貧血ってどんな病気があるの?貧血を引き起こす原因とは?

2016.9.22 貧血

貧血は症状に関わらず、ヘモグロビンの数値が低い状態をいいます。貧血は病名ではなく状態です。

つまり貧血と言われた方は、その裏に必ず何か原因があります。単なる栄養不足もあれば、癌など恐ろしい疾患が隠れている可能性があります。

本格的に貧血を調べるとしたら、血液内科に調べてもらう必要があります。しかし貧血=血液疾患とは限りません。隠れた出血があることもあれば、女性では生理などが影響していることもあります。

ここでは、貧血の原因になる病気を挙げていきます。


貧血は症状がなくても病院へ!貧血の症状と怖さ

2016.9.21 貧血

何気なく毎年受けている健康診断の結果を見たら、『貧血』と診断された方は多いのではないでしょうか?

日常会話でも『貧血』という言葉はよく耳にします。内科外来をしていると、「ふらふらする」や「立ちくらみがする」といった症状を『貧血』と表現することが多いように感じます。

広辞苑に書かれている『貧血』の定義を要約すると、

  1. 血液中の赤血球が減少した状態
  2. ある臓器の血流が減少した状態(脳貧血など)

とあります。

一般的に言われる『貧血』は、②の臓器の血流が減少したことを意味することが多いでしょう。しかし医学的には、①を『貧血』として扱います。ですから採血で赤血球が足りないことが示されて、初めて貧血といえます。

ふらふらするや立ちくらみがするは、低血圧や睡眠不足など貧血以外でも起きえるため、なかなか症状だけでは貧血だと診断するのは難しいです。

逆に症状がなくても、健康診断で採血をすれば貧血がわかります。ですが貧血と診断されても、軽視して放置してしまう方もすくなくありません。ここでは、採血結果で貧血といわれた人にはどのような病気を考えられるか、その原因について詳しく見ていきたいと思います。