.4.24 アナフラニール

半減期とは、薬を服用してから血中濃度が半分になるまでにかかる時間のことです。この時間をみることで、薬の効き方や副作用への対応を考えていくことができます。

ここでは、三環系抗うつ剤であるアナフラニールの半減期について考えていきましょう。


アナフラニールの離脱症状と4つの対策

2015.4.23 アナフラニール

抗うつ薬が急に身体から抜けると、調子が悪くなることがあります。病気が悪化したと勘違いされる方が多いですが、そうとも限りません。身体に慣れていた薬が身体から急になくなることによる離脱症状、これが原因であることも多いです。

アナフラニールをはじめとした三環系抗うつ薬は、新しい抗うつ薬に比べると離脱症状は少ないです。ですが、減量のペースが早いとみられることがあります。

ここでは、アナフラニールの離脱症状について、詳しくお伝えしていきます。


アナフラニールの眠気と6つの対策

2015.4.11 アナフラニール

抗うつ剤を服用していると、副作用として眠気が強く出てしまうことがあります。

生活に支障がでなければよいのですが、仕事や家事に影響が出てしまうと困ります。ですがこの眠気をうまく使うと、睡眠薬を使わずに不眠を改善できることもあります。

ここでは、アナフラニールの副作用としてみられる眠気について考えてみましょう。


アナフラニールは太るの?体重増加と5つの対策

2015.4.11 アナフラニール

精神科の薬は、どうしても太る薬が多いです。抗うつ剤にも太りやすい薬は多いです。ですから、心構えをもって自己管理をしていくことが大切です。

アナフラニールは三環系抗うつ薬と呼ばれる古いタイプの抗うつ剤です。しかしながら現在でも、その強い効果を期待して使われています。

アナフラニールの副作用として、体重増加はよくみられます。ここでは、アナフラニールが太る原因からその対処法まで考えていきたいと思います。


アナフラニールの副作用(対策と比較)

2015.4.11 アナフラニール

アナフラニール、1973年から使われている三環系抗うつ薬です。三環系抗うつ薬はノルアドレナリンを増やす薬が多いですが、アナフラニールはセロトニンを増やす効果が強いです。

最近では、副作用の少ない新しい抗うつ薬が使われることが多いです。ですが、これらの薬で効果が不十分な時は、アナフラニールもよく使われます。

ここでは、アナフラニールの副作用を中心に、他の抗うつ薬と比較しながらわかりやすく紹介していきたいと思います。


アナフラニール点滴の効果

2015.4.11 アナフラニール

アナフラニールには他の抗うつ剤にはない、「点滴することができる」という大きなメリットがあります。

点滴のできる抗うつ剤は他にはなく、薬を飲めない時などに重宝します。また、錠剤では効果がなかった方が改善することもあり、難治性うつ病のひとつの手段となっています。

ここでは、アナフラニールの点滴について、見ていきたいと思います。